インポッシブル・クロースアップ・マジック
【現象】
「1 2 3 4」
マジシャンは4つのスポンジを次々と取り出し、拳に握ります。観客に数を尋ね「4つ」という
答えと共に拳から数字の4の形をしたスポンジを取り出します。これだけではありません。
なんとマジシャンはそのスポンジをまた4つに分裂させてしまいます。
「The Bite」
リンゴを使ったビックインパクトを残せるマジック!赤いリンゴが青リンゴに変化します!
「Osmosis」
ビニール袋の中にボールを入れます。観客にちゃんと中に入っていることも実際に触って調べてもらいます。
マジシャンはビニールを破きながら、ボールを取り出します。しかし、袋には一切傷がありません。
そして、驚くべきことにボールも袋もその場で手渡して調べてもらえるのです!
「The Picnic Trick」
ソーダの缶を取り出し、プルタブを引くと炭酸が吹き出します。驚く観客に「大丈夫、大丈夫」と
言いながらプルタブを撫でると、なんと缶は元通り、復活してしまいます。こちらも観客に
手渡して調べてもらうことができます。
「Rubber Nightmare」
大きい輪ゴムを引っ張ります。すると一回り小さい輪ゴムに分裂します。同様にもう1度引っ張ると
またまた分裂します。最終的には3つの同じ大きさの輪ゴムになりますが、マジシャンが軽く
回転させるとそれぞれの大きさが変化してしまいます。
「Sidewinder Pretzel」
細長い棒状のお菓子を使ったマジック。拳の中で90°に曲がったかと思うと曲がっていなかったり、
手に握り、おまじないをかけると形が変わったりと面白い現象です。
「Silver And Bone」
不思議すぎるコインマジック。コインが手の甲を貫通したり、拳に握ったハーフダラーと、
手の甲に乗せたジャンボコインの位置が入れ替わったりとまさにインポッシブル!
「Square One」
レイコスビーのチンカチンカ。手は1度も交差しません!シェルも使いません!クリーンでビジュアルです。
「Twist The Threads」
手の平にコインを置き、その上からハンカチをかぶせ、そして拳を握ります。ハンカチの端を
観客に持ってもらい、拳を開けると・・・コインが貫通しています。
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レイ・コスビー氏のレクチャーDVDです。
レイ・コスビー氏=raise riseというイメージがありますw
「インポッシブル・カードマジック」が難しすぎたため、それに比べると易しいと思います。
ちなみに、「インポッシブル・カードマジック」よりも前に発表されているそうです。
「The Bite」、「Osmosis」、現象はまさにインポッシブルですね~
2つとも同じあるモノを使いますが、使い方を見て納得するものの、この発想に感心。
特に「Osmosis」は改め可能で、良いマジックだと思います。
「The Bite」はジ~っと見られると厳しいですが、使うタイミングを考えて使えば良いかと。
「The Picnic Trick」、ヒールド・アンド・シールド・ソーダのように、コップに注ぐことはできません。
これは、なんだかな~、、、という感じです。
コインマジックはマッスルパスの使い方が参考になりました。
「Silver And Bone」は、テクニックを駆使したマジックです。
ハーフダラー、ジャンボコインの入れ替わりも、テクニックで解決してしまいます。
チンカチンクは、シェルを使いませんが、その分まぁなにかと必要にw
チンカチンクに詳しくないのですが、最近のものとは違う、なんとなく古い感じがしました。
温故知新といいますから、古きを知るのは良い勉強になります。
満足度=★★★☆☆
フレンチの字幕おもしろいな~w
最後の1枚だったぽいw
今は在庫ないようですね~