ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人さんの企画・今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?9に今回も参加してみました~。毎度集計お疲れ様です。
今回は感想を書いていた作品で終わる作品が多く、本数が多そうだなと思っていたのですが、思ったより本数はなくて安心しました。その代わり濃い作品が多いので、どういう評価をつけるかで結構悩みました。結果も面白くなりそうで楽しみです!
・化物語
ストーリー 4
キャラクター性 5
画 4
演出 4.5
音楽 4
総合的な評価 4
合計点 25.5
1クール作品のはずがまさかの4クールになってしまったこの作品。総評は感想参照で。なにがともあれ無事完結してよかったです。キャラがとても魅力的な作品でした。傷物語にも期待しています!
・おおきく振りかぶって~夏の大会編~
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 5
演出 5
音楽 4
総合的な評価 4
合計点 26
1期も感想を書いていたので、2期も楽しみにしていました~。1期同様原作を踏まえ、丁寧に制作されている完成度の高い作品だったと思います。原作の山場でもある美丞大狭山戦もしっかり描かれていてよかったです~。
ただ問題なのが今回は1クールだったということ…。これで結構脇役の掘り下げが削られてしまったのが残念でした…。西浦の選手達を重視していたというなら仕方ないことかもしれませんが…。そこだけが気になっただけで、後は文句なしです!
・聖痕のクェイサー
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3.5
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
合計点 18.5
素晴らしい乳アニメでした…。最初はとっつきにくかったですが、見ていくうちにそういうアニメなんだと笑いながら見ていました。乳好きなら多分見て損はないはず…。様々な意味で問題作でしたー。
・B型H系
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
合計点 20
見ていくうちに引き込まれた作品。楽しく観れました。山田が良いキャラしています~。意外にピュアな作品だと思います。個人的には結構好きな作品だったり。原作では遂に…!
・薄桜鬼
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
合計点 20
ディーン制作・中嶋さんキャラデザということで絵が崩れないか心配でしたが、毎回絵のクオリティが高く驚きました。何気に安定したつくりの作品です。
ただ分割2クールでストーリーが途中で終わってしまったので、話に関してはなんともいえないところ…。2期に期待しています。
・WORKING!!
ストーリー 3
キャラクター性 5
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 4
合計点 22
最初はぽぷらと宗太の関係メインで話が進むのかな?と思っていましたが、話が進むうちにキャラ関係がカオスな感じになってきてびっくり…。主人公とヒロインが恋するという展開にならない辺り、新しいタイプの作品だと思います。そこが人気が出た理由なのかもなと思ったり。キャラ同士のやりとりに萌える人にオススメです。2期製作も期待中。
・荒川アンダーザブリッジ
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
合計点 19
キャラが個性的で、そこが気になって最後まで見てしまいました。最初から最後までシャフトだったな…という感じが。
・閃光のナイトレイド
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
合計点 14
1、2話の時点では自分も注目していたのですが、3話以降の失速っぷりには…。オカルト学院のゴタゴタが影響していたのかは分かりませんが、色々な部分の詰めが甘かった感じがしました。本来のスケジュールで製作されていたらどうなったのか気になるところ。
ただOPは素晴らしいので観ていない人はOPだけでも是非!こういうデザイン風のOP結構好きです~。
・さらい屋五葉
ストーリー 3.5
キャラクター性 3.5
画 3.5
演出 3.5
音楽 3
総合的な評価 3
合計点 20
最初はよく分かりませんでしたが、見ていくうちにキャラのことも分かってきて面白くなってきました。あの暗くまったりとした雰囲気も見ていくうちになれました。画に関してはオノさんの絵が好きか嫌いかで評価が分かれそうな気がします。
キャラの掘り下げも終わり、これから面白くなりそうなところで終わってしまったので、続編にも期待したいですが、無理でしょうか…?
・四畳半神話大系
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 5
演出 5
音楽 3
総合的な評価 4
合計点 25
最初はこの雰囲気が好きになれず、なんとなくで見ていましたが、ジョニーの話辺りから真面目に見るようになりました。色々面白い試みがあり、この作品の雰囲気が好きだという人はかなりハマると思います。中村さんの画もよくここまで毎回再現したなと感心するばかりです。
特に最終回の伏線回収が素晴らしかったです!まさかここまで気持ちよく繋がるとは予想していませんでした。今期一番化けた作品だと思います。
・鋼の錬金術師
ストーリー 3.5
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3.5
合計点 22
序盤はよくも悪くも普通で観ていてだるい気分になりましたが、原作でまだアニメ化されていないパートに入り、持ち直したと思います。王道の少年漫画という感じで観ていてワクワクするシーンもたくさんありました。特に5クール目は必見です!
・デュラララ!!
ストーリー 4
キャラクター性 5
画 5
演出 5
音楽 4
総合的な評価 4
合計点 27
成田作品好きだったので、デュラララ!!のアニメ化も楽しみにしていました。バッカーノ!の時は放送局の関係かあまり観る人も感想を書いている方もいなくて寂しい思いをしましたが、デュラララ!!は多くの人が見ていたり、原作を読むきっかけにもなってよかったな~と思いました。その分、どこか寂しい気持ちになったりもしましたが…。
ストーリーは好き嫌いが分かれそうな感じですが、話がこれまでにないタイプの話で、これまでのアニメとは違った面白さを感じました。ワンパターンな話に飽き気味の方にオススメです。
毎回ナレーション役が変わる+メインになるキャラも違っていたりすることも面白い試みだったなと思うのですが、1クール目の中盤辺り、話の流れが停滞しがちだった気がするので、4にしました。ここがよければきっと5にしたと思います。
世間的には、臨也と静雄の関係からよく女性向けの作品だと思われていますが、元々は男性向けの作品なので、男性の方にも敬遠せずに見て欲しいなと思う作品です!
・Angel Beats!
ストーリー 2
キャラクター性 5
画 4
演出 3
音楽 5
総合的な評価 2
合計点 21
一番評価で悩み、結果アンバランスな評価になった作品。1話を観る前と最終回を観終わった後で一番感じている気持ちも違っていました。最初はKeyの作品ということで、クラナドを超える話が待っているかも!と思っていましたが、話の繋ぎに違和感・矛盾・急すぎるキャラの行動などが気になることがあり、最後までハマリきれませんでした。クラナドの時は感動的なシーンにもすっと入り込めましたが、ABは感動的な演出を見せられても「なんだかなぁ…」と気持ちが冷めることが多かったです…。期待が大きい分、ハードルが高くなってしまった気がします。
ただ脚本以外に関しては文句なしです!特に音楽には多くの力をもらいました。とにかく脚本だけが残念でした。でもネットで毎週大盛り上がったり、CDやディスクも売れたりと、商業的にも成功した作品だと思います。ABの勢いは本当毎週凄まじかったです…。
・ベストキャラクター賞
折原臨也(デュラララ!!)
単なる美形キャラでなく、色々くせがあるキャラなのに、ここまで人気が出たというのがまずすごいところだと思います。そして最大の魅力はあのウザさ…。新しい系統のキャラだと思います。
・ベストOP賞
デュラララ!!1クール目OP「裏切りの夕焼け」
デュラララ!!はバッカーノ!のスタッフが引き続き担当されるということで楽しみにしていました。そして迎えた1話で観たOPがバッカーノ風のOP!これを見て更に気持ちが盛り上がりました。キャラ紹介や、前回のおさらいも組み込まれていたりと、しっかりしたOPだったと思います。演出もまたお見事。
・ベストED賞
Angel Beats!「Brave Song」
ABはEDに限らず、どの曲も素晴らしかったです。特にEDは初めて聴いた時から心に残っていました。序盤の頃はきっと皆本編で次々と消えていって、EDからもいなくなるんだろうな…と切ない気持ちを抱きつつ観ていました。余韻を残す、理想のED曲だと思います。
・ベスト声優賞・男性
神谷浩史さん
AB、化物語、デュラララ!!、荒川で活躍されていたので。今期終了作品に一番関わっていた方なんじゃないかと思えます。中でもデュラララ!!の臨也とのシンクロ率はすごかったと思います。あのウザカッコよさをここまで表現されるとは思わなかったです。
・ベスト声優賞・女性
沢城みゆきさん
迷ったのですが、こちらも化物語・デュラララ!!・荒川効果で沢城さんに。荒川のマリアが特に衝撃でした…。首無しライダーという特異な設定のセルティも上手く演じられていたと思います。
と、今回もどうにかここまで書き上げることができました…。今回は今までの反省を生かし、早いうちから準備していましたが、なんだかんだでここまでズレこんでしまいました…。本当すいません。でも最終回を見た後感じたモヤモヤなどがこれを書いたことでまたすっきりしたような気がします。この企画に参加することで、心の整理ができたような気がしました。
ではまた次の企画の時に!