コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

喰霊―零― 第12話(最終回) 「祈 焦 -いのりのこがれ-」 感想

2008-12-23 20:39:20 | 喰霊―零―(2008秋)

 喰霊―零―今回でいよいよ最終回。神楽と黄泉の戦いの行方はどうなるのでしょうか…。見ている時は2人のそれぞれの思いにただただ涙でした。あまりにも切ないものがありました。挿入歌がとてもよかったです。そしてラストには嬉しいサプライズも!最後まで見逃せませんでした。


 始めはあれからの神楽の様子から。神楽は家を出た後、対策課へ。そこで岩端・ナブーに合流し、黄泉を追うことを決めます。そうして3人はヘリで黄泉を追い山へ。決戦の時が迫ります。この移動中の桜庭に関する話がちょっと複雑な感じがしました…。
 一方怨霊になりつつある黄泉はあの後も追手の追跡班を次々と殺していきます。最終回ということで戦いが更にスピード感あふれとても見ごたえがありました。ですがその戦い後黄泉はまた我に返り自分のしてきた行いについて、

「私なの…?これが本当の私なの?
 これが本当の私が望む感情なの?」

 と悔います。この悔いる黄泉の姿はもう見ていて切ないの一言です…。そんな中、三途河が現れ黄泉に殺生石と融合を果たせば、殺生石はその願いを叶え世界を滅ぼすだろうと追いうちをかけてきます…。これにもがく黄泉。

「殺生石よ、本当にお前は私の望みを叶えるのか?
 私の本当の望みを――」

 
 と、その時携帯が落ちて、神楽・黄泉の2ショットの画像が…。これを見て更に黄泉の心は揺れます。やっぱまだ自我があるというのが辛いところですね…。

 またこの時神楽は黄泉の位置を察知。ヘリから降り、早速黄泉の捜索に乗り出します。が、捜索を始めた神楽達の前に立ちはだかるのはカテゴリーDの怨霊の群れ。これに神楽は保険医の先生のことを思い出し、また躊躇ってしまいます。白叡を継承しても、まだ神楽はこれを超えてはいないようです。
 そこで岩端・ナブーがそのフォローに回り、先に神楽を行かすことに。2人のセリフがまたカッコよかったです。神楽はそんな2人の心遣いを受け、先へと急ぎます!

 そうして先に向かった神楽はそこで黄泉と再会。ここからの挿入歌がまた荘厳な感じがして良かったです。黄泉は神楽を見て、雅楽はまだ生きているかと神楽を挑発してきますが、白叡を父から継いだ今の神楽にはそれは挑発にならず。神楽は落ち着いて今の自分の気持ちを話します。

「私…久しぶりにお父さんと話をしたの。
 あんなに優しいお父さん、初めてだった。
 初めて家族なんだって感じた。でもそれで最後だった…」
「そう。私も本当の家族は幼い頃に死んだ。
 私を引き取ってくれた父さんが、新しい家族。
 そして…あなたは妹。まるで本当の家族のようだったわ。
 でも…」

 それに黄泉はそれに家族のことについて話し、神楽もまた妹のような存在だったと語ります。黄泉にとっても神楽は今も大事な存在であることは確かでした…。
 ここで神楽は黄泉に謝ります。

「ごめんなさい」「?」
「ごめんなさい、黄泉。私、信じてた。黄泉は悪くないって。
 でも、それだけじゃいけなかったんだね…。
 私は勝手な思い込みを押し付けて、黄泉を傷つけていたんだ」
「…」
「事実がどうとかじゃなくて、
 黄泉のことを理解して、力にならなくちゃいけなかったんだ。
 本当に信じるってそういうことなんだよね。
 ごめんなさい、黄泉…」

 ここでようやく神楽は自分の過ちに気づき黄泉に謝ることができました。黄泉が堕ちてからしばらく神楽の態度はどうなのかと思っていたので、この神楽の言葉には色々しっくりきました。これで神楽の気持ちに関しては落としどころがついた気がします。ここらへんしっかり描いてくれて良かったです。
 が、もう後戻りはできず…黄泉は神楽へ戦いを挑みます。

「もう、遅いわ」
「それでも…謝りたいの」
「私を殺す前に?」「!!」
「それとも、自分が死ぬ前に?」
「黄泉…!」
「どっちが最初が最初に死ぬかすぐに分かるわ、乱紅蓮!」
「お願い…力を貸して。喰霊解放・白叡!」

 そうして2人の戦いがまた始まってしまいます――。神楽が白叡を出す瞬間がまた良い感じでした。そうして始まった戦いですが、今度の戦いは神楽優勢。迷いがなくなった神楽は強いです。が、それでもまだ黄泉を殺す覚悟はできておらず、神楽は黄泉の首筋に剣を当てたところで止まってしまいます…。まだ何かが足りないようです。
 で、またその隙を黄泉に付かれ、また神楽は窮地に立たされてしまいます。何か何度もこうなっているような…。そして神楽は左腕を刺され、後がない状況に…。黄泉は命乞いをすれば助けてあげると、これまで自分が手にかけてきた人達の名を言い、神楽を動揺させます。神宮寺・桐のところがもう痛々しかったです…。が、そこで雅楽の話になった時、神楽に変化が。

「ねぇ、聞かせてよ。死んだ時、ちょっと嬉しかったんでしょう?」

 この黄泉の言葉に神楽は涙を流し、そしてキレて黄泉に殴りかかります!これは今の神楽には逆効果でした。嬉しかったはずはありません…。が、それでも黄泉はやられず、神楽へ襲い掛かってきます。
 これにより神楽はあと一歩というところまで追い詰められてしまうのですが、ここで紀之が神楽に加勢!ここの紀之はカッコよく見えました。紀之はその攻撃を仕掛けた隙に神楽を連れ、その場から離脱。最後の最後で紀之がやってくれました。とりあえず2人の戦いは仕切り直しに。

 撤退した後、神楽は紀之から手当てを受け、そして自分も黄泉を斬れなかったと紀之に話します。そんな神楽の言葉に紀之はこう話し、そしてその地に黄泉から渡されたあの短刀を突き刺します。で、どうするのかと思えば、

「あれはもう黄泉じゃない…。殺生石に乗っ取られた怨霊だ。
 斬らなければ、地上に住むすべての生き物が殺されてしまう。
 共同溝であいつと会った。俺に殺してくれと言った。
 殺してくれって、言ったんだ…!」
「ノリちゃん…」
「悪い、神楽。俺のこと、恨んでくれ…」

 その短刀を刺し、その場から去っていくだけでした…。ちょっとこれは無責任すぎるのでは。せっかく持ち直したと思ったら…。いくじなしというほかありません。せめて見守ることとかできなかったんでしょうか…。逃げて終わりと、ちょっと紀之に関しては残念な結果になってしまいました。
 その後には耳の殺生石を触る神楽・戦う岩端とナブー・傷心気味に去っていく紀之・携帯を刀で刺す黄泉の姿が…。携帯を刺す黄泉は何を思っていたのでしょうか。

 そうして月夜のその晩、2人の戦いがまた再開されます――。月明かりと挿入歌が良い効果になっていました。神楽ももう覚悟を決め、黄泉との戦いに挑みます。

「覚悟はできた?」
「あなたを殺す。人の世に死の穢れを撒く者を退治する。
 それが私達、退魔師の使命」

「ふっ、おいで神楽」
「いくよ、黄泉」

 そうして始まった2人の最後の戦い。この最中にこれまでの神楽・黄泉の楽しかった頃の思い出が流れてきて本当泣きそうになりました…。そしてとどめがこの神楽のセリフ。

「大好きだよ…大好き…黄泉お姉ちゃん」
 
 ここでもう、あれ画面がぼやけて見えないや…という状況になってしまいました。挿入歌効果もあってもうとにかく見ていて切なかったです…。ここの演出はもう本当に見事でした。
 そして神楽が黄泉に短刀を刺す瞬間、黄泉は殺生石へ込めた願いについて思い出します。
 
『殺生石、あなたが私を欲望のまま走らせるというのなら、
 私の本当の望みを知っているわよね。

 私の本当の望み、本当の願い、
 それは――神楽。あの子を守りたい。

 あの子をすべての不幸から守りたい。
 あの子をすべての災いから守りたい。
 あの子を傷つけるもの、あの子を危険にさらすもの、
 あの子に災いをもたらすもの、そのすべてを消し去りたい――

 お願い、あの子を守って――。不幸を消して、災いを消して…。
 たとえそれが、私自身であったとしても!』

 そんな黄泉の目線の先にあったのは、携帯の神楽との2ショット画像――。そして黄泉はその携帯を抱き、そう殺生石に願いました。そして最後に携帯の自分の映っているところだけを貫き、戦いに――。こうセリフを書き出してみると本当に黄泉が神楽を大事に想っていたということが本当に分かりました。何故そんなに想っているのにこうなってしまったのだと思わずにはいられません。すべては悲劇としか言いようがありません…。
 そして黄泉はその神楽の刃を受け、死を受け入れます…。最後に黄泉は神楽の頭を愛でるように撫でで、自分の本当の気持ちを神楽へ伝えます。

「強くなったね、神楽」
「黄泉…」
「本当に、強く、本当に、あなたは私の自慢の妹よ…」
「あぁ…」
「ごめんね、神楽。大好きよ――」

 そう言い残した後、黄泉はその場に倒れてしまいます…。そして残されたのは血まみれの神楽。神楽はただ黄泉を殺したことに悲しみを感じます…。こうして遂に黄泉は神楽の手により死を迎えてしまいます。最後こうなることが分かっていたとはいえ、本当に見ていて悲しかったです…。黄泉は最後まで神楽を大事に思っていました。

 でもカテゴリーDの怨霊はそんな神楽を放っておかず、神楽へ迫ってきます――。でも今の自分にとって最も大事な人をこの手にかけてしまった今の神楽には、もう躊躇いはなく――。神楽はそんな思いを晴らすかのように白叡を解放。

「来ないで…今は来ないで…
 今、手加減できない――!!」

 今の神楽には白叡を制御しきることはできず、神楽は黄泉の死を嘆き、涙を流しながら、ただ怨霊を倒していきます。黄泉の死で神楽は怨霊を斬ることに、もう躊躇いを感じなくなりました。
 そんな神楽を見て岩端とナブーはこれからの神楽についてこう話します。

「一番大事な人を斬った神楽には、もう斬れないものはいない。
 すべての痛みを忘れ、退魔師としての役目をまっとうできる」
「いや、違う」「ん?」
「痛み、忘れる。もう傷つかない。
 でも大切な人作れなくなる。俺達のように…」

「なるほど…」
「神楽、まだ若い。人の心を捨てる、まだ早い」
「だがこの痛みを背負って生きるのも、まだ若すぎる。
 いや、それは彼女次第か…」

 2人の会話がまた大人の会話という感じが。2人もまた色々なものを超えてきているんですね。2人は神楽にこのまま自分達のようになってほしくないと思っているようですが…。神楽には前を向いていってほしいです。
 またここで黄泉の壊れた携帯を見る紀之の姿が。紀之もまたこの結果に悔いを感じているようです。あとここで三途河がまた何か企んでいそうなシーンが。まだ話は終わりそうにありません。

「たったひとつの思いがすべてをひっくり返してしまった。
 殺生石の力を凌駕するほど彼女の力が強かったのか。
 それとも、殺生石が彼女の願いを…?
 まあいいさ。これで終わりではないのだから。
 時が満ちるのを待とう。僕には時間がある」

 やっぱりあれは殺生石が黄泉の願いを叶えたということなんでしょうか。最後のあの神楽の言葉からするとそう思えますが…。黄泉は最後まで強く在り続けていました。


 その戦いから2年後。まずは神宮寺元室長と桐のその後の様子から。2人はなんと生きていました!これは予想外でした。トドメを刺すシーンは確かになかったですが、あの状況からよく生き残ったなというか。
 ですが、その代償は大きく…。神宮寺は2年前と変わりなさそうですが、桐はあの黄泉との戦いで心に傷を追い、精神が幼児退行してしまっていました…。いつもクールな女性という感じだったので、これにはショックでした。神宮寺はやっぱりそれ以前にも修羅場を経験しているのもあって大丈夫だったみたいですね。
 桐は今も2年前の黄泉との戦いの悪夢をみていて不安そう。でも「すごく苦しそうだった…」と言っている辺り、桐も黄泉の苦悩に気づいていたのかもしれません。とりあえず今も2人は一緒でした。生きているだけよかったというべきなんでしょうけど、複雑です…。

 紀之はあれから実家から出奔し、謎な霊感占い師になっていました。詐欺っぽい…。原作を少し読んでいたので分かっていたものの、2年前に比べて性格が明るすぎてびっくりしました。これも黄泉の死による影響なのでしょうか…。黄泉のことはまだ引きずっていそうな気がします。
 岩端とナブーはあれからも対策課の仕事をしている様子。原作でも強烈な印象があったあの室長も出てきて原作につながってきたな~という感じがしました。
 神楽と仲良しだった友達2人は神楽のことを思い出していました。原作の神楽の設定との繋ぎが微妙な気がしますが、とりあえず2人が死ななくてよかったです…。神楽はあれから2人の前から姿を消していたようです。それを思い出し寂しく感じる2人でしたが、ポッキーで笑顔に。2人は神楽との再会を心待ちにしていました。
 
 そして最後には待っていた原作の主人公・弐村剣輔の出番が!しかも1巻で神楽に戦いの前に、舞蹴拾弐號を渡されるシーンをばっちり再現!これには剣輔キタ~と心の中で盛り上がりました。姿もばっちり描かれていて満足です!!原作の絵のタッチと似ているのもまた嬉しいところ。ただ何故に声が白石…。桜庭は本人と雰囲気が合っていてよかった気がしましたが、剣輔はちょっと合わないような。ちょっと荒っぽすぎる気がします。本編がアニメ化する時はどうにかならないかなと思ったり。でも最後に剣輔が出たことは嬉しかったです!
 神楽はその戦いの前にポッキーを食べて気合入れ。アニメを見たことでこの気合入れの意味がよく分かりました。そんな神楽の気合入れに呆れる剣輔でしたが、

「ったくしょうがねえな。東京の名所がこれじゃ困るもんな。
 とっととすませようぜ、神楽」

 と東京タワーにはびこる怨霊を見て、やる気に。で、締めはそんな2年後の神楽!そんなはりきった神楽のセリフ、主題歌で最終回は終わりに。

「うん、人の世に死の穢れを撒く者を退治するのが、
 私達退魔師の使命。
 喰霊解放…白叡!」

 神楽は退魔師としてお勤めを続けていました。そんな神楽には笑顔が浮かんでおり、神楽は黄泉の死を乗り越えて今も進んでいるんだなという感じがしてよかったです。黄泉の死の余韻がないのが寂しいところでしたが、きっと現実そんな感じなのかもと納得していおきます。1話を見た時は終わりがどうなるのかとハラハラしましたが、明るい終わり方になってよかったと思います。とりあえずこれで終わりに。


 と、喰霊―零―終わってしまいました。思えばあの1話から最終回まで本当あっという間でした。1話を初めて見た時はもうとにかく驚かされたのを今でも覚えています。1話を見る前、アニメ誌とかでストーリーが4課が戦うぐらいしか書かれていなく、これは何か裏がありそうだとは思っていましたが、まさか1話から全滅EDになってしまうとは…。1話にしてEDが黒背景に音楽なしとお葬式的な雰囲気で意表をつかれました。それだけに黄泉の強さがよ~く分かりました。
 でも4課の面々本当好きだったのでその後の話にも目立った出番がなく残念に感じたり…。あんなにキャラデザ・声がしっかりしているのにやられキャラで終わってしまってもったいないと思います。今後発売されるDVDやドラマCDで、その辺の補完をしてくれるといいなと思います。
 で、その全滅ED後には本筋の神楽・黄泉の話に。2話では姉妹のような2人が何故敵対する関係に…と思わずにはいられませんでした。黄泉のあの叫びが更にその経緯を気にさせました。
 3話以降はそんな2人が何故敵対することになってしまったのか描かれていくことに。この回以降は過去編ということもあり、話の筋も見えてきてどうかなーと思いましたが、今思えば無駄な回が1話もなかったというのがすごいなと思います。どの回も後半に必要不可欠な回ばかりだったように思えます。前半のあの仲良しな神楽・黄泉のシーンがあったからこそ、後半でここまで切ない気持ちにさせられたのだと思います。
 で、後半に関してはこれまでの10話・11話に書いた通りです。後半は見ていてあまりにも痛々しい展開が続き見ていて切なく、辛い気持ちにもなりましたが、とにかく次の展開はどうなるんだろうとその神楽と黄泉に引き込まれていきました。
 そして最後までその2人の行く末が描かれていて文句なしでした。

「愛するものを、愛を信じて殺せるか」

 という言葉が重く感じます…。今もあの黄泉最後のシーンを見るたびに涙が出てきます…。黄泉の死の瞬間は当分忘れられそうにありません…。
 また音楽も上松さんということで各シーンをそれ以上に盛り上げていてよかったです。特に挿入歌の力は大きかったです。1度しか本編で使われていない歌もあったり贅沢でした。ムコロッケが気になります!

 で、今は本当1話からどうにかして感想書いていればよかった~と後悔しています。いや、喰霊ー零ー今期開始のアニメの中でもなかなかの面白さでした。こういう作品が出てくるからアニメを見るのをやめられないなと思ったり。
 で、ここまで見ると期待してしまうのが原作本編のアニメ化!ここまで過去をしっかりアニメ化したからには是非やってほしいです!黄泉に関しても。1~3巻ぐらいをベースに制作してくれれば丁度いい感じになると思うのですが、どうなんでしょう。今すぐには難しそうですが、気長に待っています!

 では短い間でしたが、感想を読んでくださった皆さんありがとうございました~。



7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
弐村=桜庭 (九尾)
2008-12-23 22:31:24
終わってしまった・・・。

毎週楽しみだった喰霊-零-がぁ~(ρ_;)↓↓↓

本当に切ないです。。。
原作でも読もっw


最終話スゴかったですね!
格好良かったし、感動モノだしとても印象深いです。

特に黄泉は本っっっ当に可哀想でした。神楽を守りたいだけなのに、殺生石の破壊衝動に駆られて再び神楽と闘う事になるとは・・・。
結局、死んでしまいましたが、非常に悲しいです。
原作で死ぬのは知っていても悲しいです・・・。

神楽が黄泉を愛するよりも
黄泉の方が神楽を愛していたんでしょうね (ρ_;)



2年後には神宮寺室長と桐ちゃんが生きていてなによりです。
この2人って姉妹だったんだ;;;


一方、紀ちゃんは原作通りチャラくてなによりです。


弐村が出てくる予想が当たっていてうれしいが、声は・・・・・はぁ~↓↓↓



こんな感じで、うまくキレイにファン大喜びの終わり方でとても満足のいく作品でした。

続編期待してます。
神楽・弐村vs悪霊黄泉
あるいは
四課vsカテゴリーDらへんw



だらだら長く書き込んですみません;;;
返信する
もう一度 (神楽)
2008-12-23 23:53:01
もう一度やって欲しい・・・

映画化して欲しいです!
返信する
いやぁ傑作ですね (hunter)
2008-12-24 21:57:37
良いアニメですね^^
ただ、ただ、心残りがあります・・・
あのガキは誰???
本当に意味不明ですTT
いきなり現れて、消えて、んでいきなり黄泉を不老不死にしたり、メイも不老不死にしたり・・・ううう
意味がわからないのですTT
誰か知ってる方に教えていただきたいのです>< あのガキ正体は何なんですか??ww;
返信する
Unknown (九尾)
2008-12-24 22:16:28
hunterさん。
あいつは三途河カズヒロですよ。

三途河は亡くなった母を蘇らせるために殺生石を利用し、悪に走ったガキですよ。

個人的に好きなキャラですがw
返信する
コメントありがとうございます! (管理人:ソウキ)
2008-12-24 23:21:51
 九尾さんコメント+フォローありがとうございました~。
 喰霊-零-遂に終わってしまいましたね…。ここ3ヶ月間、毎週楽しみにしていた作品だったので寂しいです。最終回はすべての面で満足な出来でした。とても素晴らしかったです~。

 その中でやっぱり印象的だったのは黄泉でしたね…。終盤皆を殺めていく中、苦悩する黄泉の姿には心が痛みました…。やっぱりこの葛藤があったからこそ、感情移入ができた気がします。
 そんな黄泉に終盤はもう目が離せなくなってしまいました。死ぬことは私も知っていたのですが、それでもあの逝くシーンは辛かったですよね。もう視界が…。黄泉はきっと神楽以上に神楽を深く思っていたんだと思います。最終回の神楽へのセリフをこう改めて振り返ってみると…。当分黄泉の死は忘れられなさそうです。

 2年後の面々の様子は原作を読んで大体分かっていたものの、神宮寺室長と桐が生きていたことにびっくりしました。まあ無傷とはいかない辺り、この作品らしい気もしますが…。とりあえず生きていたことを喜びたいと思います。
 紀之はやっぱりチャラくなっていましたね~。アニメ版と随分キャラが違い驚きました。紀之がつけているストラップが黄泉のものなのかちょっと気になったり。

 あと弐村きましたね!思ったより出番が多めだったので嬉しかったです~。声があったらいいなとは思っていましたが、ちょっとイメージが…。ガッカリした方が私だけでなかったと分かってちょっと安心しました。でも画は良くてよかったです。

 続編来るといいですよね~。1巻に繋がったことですし。ただ今回のアニメ化はやっぱりアニメオリジナル・サプライズがあったからここまで成功したと思うので、ややコミカルめの原作をアニメ化するとなるとそこがちょっと心配かもしれません。でもこのスタッフなら質の高い作品にしてくれるとは思うので、気長に期待していきたいと思います!私も九尾さんの予想する展開の話が見てみたいです。

 では短い間でしたが、お付き合いくださりありがとううございました~。
返信する
コメントありがとうございます! (管理人:ソウキ)
2008-12-24 23:39:56
>神楽さん

神楽さんコメントありがとうございます~。
ここまで来たら、本当にもう一度やって欲しいですよね。
とても良作だっただけに。
映画したら戦闘シーンの描写がエラいことになりそうですね…。
それはそれで見てみたい気がします。
とりあえず続編に期待してきたいと思います!


>hunterさん

hunterさんコメントありがとうございます~。
喰霊-零-、本当に傑作でしたよね。1クールで終わるのがもったいないと思います。

三途河に関しては九尾さんのおっしゃる通りで、
亡くなった母親を蘇らせるために殺生石を利用し、
裏で色々暗躍している悪役キャラです。
ウィキペディアに詳細+原作にも登場しているので、チェックしてみて下さい。
アニメでは三途河との決着がつかないまま終わっているので、
ちょっとそこはしこりが残った感じがしますよね。
原作準拠なので仕方ないのですが。
返信する
 ()
2013-05-04 03:58:28
体、再生うんたらのクダリどうなったの?
返信する