さっくん@勉強中

作家でごはん! において僕のつけた感想など

「僕」宣言

2006-03-01 09:19:11 | Weblog
殆どの人にとって、本当にどうでもいいことなのですが、これから私は自分のことを「僕」と呼ぶようにしました。
ということで、以降、僕のコメントを見てもびっくりしないでください(笑)

13 コメント

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Unknown (レヴ)
2006-03-01 09:23:43
一人称の変化で相手に与える印象が違うなんてのも、日本語独自ですねぇ。

と、「俺」で通す奴がいうのもなんですが。
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おはようございます (さっくん)
2006-03-01 09:45:21
っていうか、書いてる本人のキャラも変わってくる気がします! 怖いと言えば怖い。
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BOKU (潮(仕事中))
2006-03-01 10:48:09
同じ「BOKU」でも、「僕」と「ボク」「ぼく」でそれぞれキャラが変わってくるね。日本語って面白いね。

ちなみに「僕」を流行らせて日本語として定着させたのは長州藩の勤皇の志士だそうな。
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付け加えるなら (森羅)
2006-03-01 15:41:35
 同じ「僕」でも、使う人によって印象が変わるというのも面白いですね。まあ、もしかするとそれは先入観なのかもしれませんが。



 というか、全く関係ないのですが、NHK教育のアニメ番組「おじゃる丸」で、主人公のおじゃる丸は自分のことを「まろ」と呼ぶんですけれども、たまに番外編で「おじゃる丸」が「おじゃずきん」とか「ももまん」になるんです。で、そのときだけ、自分のことを「僕」って呼ぶようになって、初めはびっくりしたんですけれども、さっくんさんの「僕宣言」はそれと同じくらいインパクトがありました。



 ……関係なかった。。
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基督の萌え講座 (謎の萌えっ娘)
2006-03-01 15:50:49
 世の中には『ボク娘』という萌えのジャンルがあるそうな。

 一人称を『ボク』とする娘に萌えるらしいです。



 これは別に、ボーイッシュな女性だけが使うわけでなく、そこいらの普通の少女が使うことによって萌えが引き立たされるとか。



 まれに、お兄ちゃんにべったりだったので癖になったとか、外国人の少女が日本語を教わるときに間違えて覚えたとか、そんな設定が記されることもありますが、ほとんどは説明なく『ボク娘』となっています。



 ……関係なかった。。
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こんにちは (さっくん)
2006-03-01 16:55:53
潮さん、

BOKU――某鍛練場投稿作を思い出します^^;

「僕」って結構古いんですね。

「僕」って「しもべ」とも読みますしね。



森羅さん

確かにそうですね。潮さんの「長州藩の勤皇の志士」(よく知りませんが)が「僕」っていうのを想像するとちょっと格好いいですしね。

ドラえもんが「オッス! おらドラえもん」とか言ったらぶったまげますね。



基督さん

ボク娘、2ちゃんのごはんスレでその存在をしりました(笑)

知り合いにもボク娘います。

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Unknown (くりえもん)
2006-03-02 01:28:03
ご無沙汰しております。

一人称代名詞の選択というのは重要ですよね。

村上春樹の初期作品群なんてあの「僕」でないと

絶対に成り立たない感じがしますし

逆に中村文則なんかは「私」を使うことで

作品の印象を無事「文学足るもの」まで引き上げている。

さいきんでは西村賢太が粗暴極まりない主人公に「ぼく」といわせてユーモアを出している手法に惹かれるところがありました。
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おお! (さっくん)
2006-03-02 18:44:47
お久し振りです!

仰るとおりですね。

村上春樹は、どこかの雑誌で「僕」について語ってました。なんでも「俺」だと偉そうだし、「私」だと妙に丁寧だしで結局「僕」なんだとか。なるほど。

元々文体矯正のために封印していた「僕」ではありますが、こんなお話になるとは^^;
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 (さん)
2006-03-03 00:30:20
さっくんさんが自分のことをさっくんと言うようになるのが私の夢です。
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Unknown (さっくん)
2006-03-03 04:38:47
さんさんがさんさんさんになることがさっくんの夢です。
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