GIANT KILLING(31) (モーニングKC) [コミック]
今回でETU対大阪戦、前半が終了。ETUはリードを守り切れたのでしょうか…?
今週のW杯での日本代表戦の結果にただいまショック中です…。まさか1勝もしないまま終わるとは…。色々とドイツ大会のことを思い出しました。いつの日か日本がベスト16以上いける日はくるんでしょうか…?
ETU対大阪戦、前半30分。前回夏木がゴールを決めたことで1-0に。あれからETUはリードを守りつつ、更に追加点を入れようと攻撃を仕掛けていました。夏木は相変わらず絶好調。
ですが大阪も譲らず、接戦が続きます。リードしている状況でも達海は大阪が調子を上げてきたらヤバいと、警戒心を持っていました。
「今は色々噛み合ってなくて
そこまで怖い感じはしないけどさ…
何処かで何かがスコっとハマった途端……
一瞬にしてウチのゴールに
襲い掛かってくるよ」
だからこそ達海は前半のうちに、また追加点を取りたいと考えていました。
「ウチの時間帯にできてる今こそ
追加点を積み重ねとかないと
タイトルを狙うチームなら
そういう戦い方ができないとね」
ETUはまた前半で追加点を取ることはできるのでしょうか…?
村越・志村。村越も志村を警戒。他の選手も集中力を切らさず、しっかりと守備をします!ETUの守備陣形は整っており、良い感じのようでうです。
その頃のETUクラブハウスでは、自分のお株を奪われている状況からか、かなり不機嫌になってました。
「まあ悪くはねえな」
「相手の攻撃完全に封じているじゃないスか
悪くないどころか上出来でしょ」
自分の存在をアピールしょうとする黒田ですが、他の選手は今の守備はちゃんとしていると評価し、黒田の意見に賛同しようとせず…!ブチきれてしまいます~。試合でも見られない、必死な黒田の表情が面白すぎます~。
「うるせえ――っ!!!
前回は前回!今回は今回だろが――っ!!」
ブチきれる黒田ですが、選手達&笠野さんがまったく動じていなくて笑。もはや日常茶飯事のよう。そして黒田、闇堕ち。
「おのれ…もう失点してしまえ
点取り合戦になってしまえ……」
「あーあ最悪だ
自分の面子守るために
ダークサイドに堕ちてしまった」
…と、いつものように和やかな?ETUクラブハウスでしたー。
ですがお留守番組(堀田)も、これからどうなるか分からないと、前半で更に追加点を入れて欲しいと考えていました――
「大阪ってチームは
今シーズンここまで無得点のゲームが
たった3試合しかない
たとえ今
相手の攻撃を凌いでいるとはいえ……
早いとこ追加点を奪っておかないと
前節みたいなことになりかねないぜ」
ですが追加点はなかなか入らず…。村越がシュートを打つシーンもありましたが、ゴールからややそれて入らず。ただ相手にプレッシャーは与えてました。
試合を見守るダルファー監督。早くも後半戦を見据えていました――
<焦る必要などまるでない
たかだか半分終わっただけのこと
勝負は後半だ>
ここでETU対大阪戦、前半終了!
1-0と珍しくETUリードの状況。
ETUはリードした状況を保って前半を終えることができましたが、結局15分の間に追加点を入れることはできないまま…。リードはしているものの、余裕というわけにはいかないようです。ハーフタイムの両チームの様子が気になります!
今回大阪の猛攻フラグも出てきましたが、逆転される展開もありえるんでしょうか…?ETUは前半リードされて終わるパターンが多かったので、こういう状況は新鮮です。ハーフタイムの両チームの様子が気になります!
ではまた次回に!
・TB先
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