今日はお雛様を出す予定だった。
この日に限って朝起きが少々遅れていた。いつもより遅めの朝食のさ中
電話のベルが鳴る。私の旧友からだった。kさんのご主人が亡くなった
連絡だった。突然の訃報だった。予期していなかった。
ガン治療のため仙台に行っていたというのに・・・
万事良い方向に向いていると聞いていただけに残念だ。
仙台の免疫治療は効き目がなかったのか。
やはり癌は死ぬのか。奇跡的な回復を祈っていただけにやりきれない思いが胸に広がる。
そんなことで2~3日疲れだけが残る日々になった。
お寺様は病気になるのもご縁だという
そんなものなのか。
お子様のいらっしゃらない彼女のこれからの寂しさを
友人たちはどのように支えるか話題になった。