サンズ・トーク

自分を越えたい。時にそう思っている中高年の記。

私の古巣の30周年パーティ

2018-05-24 01:15:22 | 人生いろいろ
私は、12年前にお仕事からリタイアしたのだが、その時の勤め先の30周年パーティがあって、お招きいただいた。
その会場は、お台場の東京ベイコートクラブ。



勤めていたのが業界団体、各社の会長・社長・専務・関係者が出席するので、私だってブレザーにネクタイ姿。
もう勝負服という意識はなくとも、昔を偲ぶいで立ちなのだ。
だけど、このホテル、行き慣れていたはずなのに、行き方を忘れている。
そうか、以前から、電車で行ったことは少なかったんだ。

クロークへ手提げを預ける列に並ぶと、有力メンバーと目があったりしていろいろ言って下さる。
会長にもお会いして、ウオー元気かあ。なんぼになった。と声かけてくれる。
今の常務・局長さんのIさんにご挨拶する。

パーティの開会。式段正面上部に創立30周年記念パーティの看板。
主催者・会長挨拶とか、来賓祝辞とか、乾杯の音頭なんかの間にも、元気そうだね。久しぶりだね。変わっていないね。
などと声掛けてくれる。乾杯の始まる前からもうビールを口にする始末。
会長も、副会長も、前の副会長も久しぶりの笑顔を見せてくれましたね。
昔の馴染みの顔がそこここに見られ、握手したり、ハグしたり、その挙句、イマの人誰だっけと尋ねたりしました。

ビールだワインだと注がれるので、飲み物ばかりになる。
かたわらのS専務に、いろいろ料理があるから、もっと食わないかん、と言われ、おつきの人がお寿司とか箸などを持ってきてくれるのでした。

実は、30周年という時間の経過、これにはすこぶる前からの私の職場人生がはるかに繋がっていたのだ。
というのは、元通産省のUさんが招かれて来ていらしたんだ。
32年前、私は元通産のUさんと、サシで団体発足・設立申請手続きをお願いしてきましたね。
Uさんとは、よきカウンターパートとして、いいお付き合いをいただいた。
いい昔だったねえ。いやあ、楽しかったねえ。
だから、彼と私は、本当に格別に30周年正真正銘の思い出があるのでした。

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