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牙狼<GARO> -炎の刻印- 第6話「騎士-BLACK KNIGHT-」あらすじ感想+Gレコ7話

2014-11-08 19:00:06 | 牙狼<GARO>炎の刻印(アニメ)、Gレコ

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 いよいよヴァリアンテ領地内に入ったレオン・ヘルマン。今回は色々と真っ黒な展開であ然としました…。牙狼<GARO>シリーズで一番暗いのはこの作品かも。
 あとレオンがカッコ可愛いすぎて、ヤバかったです…!今期一番カッコ可愛い主人公は絶対にレオン!


 遂にヴァリアンテ領地内へ入ったレオン・ヘルマン。ヘルマンはここに来るのは17年ぶり。
 そして王国の闇の部分を探るために、ふた手に別れて城下町で聞きこみを始めます。ヘルマンは女遊びをする気だったようですが、レオンにお金を持って行かれてできず!しかもレオン、その後子供を救うために全財産を!!
 このぶんだとメンドーサの元に辿り着くまでは1クールはいきそうですね…。ちなみに今回アルフォンソ達の出番なし!

 城下町には兵士が溢れていましたが、レオンの顔はまだわれてないようで、普通に出歩くことが可能な状態。まだ有利な状況な気がします。顔バレしたらかなりしんどい展開になりそうな気が…。

 聞きこみしている中、女性に絡まれて困るレオン。困るレオンが本当に困っている感じで良かったです!
 そんなレオンをエマがサッと助けます!その後ムキになるレオンでしたが、エマに女性経験について聞かれると、意外な反応を…。


「そういうことはだな…
 もっとこう…なんというか
 自然の流れが…くるまでは」

「坊や、あなた、まさかまだ…!
 本当に坊やだったの、
 …いやなんかごめんなさい」


 レオン、なんという可愛さ…。浪川さんの照れな演技がまたその可愛さを底上げしていて、素晴らしかったです!いつかそういう質問をされても「どうでもいいだろ!」とか突っぱねるだろうなーと思っていたので、この反応にはびっくりしました。ウブすぎる…。
 エマの反応がまた絶妙で良かったです!牙狼<GARO>シリーズはエログロシーンがあると有名ですが、それはサブ&ゲストキャラ担当で、主人公は何故かそういうシーン担当にはなったことがなく。そこも今までのシリーズから引き継がれていてニヤリときます。

 その後のレオンとエマのやりとりが漫才っぽくて面白かったです~。レオンとエマの会話も面白いです!ですがエマはレオンのすぐムキになるところに注意を。


「これから先、無闇な怒りは
 大事なものを見えなくさせるわ」


 忠告して去っていくエマ。エマは良い姉さんキャラかも。

 


 
 そうして聞きこみ調査をしている中、レオン・ヘルマンは鍛冶屋の親子に出会います。この鍛冶屋で見習いをしている子供・フリオの声がなんと山口勝平さん!相変わらずゲスト声優が豪華。

 ですがこの鍛冶屋の息子は黒騎士に憧れて、騎士団の試験に行ったっきり戻ってこず…。最近この国にきた黒騎士、一体どんな素顔をしているんでしょうか。


 唯一戻ってきたのは息子の剣だけでしたが、
 それにはホラーが潜んでいて、鍛冶屋の主人に憑依。
 相変わらず鬱展開すぎます…。


 それ以降、鍛冶屋の主人はホラーに苦しめられることに。そんな主人を心配するフリオ。フリオは主人に拾われ、育てられたことで主人に恩を感じているようです。
 ですがそれでもホラーになってしまった以上、狩らなくてはならず。ヘルマンは鍛冶屋の主人の思いを汲み取り、自分が狩ると決意。


 今回はヘルマンがホラーを狩ることに。
 相変わらずBGMがカッコよすぎます…!


 気づけば牙狼の戦闘シーンが2話連続でない流れですが、ガイア・ゾロも戦う姿がカッコ良いので問題なさそうです。今回も戦闘シーンはカッコよく動いていてよかったです!

 そうしてホラー退治終了。残されたのは見習いのフリオだけ…。主人が死んで悲しむフリオの姿に切なさが…。そんなフリオに声をかけるヘルマン。


「生き残った者は、過ぎたことを悔やむより、
 これからできることを考えなきゃならねえ」


 ヘルマンはやっぱり真面目な時は真面目なキャラでした。エマも感心。

 フリオは主人の死亡に悲しみつつも、一人で鍛冶屋を続けると決意…!一応救いのある終わり方でよかったです。
 



 戦いの後、エマと情報交換をするヘルマン。その会話の中で恐ろしい事実が明らかになります…。
 まず騎士団に入るためには殺し合いが試験があること。これだけでも恐ろしいですが、その試験の最後にはもっと恐ろしいことが…!


 なんと試験に残った兵士志望の男達は
 全員最終的にホラーに喰われて
 傀儡にされてしまうようです…!!


 勝っても負けても結果は同じ…酷すぎます。これは闇照のボルシティもびっくりな真っ黒さ…。恐ろしすぎます。深夜に喰われる兵士達のシーンはちょっとショッキングすぎました。となると城下町にいる騎士はほとんどホラーということに…。
 その事実に驚くヘルマン。放っておく

 メンドーサも魔戒騎士が城下町にいることを察知、そしてその部下の一人が動き出す…というところで今回はおしまい。髪型的に、一瞬エマと区別できなくて困りましたが、また一人新キャラ登場。
 



 次回は「人狼-SORROW BEAST-」レオン、まさかの記憶喪失回!?まだ話があまり進んでいないのに記憶喪失回、しかも1回で終わりそうで、どうなるのか色々気になります。

 今回も真っ黒!な展開で滅入りましたが、レオン&ヘルマンの会話がいつも通り明るく楽しかったので、バランスとれてて良かったです。今回はとにかくレオンが可愛くて参りました。ここまでカッコよく、可愛い主人公はそうそういないと思います!

 


 

・ガンダム Gのレコンギスタ 7話


 今回はベルリ母の暴走ぶりにびっくりしました。
 さすがベルリ母…!!


 ベルリ母はそれなりの地位にいる人だから真面目な人だろうと思っていましたが、そんなことはなかった!強引に宇宙艇に乗り込み、息子に会いに行くために宇宙に飛び出してしまうという無茶さを発揮、凄すぎます。若かったらヒロインになってもおかしくなさそうです。
 しかも大気圏突入して死ぬかもしれないという時に、気にするのはベルリへのおみやげ~。強すぎます。今回戦闘シーンを観ている時はベルリ母のことが心配で、あまり集中できませんでした!よく分かりませんが、助かったようで安心。
 

 今回はまさかの「でしょ!」祭りで、
 メモをとるのが追いつきませんでした!!


 今回、ほとんどの会話が「です」「でしょ」で成立していたような…。なんかゲシュタルト崩壊寸前!特に諏訪部さん声で「運び込んでいるだけでしょ」が印象に残りました。あのキャラデザで…!
 いつもこの雑感を書くためだけに「でしょ」言葉をメモしながら観ているのですが、今回あまりにセリフ多いので、メモをとるのを諦めました…。ほとんどのキャラがこの言い回しを使っていたのでは!

 今回も仮面の男対ベルリ・クリム戦があり、観ごたえがありました。クリム、仮面に対して「なんと――!」とか驚きすぎ~。クリムのキャラも固まってきたような。
 仮面の男も地位向上など色々背負っているようで。あとやっぱり仮面の男の戦闘中の狂いっぷりがおかしい…。機体に乗る際の副作用なんでしょうか。あとラライアが仮面の男に一体何を感じたのか気になります…。
 アイーダさんは今回戦闘の流れ的に仕方ないとはいえ、見せ場なかったような…。アイーダさんにもっと見せ場を!

 なんかもうGレコはシリアスな笑い作品なんじゃないかと思えてきました…。次回はサブタイ的に、ベルリ一家のことが何か分かりそうで楽しみにしていますー。とりあえずベルリ母が死にませんように!
 

 ではまた次回に!

 

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