いきなり初めての敵と思えないボス級の敵・イリヤ&バーサーカーの襲撃にあう士郎・凛。二人はこの危機を乗り越えることができるんでしょうか…?アニメでもやっぱり思いましたが、いきなりバーサーカーってハードモードすぎます。
今回はufotableの本気が炸裂していて、驚きました!もう凄いカッコいいとしか言えない…。
教会から説明を受け、帰宅しようとしていた士郎・凛。ですがそんな二人をイリヤ&バーサーカーが待ち受けていました…。丁寧に挨拶をするイリヤ。バーサーカーを従えている少女だと思えません…。
アイリのことを思い出してか、イリヤを見て反応するセイバー。セイバーはイリヤが、アイリ&切嗣の本当の娘だとは、まだ気づいていないようで…。Fate/Zeroを思い出すと切ないシーンです。
そしてイリヤは士郎を殺そうと、バーサーカーを差し向けてきます――
「じゃあ殺すね
やっちゃえバーサーカー★」
無邪気なイリヤがやっぱり怖すぎます…!
そして静かな流れが続いた後に、
いきなり激しいバトル展開…!
初めて観た時はびっくりしました!!バトルシーンは綺麗で凄く動いていて、再アニメ化して良かったな…と改めて感じました。
バーサーカーと戦おうとするセイバー。敵に怯むことなく立ち向かっていくセイバー。セイバーはやっぱり凛々しいです。アーチャーは遠くのビルから援護射撃。アーチャーが弓を射る瞬間も良い感じでした!
ですがやっぱりバーサーカーは強く…。
二人がかりでも敵いません。
そんな状況を打開すべく動く凛!魔術で援護しますが、バーサーカーは無傷!凛の魔術描写も凄かったのに…。やっぱりサーヴァントの強さは別次元のようです。
戦場から立ち去ろうとするイリヤ、それを追う凛。士郎は何もできなかった自分に絶望します…。でも初戦に近い相手がバーサーカーというのはあまりにもハードモードすぎるので仕方ない気がしました。
それでも士郎は逃げずに、この状況に立ち向かうことを決意――
「一緒に戦うって、決めたばかりじゃないか!!」
決意する士郎が主人公っぽくて良!セイバールート以外の士郎は結構カッコよかった記憶。
その頃の教会。言峰とギルガメッシュ。状況を俯瞰し、愉悦に浸っている言峰。すっかり割りきってしまったようで…。ギルガメッシュが髪を下ろしたバージョンでニヤリ。凛ルートのギルガメッシュがやっぱり一番好きです!
墓場で戦いを続けるセイバー、バーサーカー。セイバー対バーサーカー。セイバーは遮蔽物がある墓場を戦場に選び、戦いを有利に運ぼうとしたようです。さすがセイバー。
イリヤと凛。凛はイリヤを仕留めようとしますが、イリヤは凛に興味はなく、サクッと仕留めようとします――。
そして凛対イリヤの魔術バトル開始!
イリヤの鳥の魔術が母親と似ていて、
やっぱり切ない…
このシーンは多分アニメオリジナルだと思うのですが、違和感なく挟み込まれていて良かったです~。あと魔術のエフェクトがやっぱりお見事!今回のエフェクトは本当にすごすぎでした。
イリヤはかなりの魔術の使い手。その実力は凛を超えるようです。今までイリヤはバーサーカーを動かす人という印象が大きかったですが、このアニメ化で印象が変わりそうです。イリヤやっぱり強し。
追い詰められる凛。イリヤにトドメを刺されそうになった瞬間、アーチャーが射撃、攻撃を防ぎます…!アーチャー、今回有能すぎでした。
その後、士郎と凛が合流。逃げない士郎に怒る凛!凛の正義感が熱いです!!今回は凛がヒロインらしく描かれていて良い感じでした。
そしてセイバーは一か八かの勝負に出ます――
セイバーはエクスカリバーを具現化させ、
バーサーカーへ立ち向かっていきます…!
セイバーが駆け抜けていくシーンがカッコよすぎでした!!ゲームでこの辺読んだ記憶が抜けていたので、ここでエクスカリバー出現!?とかなりびっくりしました…!さすが別ルート。
その後、
アーチャーも墓場へ向けて矢を放ちます――
そして墓場は火の海に!!
アーチャーが弓を放つシーンがやっぱりカッコよくて、興奮しました…!そして見事バーサーカーに的中!3話はやっぱり凄かった…。あとニヤリとするアーチャーが予想以上に邪悪な感じでゾッとしました…。
ですがそれでもバーサーカーは死なず。なんとバーサーカーは12回殺さなければならないという設定が…。11回までは殺しても蘇るという、凄まじいチートぶりです。
バーサーカーを殺すことができると力を示したアーチャーに、イリヤも感心して、この日は撤退してくれることに。イリヤはアーチャーに興味がある様子。なんかセイバールートの戦いを思い出してしまったり。前アニメのアーチャー対バーサーカー戦は、当時かなり衝撃を受けた思い出。あのシーンを観て、ゲームもやりたい!と思いました。
こうして士郎&凛は、どうにか危機を切り抜けます…。ですが士郎が倒れてしまい…。士郎の聖杯戦争、いきなりハードモードでスタートしてしまいました。
今回はとにかくエフェクト描写が凄く、圧倒させられました。一体どうしたらあんな綺麗なエフェクトが描けるのか…謎すぎます。魔術や攻撃シーンはもちろんですが、夜の描写も綺麗で見入ってしまいました。特にもやが凄いです…!
同じスタッフの作品なので当たり前ですが、
「魔法使いの夜」の世界を思い出すような
色合いでニヤリとしました。
まほよもアニメ化して欲しい…!と
今回観て更に感じました。
まほよのキャラが今回の背景で戦っても違和感ないと思います。ufotable制作でキャラを動かせば、原作とは違った魅力も引き出せると思うので、いつかまほよアニメ制作して欲しいなーと思います。まほよ魅力ある作品なのに、発売してから新しい展開なくて残念です…。
次回は「戦場の在処」今回で話も落ち着き、新展開。キャスターが登場するようで楽しみです。UBWのキャスターは色々と印象に残っているので、アニメでどう描かれていくのか楽しみです。…変態なところも含めて。
UBWアニメ、前回まではあまり凄さを感じられず「序盤だからなぁ…」と思っていましたが、3話は予想以上に凄い…というかufotableが本気すぎてびっくりしました!!まさかアニメでこんな早い段階で凄いバトルが観れるとは思いませんでした。さすが覇権アニメ。
今回は確かに凄くてカッコよかったです!原作は文章が命なので、アニメとは比べることはできませんが、原作とは違う、同じ凄さがあった1話だったと思います。3話でこれだとするとエミヤが流れるシーンはどうなってしまうんでしょうか…?
ではまた次回に!