大塚 せつ子~白神の風

白神山地から発見された『白神こだま酵母」が、いつか世界中の大空に羽ばたくように、これからも新たな技術の開発を目指します

お花見

2007-03-22 12:08:00 | 徒然に


いよいよ・・・春です。

桜の便りが少しずつですが、聞こえてきます。

『お花見』

なんて素敵な響き・・・・。

『花見酒』

なんておいしそう・・・。(笑


いつか時間ができたら、日本列島を「桜前線」とともに旅をするのが

私の夢でした。

しかし・・・その『夢』は、本当に『夢』で終わりそうです。

なぜなら・・・・

花粉症だから・・・・なのです。

花粉症になって以来、春という一番心躍る季節を涙目とくしゃみで

過ごすようになりました。

時には、頭痛と闘い時には胃の痛みに耐え・・・・

そうして、静かに春が過ぎ行くのを待つのです。


こうなったら「紅葉前線」と旅をしようか・・・・とも思いましたが

残念ながら、ここ数年秋の花粉症にもデビューしてしまいました。

(本当にお付き合いがいいもので・・・  )


それでも、車窓から見る桜の花は美しく、いとおしく感じますね。

先日、ニュースでドイツ人のTVスタッフが

「これほど、開花が話題になる国はきいた事がない」

と、言っていましたが確かに!!


たった数日咲き誇るために、一年を生きている『桜』に何かを

感じるのでしょうか。

四季がある日本だからこそ、感じる喜びも重なって

日本人独特の遺伝子が騒ぎだすのかもしれません。

お花見・・・・いいなぁ~~~



お花見のルーツ  DIONaviより~

古来は梅などの花を貴族たちが愛でる行事でした。
812年、嵯峨天皇が神泉苑で桜を見ながら文人達に詩を作らせ、
「花宴」を催したのがお花見の最初の風習と言われています。
また、お花見は桜の咲き具合でその年の豊凶を占う農事でもあり、
古くから田植え前に桜の木の下で豊作を祈願していました。
これがお花見のルーツとも考えられています。
桃山時代には武家の間でも流行し、江戸時代に入ってからは、
江戸幕府が城下町繁栄のため大々的に桜の植樹を行いました。
そして、お花見が城下町周辺で開かれるようになったことで
大衆化されていき、庶民のささやかな楽しみとなり、今日に至ります。







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