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今日感想を付けたのは次の四作品です。

『ペットはいかが？』　パラリラ著
http://sakka.org/training/?mode=view&novno=1941&pageno=0
特にこれといって厭な感じはしませんでした。センスを感じさせました。
筆力は、と言われると、おそらくこれからの課題なのでしょうが、とりあえずそういうものとは独立した（煩わされない）作品として中々良かったです。

『最後の兵隊さん』　あにます著
http://sakka.org/training/?mode=view&pageno=0&novno=1951
何か、戦争というものがとてつもなく現実感のないものとして捉えられているという意味で恐ろしい《現象》を見た気分です。
流石に、勉強不足と言ってもいいのではないかと思います。

『隣のローマ人』　日々快晴著
http://sakka.org/training/?mode=view&novno=1952&pageno=0
《理不尽な世の中》というコピーが独り歩きしているのではないか？

『鼻毛』　聡美著
http://sakka.org/training/?mode=view&pageno=0&novno=1955
いわゆるラノベ、なはずです。
発想に関しては全く言及しませんでした。
ありきたりだと思った部分も、ラノベにおいてはお約束として消化しておかなければならないところなのかも知れず、正直どう捉えていいのか全く分からなかったからです。