こんにちわ。
相生電子工業の矢島です。
あっという間に春も終わり、毎日暑い日が続くようになってきました。
季節の変わり目ということも有り、体調管理も難しい時期かと思います。
皆様も健康第一で、毎日を満喫しましょう。
さて、弊社はGWも終わり、本日より通常稼働となります。
毎年弊社では、5月を「品質強化月間」と位置づけて
品質第一で取り組むという活動をしております。
世間では毎年11月が「全国品質強化月間」と題して取り組んでおりますが、
弊社は5月と11月、半期に一度、この取り組みを会社全体で行っており、
部門毎に「品質標語」を掲げ、「目標」を掲げ、目標を達成するための改善活動などを実施しております。
(もちろん、翌月には活動結果の報告、全体での共有なども実施しております)
毎年5月は仕事量も減少する傾向で且つ、現在は部材の入手困難ということも有り、
品質のトラブルは今後の営業活動や、お客様との信頼関係にも大きく影響する考えております。
だからこそ、品質に意識を向け、今自分たちが行っている作業方法やプロセスなども見直す必要があると思っており、
今より品質が安定する方法、今より効率が上がる方法などを考えるチャンスだとも考えております。
材料の不足問題、材料費高騰問題などが有る今だからこそ、
いつものような取り組みでなく、強化した目標を掲げて取り組むのも良い事だと考えております。
皆様の中でも、「自社では独自で○○活動を行っている」などが有れば教えて頂きたく。
今月も「品質第一」で頑張ります。
こんにちは。
酸化チタンの分散加工品を製造する大成化光株式会社 の 大森です。
前回の投稿で、本で学んだ「最近の変化」の6大メガトレンドの一つとして「社会のVUCA化」について
取り上げさせて頂きました。
その本に書かれた6大メガトレンドの中の別のトレンドとして、「飽和するモノと枯渇する意味」ということがありました。
半世紀前の日本では家電の3種の神器といわれたテレビ、洗濯機、冷蔵庫といった人々の生活を便利にするモノが
憧れの対象でしたが、今ではほとんどの家庭に存在し世の中はモノで溢れています。
物質的には満たされてきていますが、それと反比例するように「何のために生きるのか」
というような「意味の喪失」に人々はおちいっていると筆者は指摘しています。
「枯渇している」及び「喪失している」と感じているのは、人々がより「意味」の重要性を考えているからだと思います。
特に、今の若い人たちは「なぜその仕事をするのか」という「意味」を重要視すると聞きますので、
若い人たちから意味の枯渇を敏感に感じているのだと思います。
私も、常日頃から
「意味」を良く考えていく必要があるのだなと感じている今日この頃です。