コツコツ一直線

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たまこまーけっと 第5話「一夜を共に過ごしたぜ」あらすじ感想

2013-02-07 02:34:12 | たまこまーけっと(2013冬)

 今回は海、そして水着回で、もち蔵メイン回。もち蔵メイン回待っていました~。たまこに密かに恋心を抱くもち蔵。この夏こそ、もち蔵はたまこに告白できるのでしょうか、そしてみどりは一体誰に恋をしているのでしょうか…?色々はっきりしてきて面白くなってきました…!

 

 季節は夏に。前回がひな祭りっぽい雰囲気だったのに、いきなり夏…!たまこマーケットは1話1話時間経過が早いので、いつも驚かされます。最終回は一体どこまで進むんでしょう…?

 暑い中、親に監視されつつ店番をしているもち蔵。そんな中たまこにプールに誘われてドッキリ。たまこ達の前ではそっけなく振舞いますが、部屋に帰った後しっかりたまこの水着姿を妄想!相変わらず密かにたまこラブなもち蔵でした。
 ですがたまことの仲はずーっと進展しないまま…。


 そんな中、部屋にデラ(鳥)が入ってきて、
 もち蔵にたまこに告白するように促してきます!


 たまことの仲がちっとも進展しないことを愚痴り、照れるもち蔵がなんだか良い感じ。
 もち蔵もそれでやる気になり、臨海学校で今度こそたまこに告白しようと決意。デラの変なポーズに笑。そんなわけで今回はもち蔵・デラ視点多めで話が進んでいきますー。この二人の会話はボケツッコミがあって面白いです~。デラをバウンドしたい…!もち蔵が主人公でもありな気がしました。

 市民プールで臨海学校の授業に向けて、一生懸命泳ぎの練習をするたまこ。どうやらたまこは浮くことはできるものの、まったく前へ泳げないようです。1センチも進まない図が~。かんなは本当になんか不思議っ子です…。

 



 そうして臨海学校の日に。学校も衣替えで既に夏服に。制服がまさかのピンク一色でびっくりしました!この発想はなかった…。キャンプファイヤーにおもちを焼くんだと、たまこも張り切っていましたー。
 たまこへの手紙を書いて、準備万端なもち蔵。デラももち蔵の鞄に入って臨海学校についていくことに。どうやら南の島の雰囲気を感じられる海に行きたいようです。ですがバスで乗り物酔い~。バスの上に乗ってくればよかったんじゃあ…。
 
 そうして現地に到着した後、手紙をたまこに送り、夜にたまこを呼び出して告白しようとするもち蔵。デラに手紙を託してたまこの元へ送り込もうとしますが、


 ここでみどりがもち蔵の
 たまこへの告白を阻止しようと妨害してきます!


 窓に激突してダウンするデラが~。そんなみどりの妨害に戸惑うもち蔵。みどりの想いがたまこともち蔵、どちらに向いているのかはっきり分からずじまいでしたが、今回でみどり→たまこが確定に!


 みどり→たまこ←もち蔵


 と、なんだか変わった関係図です…。たまこを巡る、みどり対もち蔵の戦い、一体どうなっていくのでしょうか。に、してもみどり、まさに「やきもち」。
 



 夜、デラは南の国へ王子へ思いをはせますが、そうするたびに何故か強そうな鳥や犬に襲われてしまいます~。そして追いかけまわされるデラ。今回もデラが面白すぎましたー。
 
 そしてたまこがいないところで、もち蔵にたまこにつきまとうのはやめてと抗議するみどり。そしてどっちがたまこのことを知っているか、お似合いかでバトルに~。


「とにかくたまこは私の友達だから!
 私が守るから!!」
「たまこに何話そうが、
 俺の勝手だろ!!」


 どちらも折れず、言い合いはエスカレート!その中でたまこが25m泳げるようになったと知って嬉しそうにするもち蔵。たまこへの想いが伝わってきて良い感じでした。
 そんな中、二人の会話に入ってきたのが動物から逃げてきたデラ。そして二人の喧嘩を見て、またまた意味深発言を…


「おぬし達から同じ香りがしたように感じたのだ。
 今は波立っておるが、のちに美しく透き通るはず。
 おぬし達の香りは、同じ色を持っておる」


 いつもはどこかボケているデラですが、たまに核心をつくかのような発言をするのでドキドキです。と、なるとみどりの恋心は…。

 その直後、たまこ達がやってきます。ようやくたまこがデラに気づきます!たまこの頭に乗っかるデラ…。たまこの頭が心配です。
 結局この日、もち蔵はたまこに告白せず…。みどりとデラと会話したことで考えが少し変わったようですが…?
 


 

 翌日、海を泳ぐ授業が。もち蔵とみどりの関係はやっぱりギクシャクしたまま。
 特訓するまで泳げなかったたまこですが、頑張ってどうにか泳ぎ切ります。たまこの頑張りにグッときました…!
 また泳いでいる途中、みどりはさり気なく自分のことをどう思っているのか聞き出そうとします――


 たまこ→もち蔵「幼馴染だよ?というか餅屋仲間?」
 たまこ→みどり「みどりちゃんは大好きだよ」


 大好きと言われたことで喜ぶみどり。今は大好きといってもらえることで満足のようですが、この先どうなってしまうのでしょうか。また一波乱ありそうな予感。
 



 夜、花火が打ち上げられることに。みどりはたまこの気持ちを聞いたことで安心したのか、もち蔵がたまこに告白することにOKします。


 もち蔵は結局この日も告白する気はなく。


 に、しても傍から見たら、もち蔵とみどりが付き合って見えるんじゃあ…。
 結局告白できなかったもち蔵ですが、たまこに一緒に花火を見ようと呼ばれて嬉しそう。


 かんな、みどり、たまこ、もち蔵、史織
 5人並んで花火を見つめます――


 花火、とても綺麗でした~。そしてたまこの笑顔を見てドキリとするもち蔵。たまことの進展はありませんでしたが、良い思い出になったようです。オチはやっぱりデラ。
 


 

 臨海学校から帰ってきた後、今回最初のシーンのように店番をするもち蔵。またたまこ達を見送ります。今回も最後はデラが良い感じに締めておしまい。普通に終わったようで、何かが少し進んだように感じた1話でした。

 今回はもち蔵の出番がたくさんあって満足です~。2話からあまり出番がなかったので本当に…。たまこへの恋心がたまこ以外にバレバレで、慌てるもち蔵にニヤニヤでしたー。デラとの絡みも。本当にたまこ以外はもち蔵の想いに気づいているんですね…。
 もち蔵とみどりは共感できるポイントが結構あって、観ていて楽しかったです!たまこは良い子だとは思うものの、なんか天然すぎて共感しにくいような…。

 でも今回でもち蔵の恋話は、現時点で進めるところまでいってしまったような気が…。ヘタすれば最終回までこの関係で終わってしまいそう。王子が街に来ない限り、これ以上の進展はなさげな気がするので、後半の盛り上がりに期待しています!
 


 
 次回は「俺の背筋も凍ったぜ」タイトル的に肝試し回?史織が何故おばけの仮装をしているのか気になります~。 キャラの服が夏服だったので、次回はいきなり季節が変わらなそうなので安心して観れそうです。今回商店街の面々の出番がなかったぶん、活躍に期待。

 ではまた次回に!
 

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