デシカ+アルセコ二重断熱で快適生活 北洲ハウジングオーナーブログ

2014年9月に引っ越しました。随時生活状況をレポートしたいと思います。

手のかからない庭

2014年12月07日 22時38分59秒 | 【完成後】外構・庭
お湯での洗濯を続けていましたが、お湯の使用量が見られる事に今更気付いて見てみたところ、ひどいときは700L近く行っていました。
洗濯物が多いので、こんな事を続けていたら何のための省エネ住宅だかわかりません。
バカげた事をやめたら常識的な使用量に収まりました。
はーびっくり(当たり前?)。

話は変わって庭についてです。
育児と仕事で庭に手を掛ける暇はないため、できるだけ手間がかからずなお且つ殺風景ではない庭を目指しました。
綺麗な芝生を維持するのは不可能であり、面積も大きくないためコスト高ではありましたが人工芝を採用しました(リアリーターフ)。



不自然なまでに綺麗ですね。
私の影がちょっとアレですが。
水はけが心配でしたが、全く問題ありませんでした。

そして、ウッドデッキの代わりにタイルテラスを採用しました。
ウッドデッキも良いですが、当然ながらメンテナンスが必要ですし、ある程度の高さが生じるので狭い庭では圧迫感が出るように思えました。
費用もウッドデッキと変わりないとの事でした。



デザインはお任せしました。
ダイニングの掃き出し窓から出られるようにステップも付いています。
ステップは施工当初はもっと奥行きが浅かったのですが、窓の下の水切りが結構飛び出しておりステップから足を踏み外す可能性があったため、奥行きを延長しました。
これはこちらが気付いて言い出したわけではなく、泉緑化の方が気付いて提案してくれたものです。
一度綺麗に作ったステップを壊しての作業ですので、良く自ら言い出してくれたものだと感心しました。

隣家との間には元々ブロック塀があり、苔むした感じになっていました。
許可を得て漆喰とかジョリパットとかを自分で塗ってみたいなんて思っていた時期もありましたが、現実的にはそんな事をやっている余裕はなく、白い樹脂製のフェンスを立ててもらいました。
木製のフェンスだと裏側の再塗装が不可能なため、樹脂製としました。



微妙に木目が見えるようなデザインで、遠目にはウッドフェンスに見えます。



庭木は元々植えられていた植木の一部を再利用したり、業者さんの提案のもの(ジューンベリーなど)が植えられています。
手前の飛び出した部分には堆肥を十分に入れてくれて、野菜でも植えて下さいとのことでした。



そして、家の両サイドは防草シート+砂利です。



防草シートでカバーできていない部分(塀と接してる部分)には現在たくましく雑草が生えてきていますが、シートの部分には当たり前ですが何も生えてきません。
素晴らしい商品ですね。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これだけ日があたれば ( mazzy)
2014-12-08 19:48:27
nuagesさん、こんばんは
手がかからない庭ということですけど、これだけ日当たりがよさそうなら十分天然芝もいけるのでは?と思ってしまいます(笑)
わが家はダメです(*_*)特にいまの季節、陽が低くなっている時は1Fの室内もろとも庭などはほとんど陽が当たりません・・
なので、植物の育成環境的にはかなり厳しいmazzy家なので、この陽光はうらやましい限りですよ~♪
あとフェンスもなかなこよさそうですね。
nuagesさんご指摘通りのパターンにわが家ははまっています。木製のフェンスにしたはいいのですが、反対側が塗れない(塗装できない)のです。
自分ち側しかできないため、何年持つかはわからないです(*_*)
キットを買ってDIYで施工したのですが、それでも高さがそこそこあることもあり10万円オーバーです。10年くらいはもってほしいですけどどうですかね。
Unknown (nuages)
2014-12-10 00:01:20
mazzyさん

環境的には天然芝も可能とは思いますが、荒れ放題になる事が容易に想像できます(笑)
人工芝の寿命は10年程度と言われているので、その時点で生活に余裕が出ていたら天然芝への切り替えも考えて良いかも知れません。
木製フェンスの裏側がメンテ不能な場合の寿命・・・どうなんでしょうね。
かなり立派な物に見えますが材はSPFでしょうか?
だとするとメンテ不能な場合は結構厳しそうです。
それはそれで新たに作り直す楽しみもあると前向きに考え、予算を立てておくのもありかもしれません(笑)
フェンス材質は (mazzy)
2014-12-12 22:44:51
nuagesさん、こんばんは
うちのフェンス材質は杉板です(裏を塗れない南側の1.8m高の方)
玄関脇の方はSPFの1×4材です。こちらは好きなだけ裏表とも塗れますので大丈夫です。
ところで今週は仙台に出張行ってました。あまり寒くなかったです(^^)宮城県側は夏暑くなく冬は寒くなく過ごしやすいと思います。
私の仕事先は住宅関連が多いのですが宮城県はオール電化率が高いように思いますね。やはり震災の時の都市ガス復旧遅れの印象は強いのでしょうか。将来的にこれからどうなっていくのか興味があります。様々なパワーソースは電気になると思いますけど、エネファームなど電気を作る手段はいろんなものがあっていいはずです。ヨーロッパのような小さなコージェネを利用した集中暖房などやれば間違いなくみんな幸せになれるのにと時々妄想してます。
そして明日から山形行きます。雪が心配です(^_^;)
Unknown (nuages)
2014-12-14 23:25:22
mazzyさん

杉板だとSPFよりは持つかも知れませんね。
山形や仙台への出張がずいぶん多いようですね。
仙台は山形よりはずっと過ごしやすい気候だと思われますが、いよいよ氷点下になってきました。
高高住宅のありがたみを日々感じています。

エネルギー問題についてはいろんな選択肢がありますが、仰るとおり自分は震災の時の復旧の早さからオール電化を選びました。
将来核融合による発電が将来可能になったら、省エネねんていう考えが無くなってしまうかも、という良いんだか悪いんだかわからない妄想をしています。
山形は (mazzy)
2014-12-16 08:33:54
nuagesさん、おはようございます。
ここ数日、冷えますね。うちのあたりは連日氷点下で、しっかり寒いです。この前から気象庁の関係で東京の観測値が変わって今までより低くなったと言われましたが、それでもそれよりも数度は違います。多摩は冬はより寒く夏はより暑いです(^_^;)
さて、山形ですが、実は私は出身が山形なのです。山形に行っているのは出張ではなく実家に行っています。というのも両親の具合が悪く、行ける時になるべく行くためです。
母が昨年夏に倒れ(たまたま私がいるときでした)救急車でICUに入り、いのちはとりとめたもののそれ以来意識が戻ることはありません。
そのあと3ヶ所転院したのち今は医療介護の施設に入っています。その母を見舞っていた父が今年の夏以来調子が悪くなり、11月の初めに山形行った時に入院させました。一人でいるには危険過ぎる状態になってしまったためです。実際には急性白血病の症状と主治医からは告げられています。自分のブログにはここまで書いていないのですが、いま自分にできることは、なるだけ父とも母とも同じ空間で過ごしてあげることだと思って通っています。母とはもちろん会話ができる訳ではありません。でも聞こえていると思って話しかけてあげてます。
誰もがいつかは通る道ではありますね。両親のためというより、結局は自分の(満足の)ためなのかもしれませんが。
おととい、山形はすごい雪でした。特に私の実家の地域は山形の中でも大豪雪地帯で、昨日一瞬ですが1mを超えたようです。実際、誰もいない実家の雪かきをいつまでできるかわかりませんが、おととい、自分の車を出すための雪かきで昨日はひどい筋肉痛でした(*_*)
誰もいない実家はものすごく寒いです。そして大豪雪地帯であり低温地域で、昨日はマイナス10℃になっていました(アメダスで確認できます)事実、札幌より寒いです。
こんな地域であったからこそ、高高北欧住宅を、という思いがあったのかもしれません。ちなみに母はこの寒い実家での冬が大嫌いでした。豪雪もあり、冬になると行動範囲も狭くなります。このため冬になると少し鬱の症状が出てきていました。今でも残念な気持ちがあるのは、母を今の家に連れてきてあげられなかったことです。冬でも夏でも一定温度で快適な家を経験させてあげられなかったのが残念です。
ただこれも残念だと思う反面、したくてもできなかった理由もありました。実家の冬が大嫌いだという母をこちらに連れてきて、そのあとまた極寒の実家に戻すなど、本人の気持ちを考えると出来なかった・・
長々とすみません。個人的なことをいろいろと書いてしまいました。
今日は温暖な静岡に出張です(笑)これから新幹線です。
介護は・・・ (nuages)
2014-12-17 23:56:48
mazzyさん

ずいぶん山形行きが多いと思ったらそういう事情だったんですね。
私の両親は今のところ元気で、孫の面倒もよく見てくれていますが、既に70代ですのでいつ何が起こってもおかしくはありません。
介護の問題というのは、誰にとっても重いものであり、離れていればなおさらかと思います。
仰るように、単純に自分の所に連れてくることがベストとも限らないのが難しいところですね。

年を取って寒いところに住み続ける・・・という点では私の親類も負けては居ません(笑)
父方の祖母は北海道は根室市に住んでおり、今年100歳を迎えました。
当然足腰は弱っていますが、自分の子供、孫、そしてひ孫に囲まれて暮らしています。
この場合、極寒の地に住んでいるとは言え幸せな老境ということはできるのでしょうけど。
ただ、現在根室が大変な事になっているようで心配です・・・

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