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『勤務地シンガポール』

日本に帰国しましたがタイトルはこのままで

中庸が大事

2006年12月17日 | 日々雑感

 早朝出勤をはじめてしばらく経ちましたが、ここに来て少し歪みが出てきたかもしれません(笑)。午後3時ごろになると疲労感を感じ眠くなるのです(笑)。良く考えてみると出勤は早くなったものの、帰社時間はこれまでと同じなので実質働いている時間が長くなっていたのでした。それに加えて睡眠時間もこれまでの7~8時間から5~6時間へと減った分疲れがたまってしまっていたのだと思います。で、今日は日曜日で早朝散歩を計画していましたが起きれませんでした、といいますか、起きずに寝ていました。

 気合を入れて何かをやるとき、私の場合はどうも極端過ぎてよくありません(笑)。何事も中庸が大事ですね。

 その関連で思い出したことをひとつ。以前何かで見たかまたは人から聞いたことなのですが、私たちがする「合掌」、そうです胸の前で手のひらを合わせることですが、その合掌、現代では何かお願いごとをするときや拝みごとをするときにそれをしますが、仏教でいうもともと意味するところは、「私のこころは右に偏ってもなく左に偏ってもなく、真ん中です。」という「こころの状態」をあらわしたもの、だそうです。疎覚えで定かではありませんが、いい話ですね(笑)。

 昨日(土曜日)に面接に来て下さったOさん、有難うございました。Oさんは素晴らしい語学力の持ち主です。提案先はもう決まっていますが、なんとか良い方向に話がいけばと願っています。

 今年もあと2週間、真剣に行きたいと思います。


 写真、そのビルの最上階のレストランからの眺望はとても素晴らしかった。



お客さんとスタッフの飽くなき攻防戦

2006年12月15日 | 日々雑感

 9月にIMFの総会が開かれるまではまるで熱病に憑かれた感じすらあった「カスタマー・サービス向上キャンペーン」ですが、最近はそれがあまり感じられなくなったのは私だけでしょうか(笑)。

 先日ある飲食系のお客様と話をした際に私が、「やはりこの国ではサービスの質やレベル向上というのは難しいのでしょうか。。。」ともらしたところ、その方はこんなお話をして下さいました。

 「例えばお店のサービスって、“お客さんと店のスタッフとの飽くなき戦い、攻防戦”なんだよね。お客さんから苦情があって、店のスタッフ側がそれを改めて、次回はもっと良いサービスを提供しよう、お客さんから喜んでもらおうと努力する。で、それをお客さんが認めたり、あるいはまた別の提案をしたりと、要はお店はお客さんによって育てられるんだと思うんだ。でもこの国は、お客さん自体が本当に良いサービス、最高のサービスを受けたことがないから分からないというのと同時に、そういうサービスを受けたいというニーズもあまりないんじゃないかなあ。」(注:あくまでも一般論としてです:笑)

 なるほど、そう言われればそうかもしれません。ま、シンガポールの名誉のためにも一言付け加えておきますと、一頃よりはずっと良くなって来ているし、とても素晴らしいサービスを提供しているお店やスタッフの方々もたくさんいるのは確かです。また私も経験したことがありますし。ただ、もっともっと頑張ってもらいたいですねー。まず始めに、時計の針が9時または9時半を打つや否や、普段呼んでもなかなか来てもらえなかったリするのがその時は飛ぶようにやって来て、「ラストオーダーありませんか?」と嬉しそうに訊くのは止めて欲しいですね。早く家に帰りたいのは分かるのですが、こちらはまだ食べているのだし、調味料類の片付けに入るのももう少しだけ後にしてもらいたいです(笑)。


 写真は、一瞬ヨーロッパの街角?いえシンガポールです。

怒るコスト

2006年12月14日 | 日々雑感

 昨夜、仕事を終えて“さあ帰りましょうか、今日は早く帰ってやることもあるし、、、”と思っていたらいきなり大雨となりました。最近はここ毎日のように夕方は雨になります。先日ブログにも書きましたが、近頃六時クラブに入ってからというもの、“朝早く起きるということは夜早く寝るということ”、という極めて単純な発想で、家に早く帰るということにお金を使っています(笑)。

 と、いうことで昨夜は、傘は持っていたもののこの激しい雨では濡れるは必至ということでタクシーを電話で呼ぶことにしました。こういう場合は皆さん同じことを考えるようで、案の定電話してもなかなかつかまりません。しばらく待ってようやく予約がなされたことをデジタル音声で知らされました。“メルセデスが7分から9分の間に到着します。”と。こんなときは大概の方は、“やったー、ベンツタクシーだ!”と素直に喜ぶのではないでしょうか。私も嫌な気はしませんでしたし(笑)。

 外で待っていると傍らからすーっとベンツタクシーが滑り込んできました。ナンバーを確認して乗り込みました。その瞬間、このタクシーの運転手さん、魂が良くない、と感じました(笑)。エージェントをしてますとどうも分かってしまうのですねー、そのー人と会った瞬間というかその部屋に入った瞬間の「気」が(笑)。“参ったなー、でも家まで無事に送り届けてくれればいいか。”と、思っている間にタクシーは走り出しました。

 運転手さん、無口です。行き先や右折左折を伝えても何も言いません。聞こえているのかどうかも分かりませんが、車がちゃんとその通りに動いているのでどうやら私が言っているのは分かっているようでした。実に嫌な感じですが、シンガポールでは結構あります(笑)。

 走り出して少し経った頃でしょうか。私はいつもと違うことに気づきました。なんとメーターが上がるのが早いのです!まさかと思ったので、注意深く見てみましたが、どうも早い。どんどん上がって行きます。参ったなーと思いながら乗ってはいましたが、丁度会社から家までの中間地点でいつも払っている会社から家までの金額のところまでメーターが来たとき、意を決して聞いて見ました。「済みません。ちょっと質問があるのですが。」「。。。。(無言)」「メーターが上がるのがとても早いと思うのですが、これで間違っていないのですか。」で、運転手さんそのとき最初で最後の言葉、「これで普通です。」

 まともな人だったら、いわれたら一応メーターを確認しませんか?(笑)。

 数ヶ月前の私でしたら間違いなくそこで怒っていましたね(笑)。無駄なこととは分かっていても言わなければいけないという正義感にも似た自己満足的な説教をたれていたと思います。通常そのような場合は運転手さんの方もやり返してきますから車内は荒れます。または別の手法としては、この運転手さんが所属しているタクシー会社に電話して苦情を言うこともできます。でも、昨夜はそれらのことは一切やらずに、だまって乗っていました。下丹田に気を集中させて呼吸法で呼吸を整えならが帰宅してからやらなければならないことに思いを集中させて気を沈めていました(笑)。結局料金はやはり通常より高かったです。が雨の中無事に帰ってこれましたし、今こうしてブログも書けていますので良しです(笑)。

 なぜ言わなかったのか?と帰ってから家内に問われましたが、こう答えました。「怒った方がコストが高い。確かに以前は怒っていたけど、そうすると自分の性格上結構引きずってしまう。で、ややもするとその後すること全てにその感情が影響してしまっていい仕事は出来ないし、もしそれが朝だったらその日一日いやな感じの日になってしう。自分の目標ややらなければならないこと、それに自分の時間給を考えるとタクシー代が倍になったとしてもまだその方が安い。要は自分にとってはあの時怒ってしまったらコストが高くついちゃうんだ。」と。

 怒ることって時と場合によっては大事ですが、往々にして私のケースのように逆にコスト高の場合も多いのではと思います。嫌なこともさっと流して自分がやらなければならないことに意識を集中させる。出来そうでなかなか難しいですね。六時クラブに入会してかなり自分も変わってきたような気がします(笑)。


 写真はアンシャンヒルから見たビル街です。オフィスビルが建ち並ぶところからちょっと奥に入ると低層のショップハウス街です。

今日は仕事してないじゃんか。

2006年12月08日 | 日々雑感

 私は書が趣味なのですが、友人から招待されていた書道展今日が最終日と言うことでお昼ご飯を食べたあとに出かけて来ました。夜行こうかな、7時までやっていると書いてあるし、とも思ったのですが、夜は夜で日本からの来客があることを思い出しお昼に行くことにした次第です。

 で、ですがなんと!その目的の書道展は終わっていたのです!

 すっかり日にちを間違えていました(泣)。7日までやっている、うん7日まで。じゃあ今日までだなと。今日は12月8日です。時計の方も11月が終わってから変えていなかったので、腕時計のカレンダーも「7日」を示していました。

 とてもとても残念でしたが、ま、でも、その場所は画廊やギャラリーが集まっているので、ぶらぶらと絵を見たり陶器をみたりして少し歩き回って来ました。

 その後外にでたら最近はお決まりの暗雲、直ぐにものすごい雨になって、私は近くのフナンセンターで雨宿り、というかコーヒー一服。で、雨がすっかり止んだあとタクシーで帰社。と、お気づきの通り、今日は全然仕事をしてません(笑)。電話も鳴らないし。

 明日は営業マンの面接です。電話で話をした印象では良さそうです。期待が持てます。もし良い人材であれば今取り掛かっている米系のお客さんへ提案したいと思っています。


 写真、ラウパサの近くのなかなか名前が覚えられないオフィスビル。

六時クラブに入会して

2006年12月06日 | 日々雑感

 “最近『六時クラブ』に入会したんだ。”と友人らに言うと、決まって、“何それ?”とか、“へえー、で、何すんのそのクラブ?”と聞かれるのですが(笑)、何のことはなくて、だた単にそれは朝6時に起きるクラブ、それも、メンバーは自分だけという一人だけの会なのです。

 私は営業マンです。営業マンとしてこれまでいろいろな本を読んで来ましたが、最近出会った本はこれまで出会った本の中でも最高ランクに位置する本でした。(と、言っても営業職や販売職にあまり興味がない方にとってはそれほどでもないかも知れませんが。) 『六時クラブ』の話はその本の中に出てきます。

 たまたま近所の古本屋さんで見つけたのですが、我ながらとてつもなく運が良かったと思います(笑)。フランク・ベドガー著、『私はどうして販売外交に成功したか』、が本のタイトルです。古典とも言うべき名著だと思います。将来営業マンを採用したら必ず読ませたい本です。

 で、私の六時クラブですが、最近はしっかり起きています。はじめは起きてから出社までの間を本を読んだり将来の勉強をしたりする時間に宛てていたのですが、そうするよりもできるだけ早く出社した方が通勤ラッシュに巻き込まれずに良いということから、朝早めに出社して最初の30分から40分程をクリエイティブな作業をする時間に宛てるようにしています。

 お陰で調子はすこぶるいいのですが、前の晩飲んでいて2時ごろに帰宅した日の朝はつらいですね、当然ですが(笑)。



 写真はアンシャン・ヒルにあるホテル。




人材紹介会社と人材提案会社

2006年12月04日 | 日々雑感

 2004年よりこの仕事をさせて頂いていますが、これまでずっと自分たちのことを「人材紹介会社です。」と名乗ることに対して少なからず抵抗を感じていました。どうしてそう思うのかなと自分の中で考えると、

 ①これでは全く他社さんと同じではないか
 と、いう思いと、
 ②自分がやっていることは単なる紹介ではない、
 ③紹介以上のことを目指したい。

 と、いう思いをずっと持ち続けているのに気づきます。

 今、来年2007年に向けてどう動くか案を練っているところですが、ひとつの試みとして、自分たちのサービスから「人材紹介」を削除することを考えています。と、書くと激烈ですが(笑)、この仕事を止めてしまうというのではなくて、よりキチンとお客様から自分たちのやっていること、サービスを理解して頂こうという趣旨でということで、その「紹介」という言い回しを、「提案」に変えて行きたいと思っています。「紹介」ではなく「提案」こそがはじめた頃から今日まで私たちがやってきたことだからです。人材紹介業では“履歴書に載っている経験と企業側の要望点をマッチング”するだけですが、私たちがやってきたこと、そしてこれからもやり続けていくことは、その先の、つまり、履歴書には載っていないその人の、人となりや、“将来の可能性”に焦点をあてて企業にご提案申し上げたいと思っています。

 今から思えば、私は業務用アプリケーションの提案営業出身のためか、当初からお引き合いを頂いたお客さんに対しては、“はい、提案させて頂きます!”と話していましたし、レジュメを送らせて頂く際も、単なる履歴のフォローだけでなく、“この候補者の方は、〇〇〇な方ですが、△□〇の方面においてその才能を活かすことができる方だと思います。”と、「提案型」でした。それを来年は前面に出して行きたいと思っています。

 まだ差別化が足りないですか?(笑)



 写真はロビンソンロード、シンガポール航空本社ビルの前。



 

何枚も上手なインド人の交渉力

2006年11月17日 | 日々雑感

 一見穏やかそうに見える私も怒るときはあります(笑)。でも流石にこれまでの営業人生でお客さんの前で怒ったといいますか、心の内側の感情を表に出したことはあまりないはずです。少なくともシンガポールに来て以来はないと思います。

 ですが、先日あるインド系IT企業のカルカッタ出身のインド人社長と今後の人材サーチと採用コンサルティングの契約内容を詰めた時は、先方のこちらの事情/感情完全無視の申し出や姿勢に、自分でもはっとするくらい怒りを感じてしまいました。いや、怒りを感じた程度ではなく、多分顔は怒っていたでしょう(笑)。むこうも怒ったように話すのでこっちもつられてしまいます。瞬間、「だめだ、このままでは交渉に負ける。」と完璧にむこうのペースにはまっている自分をかろうじて客観的に見ることが出来ました。でもだめですね。こちらがカウンターオファーを出す段になって、特に数字系に対して頭がまわりません(笑)。それにむこうは、「このまま交渉を打ち切って止めにしてもいいだ!」というではないですか。私も、こんなクライアントならあえてお願いしなくてもいいかな、なんて思考が弱気に振れます。そんなとき、先方の一杯お茶を飲もう、という言葉に救われました。

 部屋に一人残されて電卓でこちらのオファー金額を計算していたとき、もうこんな交渉はやめて帰ろうかという気持ちと、いや、確かに彼はタフだけど彼と付き合うことによって自分も成長できるかも知れない、という二つの思いがこころの中で交差します。最終的に、彼から学べることがあるかもしれない、もう少し踏ん張ってみよう。という思いの方が勝ち、私は帰らずに交渉を再開しました。この企業を紹介して下さった私のお客様にも申し訳ないし。(←これこそ日本人的発想ですが:笑)結果、何とか合意点を見つけて双方アグリーしました。もう夜も9時半。こっちもそうでしたが、むこうも疲れた感じに見えました。

 今回のこのインド人クライアントに限らず、インドの人たちはとても交渉が上手です。ああ言えばこう言うの果てしない繰り返しと応酬に長けています。我々日本人の場合そうなってしまったら最後、もう信用も信頼もまったく無くなって交渉なんて空中分解ですが、彼らの場合は、そこからが本当の交渉のスタートのようです。相手をあえて怒らせて、正常な思考が出来ないようにしてこっちのペースで交渉を運ぶスタイルとでもいったらいいのでしょうか。計算してそうしているのか、あまりにも自然すぎて分かりません。

 この会社、インドの上場企業で私がお会いしたアジアパシフィックの社長はまだ20代後半か30代前半でしょう。お会いしてから2、3日は、どうも何かが心に引っかかってというか、自分に対する情けなさもあってか、すっきりしなかったのですが、今はこうしてブログに書けるようになりました(笑)。後日談として。このクライアントを紹介して下さった私のお客様に最近、「実は、折角ご紹介頂いたのに、交渉決裂寸前でした。今まで営業をしてきてクライアントの前で感情的になったことは殆どないのですが、今回はミーティング中、こみ上げてくる怒りを抑えることが出来ず、爆発寸前でした(笑)。」と打ち明けたところ、なんとそのお客様もこうおっしゃるではないですか!「いやー実は自分も今では彼とは家族ぐるみの付き合いをしているけど、最初の方では怒りまくっていたよ(笑)。あるときそれが爆発して大勢いる中で彼に対して怒りをぶちまけ罵倒してしまったことがあるよ。でもあっちはなんとも思っていないのかなあ。それからだね今のように親しい付き合いが始まったのは(笑)。」なんと!私だけではなかったのでした(爆)。恐るべし、コミュニケーション能力と交渉力、それにアンガー・マネジメント能力!


 写真は、穏やかなインドの神様たち。


雨のお陰でヘイズもちょっとは。。。

2006年10月13日 | 日々雑感

 今シンガポールは雨が降っています。最近は例のヘイズがひどかったので、この雨はそれを抑えてくれる意味でも良い雨かなと思います。

 雨が降ると、交通機関が少々乱れてタクシーも捕まりにくくなって、面接やアポの時間に遅れてしまったりするケースがありますね。今日3時から面接が入っているCさん、大丈夫かなと心配です。あと15分くらいで面接が始まります。エージェントとしても少し気合がはいります。

 Cさんが面接に行っている企業さんは米系の企業で、面接官はアメリカの方です。シンガポール英語に慣れきってしまうと、ネイティブの方々と話をするときは緊張しますね。Cさん、面接官の英語、問題なければいいのですが。

 この企業の要望はとてもユニークで、それはだたひとつ、「出来る営業」を紹介してくれというものでした(笑)。学歴もこれまで働いてきた業界も関係なく、とにかく営業として優秀な方をとのお話です。

 もうそろそろ面接が始まる時間です。Cさん、持ち前のアグレッシブさでポジションを獲得して下さい。で、1000万、2000万という年収を稼いで下さい!


 今日の一枚。葉っぱに落ちた雨のしずく。ちょうど雨も上がってきました。

昨夜、なぜか花火

2006年06月17日 | 日々雑感

 

 昨夜9時過ぎに、急な花火の音で飛び出しました。なんの花火?シンガポールでは花火大会こそありませんが、毎年8月9日ナショナル・デーのファンファーレに花火が上がります。予行演習にしては時期が早いという気がするし、まして金曜日の夜だし(予行予行演習で花火があがるのはたいがい土曜日だった)と、最後まで「何の花火?」だったか分りませんでした。ま、来週あたり誰か教えてくれるでしょう。

 写真は何年前か忘れましたが、以前撮ったナショナル・デーでの花火。日本の武道館のように見えるのは、シンガポールのインドア・スタディアム。


本格的に6月

2006年06月04日 | 日々雑感

 今週から本格的に6月が始まります。また今月で2006年の半分が終わります。目標の達成度、現在の状況など、気になることが多いです。

 候補者さんがうちなどのエージェンシー面接に来られる時間帯というのは、通常皆さん今現在働かれているので、仕事が終わった午後6時から、または仕事がお休みの土曜日になります。(外回りの営業職の方の場合、仕事をちょっと抜けて面接にきてくれる方々もいらっしゃいますが。)今は転職のシーズンを迎えているためもあってか、最近うちでも夜帰りが遅くなったり、土曜日出勤というパターンが続いています。文字通り、体が資本の仕事ですので、十分気をつけて来週もサービスを提供していこうと思っています。

 今日は日曜日、もう夕方で、日本と同じように外でカラスが鳴いているのが聞こえます。おかげさまで今日はゆっくり休みました。

 写真は、昨夜友人と飲みに行ったのですが、その途中でとった月です。ちょっと小さすぎてわからないかな。



昔のシンガポール

2006年06月03日 | 日々雑感

 今日の一枚は昔のシンガポールです。絵葉書を撮ったものです。年代は書いてありませんが、コーリアキーと書いてあるのが見て取れます。昔の船着場はこんなんだったんですね。現在も、つい最近まで船着場として利用されていて、今はなくなったのか、一時中断しているのか定かではありませんが、近々再開発される予定のようです。このコーリアキーの場所の真ん前はすでに日立タワーなどが建ち並ぶ金融街で、マーライオン公園やフラトンホテルも近くです。絵葉書でいうと正面の道沿いに真っ直ぐいったところが今うちのオフィスがあるシェントンウェイ界隈になります。

 今日は土曜日ですが、一名面接のアポがあったので出勤しました。候補者のCさん、これから企業さんへ提案書を書きますが、先ずは面接の引き合いが来ることを祈っています。