ストロープ ワッフル
格子状模様の 薄くて円形のワッフル生地の間に キャラメルのシロップが
挟んであります
1810年頃にオランダのゴーダで
初めて作られたそうです
カリッした キャラメルシロップが はみ出て
甘~い 香りが 口の中で とろけます
週末は 研修会に参加してきました
場所は 北星学園大学
学生気分に浸れる 教室で 13時~16時までの講義でした
内容は 「パーソン・センタド・ケア の理念と実践」
講師は 水野 裕 氏
なぜ パーソン・センタード・ケア(その人を 中心としたケア)を推進していくか?
悪性の社会心理 (今まで形作られてきた 文化 )を 変えるため・・・
認知症介護において
怖がらせる・急がせる・能力を使わせない・
認知症には ニーズ なんて あるわけない
能力の高さが 幸せと信じ込む社会 → 世間一般の常識
パーソン・センタード に近づくには どんなに重症でも 心理的ニーズ はあると思うこと
何がしたいんだろう?と思いをわかろうとする 文化
パーソンセンタードが目指しているもの
◎ ニーズが満たされれば不安が減り 体調も良くなり 周囲とのつながりを感じる
◎ 私はいて良い いる価値のある人間だ
◎ 介護より ニーズが情緒的に満たされる事が 目指すべき形
水野ドクターの 3時間の講義は事例を通しての内容で
時間を忘れるほど あっという間に 過ぎました
受講生の スキルを 高めてほしいと 全国を回って 尽力されている姿に
感銘しました
それは 未来の日本のためだと・・
自らの意思を上手に相手に伝えられない人は
いろんな方法でそれをしようとしていると思うのですよ。
それを読み解くのは大変でしょうが、でも、とても大事なことですよね。
私はね、ケアする側の人権とか、保障とかも
とても大切だと思うのです。
お互いが満たされていればこそ、上手くいくように思うんですよね。
実際に介護の現場に携わらない私たちにできるのは、
なんでしょうね。
応援することくらいなんでしょうか。
sakuraさん、お体に気を付けて頑張ってくださいね!
相手が 今 何を思い 何を求めているかを
察してあげれるように なりたいと思います
それは きっと家庭内でも 同じなんだろうなぁ
夫婦間で は むずかしそうです