コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

花咲くいろは 第4話「青鷺ラプソディー」感想

2011-04-25 02:52:17 | 花咲くいろは(2011春夏)

 今回いよいよ緒花が学校に!学校ではどんな出会いがあるのでしょうか?4人目の女の子キャラ・結奈も登場でまた話が広がってきた気がします。そして早くも恋話が…。徹は最終的に誰を選ぶのか…気になるところです。


 はじめは朝の旅館の風景から。あれから次郎丸も従業員として普通に働いていました。やけに似合っています。浴場の掃除はやたらうまいに笑。あとOPにもさり気に追加されているのでチェックを。
 そしていよいよ緒花が学校に登校する時が!待っていました~。そんないろはに話しかけてくる徹。徹はまたもや緒花をからかってきます~。それにムキになった緒花はすぐにスカートを調整。今はそんな気配はありませんが、緒花と徹の関係…進展する時はくるのでしょうか?

 登校する3人。民子のホビロンも相変わらず。でも確かに死ねと比べると柔らかい響きのように感じます。その中でふくや旅館から出て行く車を見かける3人。また世界が広がってきましたここの桜の描写がまた綺麗で見惚れてしまいました~。電車もレトロな感じがして良い感じ。さすがPA。
 桜を見て、孝一との思い出を思い出す緒花。この2人、もう付き合っていると同じでは…。孝一へのメール返信に困っていた緒花ですが…。

 そうしていよいよ学校に。何故か笑われる緒花。それは緒花が廊下で民子・菜子と同じクラスになれるようにと念力を入れようとしていたからでしたー。緒花、やっぱり天然なんでしょうか?
 担任の先生も変わっているようです。こういう先生も新しいかも。転校生の紹介シーンの空気が結構リアルに感じられました。東京から来た緒花に皆、興味津々。そしてクラスには民子が!緒花の念力、一応効果あったんでしょうか。
 そして休み時間には緒花の元に人が押し寄せてきます!いつも思うのですが、こういう光景実際にあるんでしょうか、謎です…。
 そんな中、民子はまたもや不機嫌そうに教室を出ていきます。民子は学校でも変わらないようです。でも意外にも民子は学校では人気者。クールな民子のプライベートを皆知りたがっていました。男子の妄想の民子が~。学校にも面白そうなキャラがたくさんいそうです。しかもモブキャラ一人ひとりがちゃんとキャラデザされている感じが…。これからの出番にも期待。

 皆に話しかけられて困っていた緒花ですが、そこに結名が助けに…。緒花に優しくしてくれる結名。いよいよ4人目の女の子キャラ・結名登場です。今期は戸松さん頑張っていますねー。
 結名はふくやの子でもあります。でも別に旅館の継ぐための勉強はしていなそうで。そんな自由奔放に振舞う結奈に緒花も憧れを感じます。

「楽しいなら、どっちでもいい」

 こうしてみると良い子っぽいですが、実際どうなんでしょう…?その後喜翆荘にもカッコいい人がいると言う結名…。緒花は次郎丸だと思いますが…?これはなんだか嵐の予感が…。


 お昼の時間。一緒にお弁当を食べる緒花と菜子。民子は学校でかなりモテるようです。その話の時も民子は男子に告白されていました。隠れてその様子をみる2人。2人共ドキドキです。
 男子を振る民子ですが、好きなタイプを聞かれてしまい、かな~り具体的に答えてしまいます。かなり具体的で笑。民子が好きな人はやっぱり徹でした。徹が本当は暖かいと語る民子…。民子が徹を好きになったきっかけも気になります。その民子の話を聞き、菜子は民子が好きな相手が徹だと気づきますが、緒花は分からず…。

 喜翆荘の方ではそんな民子の恋話に巴もニヤニヤ。緒花も緒花で大変なようです。前回でひと山超えたせいか話のノリが明るくなってきた気がしました。見ていて更に楽しくなってきた気がします。
 厨房。民子と徹。接近する機会があり、民子ドキドキです。遂に花いろも恋話に入ってきました…!


 後半。孝一への返信を考える緒花。色々考えますが、なかなか良い文が思いつきません。
 そこに菜子がやってきます。どうやら回覧板を届けにいくのに付き合って欲しいようです。そしてその向かう途中、菜子にこのことを相談してみることに。またその中で謎の鳥=青鷺という鳥を見かけます。この鳥が突然現れたら確かにびっくりします。
 回覧板を届けにふくやに。そこにふくやの女将登場…。怖~。菜子も女将が怖かったようです。今後話に絡んでくる時がまた恐ろしいです…。

 寄り道で神社による緒花・菜子。そんな中、菜子は旅館のバイトをはじめた理由を緒花に打ち明けます。菜子は引っ込み思案な自分を変えるために旅館のバイトをしようと思ったようです。菜子勇気ありますね…。普通ここまでなかなかできないと思います。
 そうして神様にお願いする2人。菜子の話も神秘的な感じがしてよかったです。光が眩しい…。そんな菜子の話に感激して菜子を「なこち」とあだ名で呼ぶ緒花!これに菜子何故か大喜び!あだ名で呼ばれたことが嬉しかったみたいです。緒花も菜子と仲良くなってきたみたいです。ちょっとずつ緒花もここに馴染んできたかも。

 喜翆荘の方では徹の作った吸い物をスイが試食していて…?徹のことを気にするスイと板長。徹にこの後何が…?

 料理の配膳をする緒花。そこに徹がまたもやダメだししてきます~。むうっとする緒花かわいい…。
 緒花をからかってくる徹。困っていた緒花ですが、そこに民子が~。民子は緒花に違う仕事をしろと促すのですが、明らかに徹狙いですね。ですが緒花は民子が庇ってくれたと誤解。なんか違う~。

 お風呂で民子のことを考える緒花。今回もサービスシーンがあるとは…。花いろは今回も本気でした。
 そこにまたもや民子が!何か話しかけようとする緒花。で、話題にだしたのは徹のこと…。ですが徹の悪口を言う緒花に民子、またブチきれてしまいます!

「あんたって本当にホビロン!」

 徹について熱く語る民子…。民子の徹への想いは本物でした。緒花視点で見るとまだあまり良いところが見えない徹ですが、民子視点で見るとやっぱり違うんでしょうね。
 それで緒花も民子が徹のことを好きだと理解します…。そして照れて出ていってしまう民子…。厄介なことになりそうです…。

 翌日も民子を追い回す緒花。そんなしつこい緒花に民子またもやぶち切れ「ホビロン~!」なんだかクセになりそうです。今期のアニメ流行語大賞とかあったら間違いなく入ることでしょう…。に、してもる民子、緒花を殺す気では…。
 そんな中、徹が結奈をバイクに乗せてどこかに――。そんな光景を見た民子はショックを受けてしまいます…。結奈も徹のことを気にしていましたし、これはマズイです…。そしてここで鳥~!!もう今回は青鷺に持って行かれました…。驚異のタイミングです。早くも波乱な展開になってきた徹を巡る恋話…。一体どこへ向かっていくんでしょうか。これで徹が緒花のことを好きになりだしたらどうなってしまうのでしょう…。


 次回は「涙の板前慕情」慕情の意味は慕わしく思う気持ち、異性を恋い慕う気持ちだそうです。となると民子メイン回になるんでしょうか。今回の流れ的に徹がどこかに行ってしまいそうな雰囲気がしますが、果たして…?勘違いで終わりそうな気もしますが、どうなるのか予想できませんー。
 今回も背景が綺麗で見入ってしまいました。もちろん他の面もばっちり!4話になってもこのクオリティ、おそるべしです…。OVA並のクオリティですね。今後もどこまでいくのかとても楽しみですー。さすがP.A.WORKS10周年記念アニメーション作品です。

 ではまた次回に!