5/28 LuckyRaccoonNight2 in Zepp Osaka Vol.3

パイロットとスチュワーデスが終わり、時刻はすでに21時半を回っていたと思います。
そろそろ足が限界になってきていたこともあり、
ここで1番後ろに退散しました。
PA卓の真後ろ、会場内ドリンクコーナー(既に販売終了してました)の前は人も少なく、
少しの間 壁にもたれて座ることも出来ました。
立つとPA越しにステージも見えるし(分厚いビニールが掛かってので、ぼやけて見えるんですけどね)、
良い場所でしたよ♪

そして、トリの忌野清志郎さんの登場です！！！

忌野清志郎＆NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
2曲目までは、再び見えそうな場所まで移動してみました。
ちょうど人の肩越しに清志郎さんだけ見える場所だったので、堪能できましたよ。
3曲目からはまたPA卓後ろへ。座ったり立ったりしながら鑑賞。
しかし、エネルギーがものすごい…。とても、ご病気だったとは思えません。
『Jamp』『デイドリーム・ビリーバー』『雨あがりの夜空に』は
私でも知ってましたし、これを生で聴けるというのは
ものすごい有難いことなんだと思いました。
MCも楽しくて。
桜井さんを「小泉チルドレン」、2丁拳銃を「あいつら双子だろ？似てねえな～」って言ってました(笑)
首からフィルムカメラをぶら下げてて、会場を撮りまくっておられました。
「さんじゅ～ろく！枚撮り！！」と、世界のナベアツの真似も(笑)
フィルムカメラの生産がもうじき中止になるということで、それに反対するカメラマンが
東京で写真展を開くのだとか。で、「何か出品しろ」と言われたらしいです。
「会場の写真が出るかもしれない」と言われ、会場どよめく(笑)
後ろからも「撮ってー！！」って声が飛んでました。
でも、ばしばしと撮る清志郎さんに向かって、
「フラッシュたけてないよー」って突っ込む観客(爆)
清志郎さんは「“フラッシュたけてない”って言うな」って笑って返してましたけど。
ロックの大御所だぞー。。恐いもの知らずだなあ…。
途中、『ダンスミュージック☆あいつ』という曲(らしいです)で、
大竹しのぶさんが飛び入りゲストで参加されてました！！
会場はびっくり＆大爆笑！
スパンコールのついたキラッキラのワンピースに、ジャケット(清志郎さんと色違いのお揃いだった、確か)、
でも何故か足元は黒いハイソックス(爆)という格好。
コーラスで楽しそうに歌っておられました。
「俺の妹分」って紹介されてましたが、ご本人は一言のMCも無く、
1曲終わると袖へとはけて行かれました。。

清志郎さんが6曲近く歌い、終わった時点で22時過ぎ。
時間が押していたのか、割と間髪入れずにアンコールへ入りました。
東京は『ええねん』だったようですが、大阪は清志郎さんがおられるので、御大の曲で。
1曲だけでしたが、紹介も兼ねていたのですごく長い感じでした。
ステージには全員集合！
殆どの人が今回のラキラクナイトTシャツ(紫の方)だったのに、
機長とチーフパーサーは闘牛士とカルメンのままでした(爆)
何故か、最後に♪かならず最後に愛は勝つ～♪の部分が歌われ、
出演者全員で肩を組んでお辞儀。
最後まで大盛り上がりで、約4時間半(開演前アクト含)の長丁場が終了。


噂には聞いていましたけど、本当に素晴らしいライブでした。
参加できて、本当に嬉しく、ありがたかったです。
森田恭子さん、こんな凄いイベントを作ってくださってありがとうございました！！


そうそう、会場にJENさんらしき人が居ました。
2階の関係者席(指定席とは別に、壁をくり抜いた形の2階部分があり、そこにカメラとか色々あった)なんですけど、
トータスさんたちの『また逢う日まで』の時に手摺にもたれてずーっと聴いておられました。
照明などの関係で顔がはっきり見えなかったんですけど、
他の関係者らしき人は冷静に見てるのに、1人だけ、
手摺にもたれた腕に顔をうずめて、頷きながら、口ずさみながら
たまにリズム取りながら聴き入ってたので。。。。
あと、拍手の仕方がすごく似てた。「うんうん」って頷きながら拍手する仕草。
確信は持てないけど、本人かなあ。本人だったら良いな。
本人ってことにしとこー(笑)