今回は文化祭の話の後編の話。前回クラスの女子と対立してしまったことで、孤立してしまった民子…。緒花達は無事に文化祭を迎えることはできるんでしょうか?今回は民子に注目です!
はじめはあのどろどろオムライス絵にうなされる菜子の様子から。前回のサブタイは本当に上手くはまっていたと思います。
あれから民子は一人で準備を進めようと頑張っていました。一人で食材の買い出しをしたりと頑張る民子。ですがそんな民子に対しやっぱりよそよそしい女子達。今回も女子会話が妙にリアルでびっくりしました。何故皆がそこまでオムライスにこだわるのか…謎だらけです。
旅館は助っ人のおかげで通常通り営業していましたが、巴もスイも緒花・菜子がいないことがどこか寂しい+物足りないようで…。スイも緒花のことをあまり表には出しませんが、結構認めているようでした。今回のスイ達はなんだか先生的な役回りで良い感じでした。
あと真面目におしゃれしようと必死な板長がまた面白かったです~。板長は一体どこへ向かおうとしているでしょう…?
涙目になりながら玉ねぎをきざむ民子・緒花。今回の民子はいつも異常にツンデレしていたような。2人でどうにかしようとしていましたが、このままではよくないと思ったのか、結名・菜子がフォローに。菜子はオムライスを作ろうと提案しますが…?
後半。菜子の提案でオムライスを作ることになった民子。民子はてきぱきとオムライスを作って行きます。しかも民子のオムライスは絶品!前回見た時点では民子はオムライスを作り慣れていないのかなと思いましたが、逆でした。やっぱり設備の問題で作れないだけだったようで。
民子にとってもオムライスは、月1回母親と買い物に行った時食べることができる思い出の料理でした。そしてそのレストランでオムライスを作る料理人の姿に夢中になっていたようで。これが民子が料理人を目指すきっかけになったようです。あとなんとなくこの料理人、どこか徹に似ているような気が。偶然なんでしょうか、それとも…。
ホットプレートでは火力が足りなくてオムライスが作れないと改めて気づく面々。そこで緒花達は炊飯器でも作れるチキンピラフを提案。緒花も母にせがまれて作ることがあったとか。
どうでもいいですが、ここの民子のうなじが綺麗だな…とか思ってしまいました。
菜子と水野。水野は菜子のことを描こうとしていました。この二人も文化祭を通じて仲良くなったようです。水野の出番、今回で終わりというのが残念です…。
そうしていよいよ文化祭当日に!姫カフェも大盛況。和風メイド服も決まっています。オムライスも男子に好評。ケチャップでLOVEとでかでかと書いてアピールにも。
そしていよいよ徹が姫カフェに来る時が…!徹は数あるメニューの中からオムライスを何故か注文!どうやら他のメニューより新鮮だからオムライスを選んだようです。というかどのメニューも値段が良心的すぎる件。能登牛ステーキ丼食べたいです。
民子も徹のために心を込めてオムライス作ります。そして最後にケチャップで、でっかくLOVE~。民子可愛すぎる~。まさかあの民子がここまで大胆なことをするとは思わなかったです。民子、頑張った。
ですが徹にはそのメッセージの真意は届かず…。他の男子のオムライスにもLOVEと描かれているのを見て、徹はそういうものだと思ってしまいます~。民子の想いはやっぱりなかなか徹に届かないようで…。でも健気な民子はとても可愛かったですー。本当に青春ですねー。
そうしてあっという間に文化祭終了ー。文化祭もっとみたかったです…。後夜祭はキャンプファイヤーで締めくくりに。でも文化祭で本当にキャンプファイヤーをする学校ってあるんでしょうか…?自分はキャンプファイヤー、林間学校でしかお目にかかったことがありません~。
菜子に友達というタイトルの絵を見せる水野。まるで太陽みたいな絵でした。菜子とすっかり仲良くなったようでよかったですー。
そうしてみんなでキャンプファイヤーに向かうところで今回はおしまい。
「青春やねー」
結名の言葉がとてもハマっていました。良い最終回だった…と言いたくなるくらい。今回の文化祭話では民子のツンデレな面がいつもより見えて面白かったです。でもやっぱり徹にはなかなか想いが通じないのが民子らしいというかなんというか…。民子が徹といつか両想いになれる日はくるんでしょうか?
次回は「蘇る、死ね」なんだか物騒なタイトルです~。ホビロンが死ねに戻るとしたら、民子にとって辛い展開が待っていそうな予感が…。でも次回はキャラの関係に色々変化が起きそうで楽しみです。縁と崇子の関係に何か大きな進展が起きそうですが…?そしてまさかの緒花・徹フラグの復活の兆しが…?次回から2話は岡田さん脚本なのでどうなるか更に楽しみですー。
そういえば今月の放送にもぼんぼり祭りはないんですね…。やっぱりぼんぼり祭りが行われるのは終盤になるんでしょうか。
ではまた次回に!