写真とエッセーの森

徒然の写真によせて

庭の花 6月30日

2013-06-30 | 花日記

2~3日留守をしている間に狭庭の花々が咲き誇る。

花にとって最も気候の良い時期なのだろう。

 

プレイガール(勇ましい名)のバラ

 

デリフニューム

撮影会で手に入った花。

「鉢より地植えでよく増える」と聞き花が終わると

同時に庭におろした。その甲斐があって

3本増えた。庭仕事の下手な私の

快挙である。

遅き日や今日の庭花愛しめる     皓子

 

 


石楠花

2013-06-29 | 花日記

今年は花が無いと思っていた石楠花が咲いた。

葉は優雅とは言えないが、花は優しく優雅で不思議な植物だ。

 

エゾシャクナゲ

 

日陰でようやく咲きだした。 ツユクサ

 

石楠花や隣る木朝日をほしいまま    皓子

 

石楠花の隣のドウダンツツジに昨年同様蜂が巣を組み立てた。

仕上げまで覗かせてもらう。

蜂の一生は知らないが、新しい命が育まれている。


旭岳麓

2013-06-28 | グルメ

旭岳ロープウエイ駅辺りの湿原(勇駒別湿原)できれいな大気を胸いっぱいに入れ散策。

まだ雪があり木道以外はぬかるんでいた。

ピクニック広場近くのチシマザクラがきれいだ。

 

宿泊のホテルで初めてのチーズ料理ラクレット

とても美味しくて、おかわりしたいが

おなかに入らず断念。

 

エゾノリュウキンカなど花が少々・・・

 


緋ぼたん

2013-06-22 | 我が庭

夜の色に沈みゆくなり大牡丹    高野 素十

 

中国原産の牡丹は日本に早くから渡来し観賞用に栽培された。

晩春から初夏にかけて、新しく伸びた枝の先に大きな

花を付ける。花の変化が多く

栽培種では、黄・紫などもある

 

 

ぼうたんや残る力を地に放つ   皓子

 

 富士山が世界遺産に登録された。三保松原も

同時に登録され、大変めでたい日になった 


花の思いで

2013-06-21 | エッセイ

 

小さい花

ハマエンドウに歴史があった。稚内に転勤していた

30歳代のころだ。サロベツ原生花園に頻繁に遊びに行った。

一面に咲くハマエンドウの美しさに圧倒され、秋には

種を取った。何年か経ち庭隅に埋めたハマエンドウが芽を出した。

驚いたが嬉しかった。それから数年経ち花を見つけた。

今も脇役でニオイヒバの下に咲いている。

 

 

スカシユリらしくと思い

地を透かすように撮ったらこのようになった。

 

庭に軒下に自由きままに咲くオダマキは、順応性の高い花。

どこからきたの?と声をかけている。


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