2010秋開始アニメ感想第2弾は「STAR DRIVER 輝きのタクト」。今期も少ないオリジナルアニメ作品ということで前から期待していました。でもまさかタイトルが1話から「銀河美少年」だとは思わなかったです~。綺羅星!もなんか口癖になりそう。後半のバトルシーンは必見です!
はじめは星が綺麗な夜空の下、アゲマキ・ワコとシンドウ・スガタの2人がが会話しているところから。この二人にも何か色々事情ありそうです。
ですがその後、ワコは主人公・ツナシタクトが遭難しているのをみかけ、急いでタクトを助けようとします。で、いきなり人口呼吸…。色々突飛な展開から始まったタクトでした。でも主人公が漂流してくる流れは結構好きだったり。
翌日目覚めたタクト。タクトの「僕」という呼び方に地味にびっくりしました。始まる前はいかにも厨二病な俺様キャラなのかな?と思っていましたが、意外に純真・天然系なキャラのようです。なんか珍しく主人公が好きになれそうかも。
そこにワコとスガタが様子を見に来ます。何故かタクトはワコに反応…。ワコがヒロインなんでしょうか。ですがワコのおなかの音で場の空気が変わります…。タクトかと思いきゃ、まさかワコだとは。腹ペコヒロイン、なんか新鮮かも。
スガタ家の食卓で食事する3人。メイドもいるのですが、ウサ耳をつけていたりとこの家、なんか変です…。というかキャラデザが突飛過ぎ。
タクトは何故かはしゃぎ気味でした。どうやらこの島でやり遂げたい事があるようで…。
「すごいことをやりにきた!」
どうやら青春を謳歌したいようです。こうして話を聞いていると普通は「なんだこいつ?」みたいな感じがするのかもしれませんが、タクトの性格のせいかあまりそう思わなかったり。主人公に関しては良い感じです。
で、ここに来たのはおじいさんの勧めでした。おじいさんは一体どこまで事情を知っているのやら。またスガタはワコがタクトを意識しかけていることを気にしているようです…。婚約者として色々穏やかじゃないのかも。今後の3人の関係も色々変化していきそうです。
その後ワコはスガタに送られ家へ。タクトだけ部屋に取り残されます。人工呼吸はキスに含まれるんでしょうか…?
そして学園に。タクトとスガタは同じクラスになったようです。タクト・スガタはイケメンということで二人に女子生徒にも早くも人気者に。ですがそれと同時に早くも悪者っぽい生徒・ホンダから目をつけられてしまい…。早くも波乱の予感が…。
寮にやってきたタクト。これからタクトは寮に住むことになるようです。タクトは寮に飾ってある一枚の傘を持った女性の絵が気になっていました。スガタはこの絵に関して何か知っているようですが…。この絵も今後の伏線になっていくのかもしれません。
ここでスガタからワコの説明が。ワコは島の巫女の一人のようで、何か役目があるようです。に、しても儀式いきなり裸…。巫女が4人ということでなんかあれなような…。今後ワコが狙われることも多くなっていくんだろうなーと思ったり。
で、島のしきたりでスガタはワコと婚約をしているようですが、スガタはワコの気持ちを尊重しようと考えているようです。スガタも悪いキャラではなさそうですが、タクトによってどう変わっていくか気になります。
その後寮では歓迎会が…。ピンクのおさげの寮長・ベニオが寮の絶対ルールについて説明します。男女一緒の寮ということでその区切りも徹底している様子。もし破ったら水着で逆上がり100回だとか…。今後寮絡みの回もありそうですね。サービスシーン的な。
で、その後タクトに早速ホンダが接触…。ホンダはボクシング部に入っているようです。ですがタクトを狙っていた理由がボコボコにしたいからだとか…。だんだんやられ役っぽくなってきました。
その寮シーン終わりに、廃坑跡は危険なので近寄るなと注意されますが、どうやらタクトはここに用があるらしく、そこに乗り込もうとします――。
で、その廃坑ではマスクを被った生徒達が動かしている「綺羅星十字団」という謎の秘密結社がありました。やっぱりここもベタですね…。というかいかにもさっきの寮長…。隠す気ゼロのようですね…。で、早速団員同士のやりとりが。やっぱりここも変わっていました。
「綺羅星!」「綺羅星!」
ここで早くも笑いが~。某作品のキラ☆を意識しているのか地味に気になります。妙な合言葉なこの謎の秘密結社・綺羅星十字団…一体何をしているんでしょうか。とにかく怪しい組織ということだけはよーく分かりました。
ここでOP。デザイン的な感じがして、鮮やかな色合いが印象的でした。でもただタクトが走っているというだけという感じが…。ボンズのOPとしてはインパクトがあまりなかったかな…という感じがしました。ボンズ、OPはどの作品もクオリティ高いんですけどね…。というかEDという感じがしました…。
後半。またまた別世界?な綺羅星十字団が怪しい儀式をしているところところから。なんか夕方でいいの的なカットも…。サイバディなる存在の名も出てきて、ロボットアニメっぽい空気になってきましたー。あと綺羅星十字団、学校の人ほとんど所属しているっぽいですね。こんなにバレバレでいいんでしょうか…。
ワコ。部屋でゆっくりしていましたが、そこに綺羅星十字団の幹部(というかホンダ)がやってきて、ワコを誘拐してしまいます…。何気にピンチです。
で、その頃タクトもその組織に乗り込もうとしていました。ペンチでやぶろうとしますが、そこに誘拐されたワコが…。しかもタクトも見つかってしまい、仮面達とバトルに…。タクトは「かよわきものを守るのが家訓」と、威勢良く飛び出していきますが、ホンダにすぐボコボコにされ、気絶してしまいます…。まあ世の中そんなもんです…。
何か計画を進めようとしている綺羅星十字団。やっぱり胡散臭いです…。石田さん声のキャラ・ヘッドが今のところリーダー的存在のようです。そのせいか色々な情報も知っているらしく、タクトの存在に関しても知っていました。タクトも父親を探しに…?
タクトを起こそうとするワコ。ですがなかなか起きず…。この辺では気多の巫女の歌が流れていました。やっぱり歌が流れるとやっぱり盛り上げますねー。
その一方でホンダがなんかの実験でメカを動かさそうとしていました。どうやらあの仮面が起動キーのようです。そうして謎なメカ登場。ホンダやっぱり悪者顔っぽい…。
で、その後ワコがピンチに!ですがここでタクトお目覚め。
「その子を離せ!」
ようやく立ち上がったかと思いきゃ、ここでなんかの力が働き、時間が止まってしまいます…。そして選ばれた人間しか入れないと団員達はワコをつれどこかに…。タクトまた置いてきぼりです。
そして謎の異空間にやってきた綺羅星十字団。正直ここまで観ていてよくなにがなんだか分かりませんでした…。団員は南の巫女であるワコに強引に時間の封印を解こうとしますが、ここでまたタクト登場!ですが今度は簡単にはやられないようです。
「その子を離せと言っただろう!」
すると突然タクトの印が光り出します――。タクトもそうなることは分かっていたようですが、じいちゃんからはそこまでしか聞かされていないらしく、どうなるかは分からないようです。タクトもこの空間にこれたということで何かありそう。
ワコもこれには驚き。そしてここでPVにも出てきたホンダのあの迷セリフが!
「貴様…銀河美少年か!?」
銀河美少年~。いきなり言われると面食らいます。このセリフの面白いのは、やっぱり真面目に言っているからなんだと思います。今の時代、下手するとギャグになってしまうので、意外に難しいんじゃないかと…。でも観ているとなんかの通り名なのかなーという感じがします。
タクトも負けずにロボを召喚し、盛り上げていきます!
「やりたいことと、やるべきことが一致する時、
世界の声が聞こえるってこういうことかい!
さあ、上げてこうか!
共にともに青春を謳歌しようぜ、
アプリボワゼ――!!」
そうしてタウバーン召喚。ちなみにアプリボワゼとはサイバディ(ロボ)と関係が形成できるという意味があるようです。1話から用語続きで付いていくのが大変でした。に、しても脇役達が銀河美少年と呼んでいるのにどうしても笑ってしまいます。シリアスで言われると~。
ここでタクトも何故か王子様っぽい衣装にチェンジ、セリフが更にヤバいです。妙に変身バンク凝っていました。あととにかくキラキラしていました…。
「颯爽登場!銀河美少年!!
タウバーン!!」
なんかどこまでも突き抜けていてポカーン状態に…。とにかくタクトが特別な存在だということはよく分かりました。
でもここからは結構それなりに盛り上がっていて面白かったです。で、バトル展開に!タクトはタウバーンを上手く操縦し、ホンダの機体へと立ち向かっていきます!
「偽りの仮面を打ち破れ、
そうだな、じいちゃん!」
ここの戦闘シーンはさすがボンズ。見ごたえありました。動きのせいか、タクトのことをちょっとカッコいいかも…と思ってしまったり。
そうしてタクトはホンダを見事倒します。本当楽勝という感じが…。ホンダは1話のやられ役だったようです。
そうしてまた元の時間へ戻ってきます。ホンダの仮面は割れ、スタードライバークラスから除籍処分に…。やっぱり綺羅星十字団は敗者には厳しいようです。
そして危機を乗り越え、向かい合うタクトとワコ。これから何かが起こりそうな感じがしてワクワクしました。で、そんなタクト1話はワコのおなかすいたで終わり。タクトらしい1話でしたー。
EDはタクト達の学園での日常風景。本編が物騒だった分和みます。スガタの立ち位置が気になるところ。このタクト・ワコ・スガタの三人メインで話が展開するのは間違いなさそうですね。スガタが今後敵側につかないか心配なところですが…。
次回は「綺羅星十字団の挑戦」2話目も学園生活とその裏の綺羅星十字団との戦いが描かれていきそうです。1話は勢い重視だったからか、設定とかよく分からなかったのでその辺の説明があればいいなーと思います。とりあえず3話までは様子見です。に、しても「君の銀河はきっと輝く」って…。
と、タクト1話終了しましたー。はじまる前はキャラデザがとんがっていてこの雰囲気に慣れることができるか心配でしたが、タクトの性格が良かったせいか、思ったよりは近づけそうです。今後見ていくうちに慣れればいいなと思います。
とりあえずボンズ作品のネックである2クール目がなんとかなればいいなーと思います。ボンズ作品はどれも中盤の展開が中だるみしているような気が…。
あとこの作品のキャラ原案は水屋美沙×水屋洋花というSというイラスト系の雑誌の表紙を毎号描かれている方なのですが、謎が多いお方です。学生二人組だとか、小畑健さんの別名義だという噂もありますが、どうなんでしょう…?バクマンを昨日観たせいか、更に近く見えるような気が。この放送でその辺何か明らかになればいいなーと思います。に、しても男性キャラの区別が髪の色でしか区別できないのは自分だけなんでしょうか?皆同じ顔に見えてしまいます…。
とりあえずタクトは視聴続行+感想も書いていこうと思います。ボンズの作品は最後まで観て、初めてどういう作品か分かることが多い気がするので。これからどうなるか楽しみな1作です。
ではまた次回に!
タクト見ました。
まず、キャラクターですが、私も意外と悪くなかったと思います。
ストーリーとしては・・うーん・・。私としては、微妙な感じがしました・・。
いまだに、「アプリボワゼ」が理解できてないです(笑)。
これから明らかにされていくのかな・・。おじいちゃんというのも気になるけど・・。
あと、女子高生の皆さんはタクトとスガタにワーキャーしてましたが、私は、敵キャラの男性が好きだったりします(笑)。
初回ではやられてしまいましたね(笑)。
排除ということは、もうロボットに乗れないんでしょうかね・・。
まあ・・いろいろ賛否ありましたが、一応、様子見にします。私自体、日5作品が久しぶりなので(笑)。
あと、巫女の禊とか巫女の契約(?)のシーンはこれでいいのかなって・・・・何も細工してなかったのが不思議です。
今回、アニメオリジナル作品として1番気になってる作品です。
久しぶりに学園ロボットアニメを観た気持ちです。凄く新鮮な感じもしました。監督が五十嵐卓哉さんですしね。
敵の仮面を被ってるところもいいですね。敬礼の綺羅星!には笑ってしまいましたけどね。 声優さん達も豪華ですねー。ヘッド役は石田 彰さんですね。
EDの3人達の日常が描かれてるところもいいですね。この3人達の恋とかも今後、気になりますし。これからが楽しみですね。
ではでは。
>月宮花蓮さん
月宮花蓮さんコメントありがとうございました~。
タクトはまだ始まったばかりでなんかよく分からないことが多いですよね…。私も最初アプリボワゼの意味が分からず戸惑ってしまいました。とりあえずロボットが起動した的な意味なのかなと無理矢理納得しています。
ボンズ作品は最後まで観て初めて意味が分かるという作品も多いので、最後までとりあえず視聴していきたいと思いますー。久々の日5のオリジナルアニメということで期待はしているんえすけど、どうなるんでしょうねー。巫女関係のシーンは…まあ日5ということで。何故か日5ってこういうシーン何故か多いですよね。
ではでは~。
>ひらがなでことみさんさん
ひらがなでことみさんコメントありがとうございました~。
タクトはオリジナルのロボットアニメという意味でも楽しみな作品ですよねー。最近ロボットアニメが少なくなってきているぶん、頑張って欲しいなーと思います!綺羅星は思い出すたびに笑いが~。なんかクセになってしまいそうです。仮面は本当どんな意味があるんでしょうね。
これからタクト達3人がどうなっていくのかを楽しみにしつつ、追っていきたいと思います!
ではでは~。