サロメのすぎさる日々

ヤマザキのデニッシュレモンがお気に入りです

Fantastic

2006-09-13 | 映画(DVD)
昨日の本について、高知大学付属図書館の投書箱にこんなのが載ってた。

「(投書)病跡研究集成-創造と表現の精神病理-宮本忠雄 著 702.8 BYOは、病跡学の本なので、心理学関係の場所に置くべきなのではないでしょうか? 病跡学は、精神医学の応用ですので、美術関連の場所に置かれていると利用しにくいし、探すのも大変です。お願いします。(7月30日回収)

(回答)
1冊の本で分野が二つ以上にわたる場合があり、この本の分類は芸術としました。不自由をかけますが、ご理解をお願いします。」

 私は美術本みたく読みたいんだけど、分類はぜったーい精神医学だと思うナー。
美術書で探す人はいないでしょう。って、

勝手に、
だれだかかしらない、投書した人に共感してた。

こんなふうに、

こんな時間に、

こういうの

ネットサーフィンして、頭の中をふくらまして、寝ると、
たいてい、夢に出てくる。

私の夢はシャガールの絵みたいにいろいろ出てきて、楽しいよ。

この本ほしい

2006-09-12 | 映画(DVD)
こ、この本、すごっほしい!!
けど、すごっ高い。。。。

今年のクリスマスプレゼントはこれに決定。(ちょっとはやいけどとりあえず、決定)
自分で、自分にこの買っちゃうところが、少々変態っぽくって、良いかも。


宮本忠雄著
病跡研究集成
創造と表現の精神病理
A5判/364頁/定価8,190円(税込) 1997年8月刊


 精神医学,とりわけ精神分裂病の精神病理学において,著者の名は夙に有名であるが,とかく精神科医の余技とみなされがちな病跡学の分野で,エピ-パトグラフィーなる概念を提出し,ムンク,カフカをはじめとする,多くは分裂病圏の天才人の精緻な分析によって,肥沃な領野を切り開いてきたことは正しく評価されていないのではないか。
 著者が「ムンクの解析を通じて臨床面へのさまざまな派生事項を学びとった思いがする」と述懐するとおり,その思索は実に病者の臨床と芸術家の病跡学的探求との往復運動の過程で育まれ,深化成熟を遂げてきた。本書はその芳醇な成果を,著者自身の入念な校訂を経て集成したものであり,精神病理学徒にとってもパトグラファーにとっても,かけがえのない財産というべきものである。

大序*花村誠一
I 導入として
パトグラフィー研究の諸問題
II アントロポグラフィー(人間誌)のほうへ
フランツ・カフカ
ダリ――そのマニエールとマニエリスム
モーリス・ユトリヨを観る
光太郎・智恵子――エピ・パトグラフィーのこころみ
上田秋成
出口王仁三郎
人間ユング――無意識・夢・創造
アンソールの謎,再考
III ムンク病跡の脈絡
ムンクの『叫び』をめぐって――幻覚的意識と創造
ムンクの空間――「空間の病い」としての造形
太陽と分裂病――ムンクの太陽壁画によせて
「超現実型」分裂病の経験
IV 展開と生成と
カフカと妄想
アリス・キャロル・ドジソン
ポーの宇宙
エピ-パトグラフィーについて
教祖の病跡
ハンス・プリンツホルン――人と業績
カミーユ・クローデルとロダン
エピ-パトグラフィー,その後


・・・・っね、よさげでしょう。
あれ?ユトリロって思ってたけど、ユトリヨなんだ・・

Maurice Utrillo 

なるほど、、、フランス読みだと、ユトリヨだね。
でも、ちょっと耳慣れなくて、変な感じ。。。

屋守さんが毎晩来る。

2006-09-10 | 映画(DVD)
 毎晩夜7時すぎると、ドアにヤモリさんがやってきます。気がつくと、いつもおんなじところにいます。F彦「またおるでー」

 なにかおもてなしをしたいけど、生きてる虫しか食べないんだもんね。ちょっとむずかしい。

 昨日、オオクワガタが死んじゃったんだけど、ヤモリさんがこうして毎晩来てくれるんで、子供もうれしそう。

 ヤモリさんがいる間は電気をつけて、虫をいっぱい呼んであげましょう。
 うちの玄関で虫の踊り食いを楽しんでねー。

 

釣りペンション 

2006-09-10 | 映画(DVD)
 来週連休に釣りに行きます。ホテルはどこも予約でいっぱい。民宿やペンションはカード決済できません。

 やっとみつけたのが、このペンション

 釣り公園まで5分だって。

 裏の浜に五色の石があるんだって。

 楽しみだなー。晴れるといいなー。

淡路島はでお刺身や和牛しゃぶしゃぶとかがメイン料理ってところが多いのだけど、このペンションはフレンチコースだよ。えっへん。
予約したのはローストビーフのコース。

魚がつれたら、料理してくれるかなー。ペンションだから、お願いしてみよう。

「これ、料理してください!」っていえるくらいの魚、頑張って釣らないとね。