『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

三食のうち一食を抜く

2011年01月09日 | 心に響くことば


   『「食欲がない」と本能=自然治癒力が訴えているときは、食べる必要など毛頭ない。本能こそが体内のあらゆる生命現象を司り、健康を保っているのだから。また、朝から食欲がある人でも、高脂血症、高血糖(糖尿病)、高尿酸血症(痛風)、高塩分血症(高血圧)、高体重など「高」のつく生活習慣病=メタボリック・シンドロームで悩んでいる人は、食べるべきではない。なにしろ、それは栄養過剰病なのであるから。
    (中略)そもそも、空腹や満腹はお腹=胃腸が「空」とか「一杯」だからと感じるものではなく、血糖が下がったときに「空腹」を、血糖が上がったときに「満腹」を、脳の空腹中枢や満腹中枢が感じるのである。』


                      石原結實著「病気を治す食べ方、食べ物」P60より

 

病気を治す食べ方、食べ物 (ベスト新書)
 
ベストセラーズ



 この本、裏表紙に「2007年4月21日(土)に○○で購入」と自らの手によるメモが書いてありました。

 今振り返ると当時は、「仕事の忙しさ」を理由にとんでもない食生活を送っておりました(笑)。

 昨年9月に久し振りに日本に帰国した折り、学生時代の友人と会いましたが、話題は自然と「健康」についての話になり、お互い顔を見合わせて苦笑したことがあります(笑)。

 若い頃は「いつ死んでも悔いが残らないように毎日を過激に生きる」、といった風でしたが、近年一度本当に死ぬ思いをしてからは、死生観ががらりと変わり、「一日でも長く生きる、できるだけ長く生きる」に変わっております(笑)。

 この本の著者は、現代人はとかく過食気味であるから、と、一日三食のうち一食を抜くことを勧めています。

 一日長く生きれれば、それだけ(成功の)チャンスも拡がるというもの(笑)。この本を初めて読んだときは実践していたものの、次第に元に戻ってしまった「朝食抜き」を、また始めてみようと思った次第です(笑)。



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