変な夢

連日、寝苦しい夜が続く中、不思議な夢を見た。

故　O先輩　の家に泊まった夢である。

何が不思議かというと、O先輩は居ないのである。

出演者は、O先輩の母親と父親、

そして大谷の女子高生の妹、そして兄貴。

是だけである。

さらに不思議なのは、琴似の古い家ではなく

見た事も無い近代的なマンション。


朝食の時、

父君　「たまにはジャガイモの味噌汁、飲ませろ。」

母君　「何言ってんの、昨日もジャガイモでしょ。」

父君　「俺は毎日でも、ジャガイモでいいんだ。」


是は、実際の話である。


帰るとき、宿泊代、5,630円きっちり請求された。

びっくりして目を覚ました。



O先輩、高校の先輩で、大学の同級生である。

私の親には、嫌われている。

私は、ゼミの教授とけんかして、大学を中退したのだが、

それを先導したのが、O先輩と思っている。

息子の性格を理解していない。


O先輩、病院で看護婦相手に

「俺の人生は、面白かった。」

と言いながら亡くなったと聞く。


暑さでとりとめが亡くなった、筆をおく。