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PRESSな時間

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PRESSな時間

2014-01-05 19:54:51 | 社会

1/5「正月ボケ」
明日からいよいよ各官庁が「御用初め」となり、
商店街も通常通りの営業を始める。
私のように一年中同じサイクルで生活をしていると
正月は特に食事に困ってしまう。
いつもなら、生鮮ものが「半額」で手に入るのだが、
年末年始は特に品物さえ無くなってしまう。
今日は何とか鮮魚の半額商品を手に入れたが、
明日は帰宅が遅いので多分、麺類になるかもしれない
そんな事を考えているうちに
明日は,新エネルギー基本政策のパブコメの締め切り日だ。
経産省テント広場では経産省に申し入れを行なうと同時に
記者会見を行なう。
また、1/10と17日にも抗議行動が予定されており、
暫くの間、
特定秘密保護法は配信だけになり、映像は原発関連になると思う。
(そうだった、1/16は新聞労連他の主催で院内集会だった)
明日、
無事に起床出来るだろうか?
道を間違えずにテントまで行けるだろうか?
ちょっと心配である。

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2014-01-04 20:11:26 | 社会

1/4「ショック ドクトリン」
今日のネットニュースに「東電が東電社員に支払うべき原発事故への賠償金について
1度目に支払った賠償金の返還を求めている」
と言う記事が載っていた。
早速私は息子さんが事故当時東電社員だった方に事実関係を確かめた。
夕刻になって、
その方からメールが届き
記事について
「事実である」との返信を戴いた。
私はパソコンの画面に向って「彼奴らバカじゃないか」
と東電のことを批判した。
(マスコミのくせに怒ってスイマセン)
その息子さんは、
福島事故の直前には非番で帰宅していたが、
自身を感じた瞬間急いで職場であるF1に急行し
、以後、「死を覚悟して」現場の事故対応に専念したのである。
その後、東電の体質に疑問を持ち、退職したのだが、
今回の東電の「仕打ち」に対して、
憤懣やるかたない気持ちなのではないかと思っている
東電に関しては
1/2にスイスの銀行にいわゆる「裏金」を隠していたことが発覚し、
東京新聞がスクープしたことも記憶に新しい。
そんな中で
今回の賠償金返還の話は東電と言う会社が被災者にとって
「高利貸し」の取り立て屋に見えても仕方が無いと思っている。
それは日本人同士がそのような事で分断されていくと言う事が悲しいし、
あってはならない事だと思っている。
しかし、
一企業のこのやり方は企業だけでは無く、
行政や今の内閣のやり方でもある
それは「ショックドクトリン」と言われ、
フクシマ以後、政府や東電が使っている手法である。
私達はこの手法を冷静な視点を持って対処する必要があるし、
それに対抗する「抗議行動」をする事によって
自分の立場を再確認する事が必要だと思っている。

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2014-01-02 19:51:58 | 社会

1/2「隠し金」
今日のネットニュースで東京電力が
スイスの銀行に300億円以上の隠し預金をしていたことが東京新聞に掲載された。
原発事故によって多くの資金を援助してもらっている東電が
実は海外に資金を隠し持っていたことが正月早々バレた訳で、
私たち国民は
お雑煮をひっくり返しそうな驚きを持って
思わず「ゼロ」の数を数えてしまった位だ。
この資金のカラクリについて無論
東電では「正月休業中」と言う事で言い訳をしないであろうし、
政府もコメントをしないだろう。
しかし、私達の情報は正月の真っ最中ににもかかわらず、
ダダ漏れしている。
そして、この資金がいつ、誰が、どのように采配して作らせたものなのか、
そして、政府に報告されたかどうか、
多分新聞紙上には書いてあるのであろう。
また
このような記事を福島の被災者がみたら
どのように感じるのであろうか?と思うと胸が痛む。
安倍首相は靖国など言っている暇はなかったのだ。
もっと東電に目を光らせ、
監督する必要があるのではないか。
お正月と言えども政治はあるのだ。
そこの所を首相はもっと考えて欲しいものだと思っている。

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2014-01-01 19:57:05 | 社会
(写真宇都宮健児さんと醍醐東大名誉教授@参院議員会館ストップTPP記者会見)
1/1「復活
先ずは「あけましておめでとう御座います」
と言う事で
多くの人々が休日を楽しんでいるが、
お正月返上なのが、「ウツケン」こと、宇都宮健児さんだ。
「僕は後出しジャンケンが嫌い」と言って、年内に東京都知事選挙に出馬を表明した。
今日、早速、「ひとにやさしい東京をつくる会」のブログに彼の新年の挨拶が出ていた。
もう既に噂されている
もう一方の「舛添」さんを民主党が推薦すると言ういやな予感が出ていたが、
かえって舛添さんを推す民主の方が嫌らしく感じてならない。
特定秘密保護法では、社民や共産と共にやっていた彼等が、
選挙になるととたんにそっぽを向く。
しかし、先の参院選挙で分裂し、大敗を喫したのが解っていないらしく、
また、自民党を除名され、選挙の為だけに復党、無所属で出すと言う
ご都合主義の党に相乗りすると言うバカらしさを露呈しているようでは、
そのうち「結いの党」と一緒になると言う人々を待たずして庶民からそっぽを向けられる可能性もあるやも知れない。
いや、既にそっぽを向かれてしまっているのだと言う事を自覚していないのだ。
そうなると
「特定秘密保護法」廃案はどうゆう意味を持つのだろうか?
「特定、、」に賛成した党と相乗りしながら、国政では「反対」を叫ぶ。
この曖昧模糊な政党に明日はあるのだろうか。
そうゆう曖昧さを
「復活」した「宇都宮さん」はどう料理するのか?

私は「復活した宇都宮さん」の演説を何回か聴いたが
、確かに以前の彼とは違って、はっきりとしたものの言い方をしている。
私は都民ではないのでこうゆう感じでしか応援出来ないが、
今度の第一声も取材したいと思っている。彼のいる所本当の庶民が居る。
以前の取材でこのことだけは実感している
「復活」の鈍しをあげた宇都宮さんに心からのエールを送りたいと思っている。

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2013-12-31 19:13:52 | 社会

12/31「食物連鎖」
今日の福島民報によると、
「福島市内」の森林の除染を政府がやめると言う事が報じられた。
最初のうち政府は「福島県民が安心して暮らす為に除染を重点的に実施すると豪語していたが、
実際に除染をしても放射線量は下がらず、
残土の山だけが中間貯蔵施設が決まらないまま、無制限に溜まってゆくのと言う事、
そして
森林自体が除染し切れないと判断したのであろう。
「何でもかんでも国が一歩前に出て、、、」と言ったとたんに
「断念」と言う結論を出した。
帰宅困難地域の住民に対しても「一律700万円」と言う数字を提示して、
最終的には原発事故によって故郷を失わせる事になってしまった。
しかし、森林の放射能汚染は、
人が住めなくなってもその影響を末代まで及ぼす事になると言う事は
チェルノブイリ事故をみても明らかである。
既に原発事故現場の井戸からは毎日高濃度の汚染が確認されているし、
その水が地下水に流れ出ている事も事実である。その水が森林自体に影響している事は私でも理解出来る事である。
また、その森林を住処としている動物達も汚染された植物を食べているので、
汚染を免れる事は出来ない。
野生動物にはフェンスを張って移動を禁止する事は困難なので
汚染動物達は近隣県にも出没する。
このように放射線物質の食物連鎖は既にチェルノブイリの悲劇で証明されている。
私達はその事実を広河隆一さんや森住卓さんの写真で体験しているはずである。
それにも関わらず、
今回、森林の除染を中止したことについては
一般紙は報じていない。
一体報道に「盆暮れ」はあるのであろうか。
そうではない。
私達はその事にもう一度再考をしなければならないと思っている