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コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

キディ・ガーランド 第2話 「甘い、罠」 感想

2009-10-23 02:51:34 | キディガーランド(2009秋冬)

 今回はアスクールとク・フィーユがかぼちゃプリンを目指して施設へ潜入する話。でもそこに待ち受けていたものは意外なものだらけで…。まさか阿部さんやらムスカが出てくるとは思っていませんでした。後半は必見です!笑いが~。今回は色々伝説になりそうな気がします。
 に、しても2話目もOPがMAD~。4話までにはよろしくお願いします……。


 最初はトゥイードゥルディにク・フィーユがお茶を持ってくるところから。二人とも落ち着いていますね。大人です。前回の事件のことからトゥイードゥルディは警備システムを見直そうとしていました。
 これで危険な実戦はさせないですむというトゥイードゥルディですが…。大丈夫なんでしょうか。
 アスクールはお菓子作り。店長のオカマが髪型が前回と違っていたりと、何かシャングリラのあの人に思えてきました…。店長がオカマである必要があるのか謎です…。

 部屋でのアスクール・ク・フィーユ。どうやら女子寮らしいです。冷蔵庫の開け閉めを覚えているク・フィーユって…。まあ能力的な問題で仕方ないようですが…。アスクールでないと疲れてしまいそうです…。まあなんだかんだで良い組み合わせなのかも。
 あとここの辺りで店長がいきなりはっちゃけていて笑いが~。やっぱり男ですね…。

 その後サービスシーンでお風呂が。他の作品と比べると高クオリティな気がします。お風呂でもはしゃぐマイペースなアスクールに皆戸惑っているようです…。
 そして部屋に戻りかぼちゃプリンを食べようとするアスクールですが、ちょっとしたはずみでアスクールのプリンが地面に…。この辺の演出が見事でした。さすがにこれはかわいそうかも…。
 でもアスクールはプリンを諦めきれず。今食べたいと願うアスクールは夜なのに、今から潜入することを決めます…。勢いは怖いものです…。責任を感じてかク・フィーユも付き合います。どうやら今回は2人の連携プレイがみれそうですね~。

 潜入する二人。ク・フィーユが相変わらず神経質すぎます~。でもさり気に乗り気になっているようで。アスクールに褒められてデレるク・フィーユがかわいかったです~。ク・フィーユはツンデレなんでしょうか。ちょっとガーランドもいいかもと思い始めてきました。

 アイチャッチは相変わらずなんか危ないですね。かぼちゃプリンマンに笑いが~。某あんぱん以上に妙に生々しいような気がしました…。後半のアイキャッチでつっこまれていて面白かったです~。
 ちなみにその某あんぱん、1700が)ものキャラを生み出したことで(本当は2000ぐらいいっているみたいです)ギネス登録されたようです。2000ものキャラを生み出すとは…なんかすごすぎて驚きです。


 後半に入ったところでトゥイードゥルディも二人の侵入に気づき始めます。真意があるわけではないんでしょうか。ク・フィーユもこの警備システムに不安を感じているようです。
 で、後半早々いきなり障害として登場したのが、


「 や ら な い か 」


 というセリフでおなじみの、まさかの阿部さん~。飲んでいた水を吹きかけました。ガーランドは一体どんな挑戦を続けるのでしょうか…。今回一番のサプライズでした。
 その後何故かアスクールとク・フィーユの声が銀河万丈さん・内海さんのものに~。 二人ともよく出演したな…と思ってしまいました。渋さ100パーセントの2人の女の子言葉…色々凄まじい破壊力でした。しかも妙にノリノリ~。あのままでは生きていけないというク・フィーユの思いも分かるかも…。
 その後も二人に待っていたのは何だか怪しい世界…。相撲取りっぽいのがキモいです…。この作品ガチムキが好きなんでしょうか…。

 この辺でク・フィーユもシステムの仕組みに気づいていきます。が、スタッフの暴走は止まることはなく…。この後にはストレートなムスカネタが~!分身ムスカが追いかけてくるシーンはきっと今週アニメ界の話題になることでしょう…。なんかキディスタッフは違う方向に目覚めてきたようです。
 ムスカのシーンは、

「目が、目が~!」

 と、そんなムスカ自身の名セリフで終わり。ムスカシーンもすごい強烈でした。きっとアニメ界でこれをやったのはガーランドが初めてでしょう…。
 ここでトゥイードゥルダムが様子見に。なんかもうトゥイードゥルディは二人で遊んでいるみたいですね…。1期から恐ろしい人です。


 話も徐々に終わりに近づいていきます…。アスクールとク・フィーユが励ましあうシーンが良い感じでした。


「やっぱり私達、
 2人で一人前なのね」

「じゃ、いこっか」
「しょうがないわね…」


 こういうとこも忘れないのがキディのいいところですね。目的があれですけど…。
 そして二人の障害となるのがミニトゥイードゥルディ!前期も何か話があったような気がしましたが、忘れています。でもかわいいですね。アフロにはびっくりでした…。かわいさが台無しですね。
 その後ク・フィーユは思い切って、ミニトゥイードゥルディに応戦。でもアスクールは囲まれて動けません…。それでもク・フィーユはどうにかしようと頑張ります!ク・フィーユもアスクールのことを大事に思っているんですね~。面白くなってきました。2人の友情を確かめ合うシーンもよかったです~。…まあやっぱり半分ギャグであれですが…。
 ク・フィーユを犠牲に、一人先へ行くアスクール。そして出口、かぼちゃプリンが見えてきますが、そこでアスクールは空き缶につまづいてアウト――。やっぱりギャグでした…。店長がいいオチをつけてくれました。

 翌日はいつもの日常風景。かぼちゃプリンを食べる受付二人、そしてトゥイードゥルディ…。その後もかぼちゃプリンのところへたどり着くために、無駄に頑張るアスクールとク・フィーユがとてもかわいそうでした…。
 そんな最後はトゥイードゥルディの余裕なシーンで終わり。やっぱり二人がトゥイードゥルディに敵う日は来なそうですね…。


 次回は「最悪の相性?」次回もオカマが出てきたり、魔法少女のステッキがあったりと、また変な話になりそうですね…。1期がシリアスだったからか、その反動が凄まじく思えます。シリアス話も期待していていますが、どうなることやら。
 今回はク・フィーユもやる気があったせいか、アスクールとのやり取りが面白くて良かったです~。ク・フィーユの出番があれば今後も楽しめそうです。
 
に、してもこの作品は一体どこへ向かおうとしているのでしょうか…。ある意味目が離せなくなってきました。訴えられないか色々心配ではありますが…。阿部さんとムスカは予想外でした。

 ではまた次回に!