引きが凄まじかった23話から約4ヶ月。遂に24、25話が放送されました!どんなにこの日を待っていたことか…。見ている時はとにかく夢中で見ていました。バトルシーンの数々には胸が躍りました!!でも結末には…。
では、24、25話感想いきます!2話もあるのでざっくりと書いていきたいと思います。2話続けて感想を書くのはしんどかったです…。おかげで時間が~。本当は1つの記事にまとめたかったのですが、やっぱり容量オーバーになり分けることにしました。
最初は23話までのおさらい。最初「またおさらいか~」と思っていましたが、私も内容がうろ覚えになってたのでこれはこれで良かったです。OPは曲はいいのですが、画が使いまわしすぎて笑えました。まあ前と同じよりは良い!と割り切って見ました。
OPの後のっけから登場したのはオレンジじゃない…ジェレミア!!コードRとか(実験?)謎な言葉を言いつつ、名言(迷言)を残してくれました。
「理解は幸せ」
!!盛大に吹きました。語尾の「しましたですね」にも。大河内さんは天才だ…!と思ってしまいました。そんな調子でジェレミアは変な言語でしゃべります。それに「こんな状態じゃ会話もできん!」と応対するバドレ―が何だか妙に冷静でおかしかったです。その状況下ゼロからのブリタニアへ「我が軍門に下れ」という通信が入ります。「ゼロ」という言葉に動揺するジェレミア。頭を抱え苦しそうです。
コーネリアはそれに屈せず正面からゼロを叩こうとします。でも策略を張り巡らすゼロにコーネリアはまんまと罠にかかってしまいます。これを見たディートハルトはまたまた「世界の前に人は駒でしかない」と黒いことを。笑みが凶悪です。
作戦を実行した後、四聖剣を始め、黒の騎士団は追い討ちをかけようとします。待ってました~。コーネリアを確認した藤堂さんはコーネリアへ攻撃!「覚悟!!」とコーネリアへ攻撃を仕掛ける藤堂さんがカッコよかったです~。が、ギルフォードがこれを阻止。代わりにギルフォードが藤堂さんと戦います。
「姫様は生きなければなりません!ユーフェミア様の為にも!!
そう私は姫様に選ばれた姫様を守るための騎士!!
ならばここは私こそが!!」
と言うギルフォードの言葉が良い感じでした。初めてギルフォードがカッコ良いと感じました。その後のコーネリアの「命令だ。生きて帰れよ。我が騎士ギルフォードよ」も。コーネリア側も敵としては良い心構えをしているんですけどね…。藤堂さんは必死となっているギルフォードに苦戦します。途中から登場のグラストンナイツが皆美形系で驚き。コーネリア、顔で選んだのか…?私はその中の黒髪の人が気になります。
ゼロはアッシュフォード学園を拠点にすることを決めます。扇もそこに配置。そのころヴィレッタらしき人物が…。ゼロは扇から協力者の存在について教えられます。その名はメイドの咲世子!
スザクも前回のユーフェミア、V.V.との会話を踏まえて出撃。スザクはロイドに止められますが、スザクは乱暴にロイドからキーを奪い
「俺は俺の手でゼロを倒す!!
邪魔はさせない。俺がやるんだ!!」
とのっけから「俺」モード。言葉がいつもの穏やかなスザクと違います。このスザクは良~。真実を知ったスザクは本来の自分に戻ったようです。途中挟まれたブリタニア側のやり取りでの皇子には絶望…。シュナイゼルが唯一みせてくれそうです。
黒の騎士団は続々とTV局、学園と占拠していきます。学園を占拠する時の玉城はもはやただのチンピラ。ここまでこうだと何もいうことがありません…。ミレイ達を「ここはカッコつけさせてくれよ」と守ろうとするリヴァルの姿がカッコよく見えました。そんな中ゼロとカレンが登場。玉城を諌めます。誰もゼロの声を聞いて疑わないのが不思議でした。ルルーシュはナナリーを守るために学園を拠点に決めた模様。カレンはここで皆に自分の正体を明かします。これにミレイは納得、シャーリーはカレンとゼロが自分に何かしたのだと言い、動揺します。
そんな中、ランスロットが現れたと連絡が入り、ゼロはガウェインに乗り込みランスロットの元へ。スザクは「どけーーー!!」と凄まじい勢いで敵をなぎ倒し
「ゼロは何処だ!俺はゼロをーー!!」
とゼロのところへ突っ込んでいきます。私はこんなスザクが見たかった!ここでV.V.との会話内容が明かされます。V.V.はスザクにユーフェミアの突然の変貌、スザクの自分ルールの変化等、ゼロのギアスのことを明かしていました。ヴィレッタも記憶を取り戻し、これまでのことを推理。ルルーシュがゼロだと確信します。そして扇と一緒にいたことに嫌悪感を覚えていました。ああ、やっぱ記憶が戻ったらダメだったか…。
先を急ぐランスロットの前には紅蓮に乗ったカレンが。異なる両者の意見。すぐに戦いへと入ります。激しいバトルが展開されますが、本来の自分に戻ったスザクにカレンは追い詰められます。と、そこに登場したのはゼロ。途中の藤堂さんと朝比奈のやり取りと「ゼロ~ゼロぉ~」と苦しむジェレミアに癒されました。
学園ではヴィレッタの姿が。扇はヴィレッタを知り合いとして自分のところへ。一方生徒会メンバーはこの状況に不安そう。ですが、シャーリーは「黒の騎士団は、いいえゼロは絶対に私たちに危害を加えないから」と言います。この言葉には強さを感じました。心の中ではまだルルーシュを覚えているのかも知れません。
そんな会話の中、外にはランスロットが近くに。生徒会メンバーを人質に取られたスザクは身動きできず怒ります。ゼロは今まで自分の味方になってくれなかったスザクを恨んでいる様子。ルルーシュらしいかも。この行いに怒ったスザクはガウェインへと迫ります。が、ゼロはスザクを罠にはめ、ランスロットを捕えることに成功します。咲世子さん~。
その頃政庁では黒の騎士団の襲撃が。ゼロも政庁へと乗り込みます。ゼロを待ち構えるコーネリアの表情がやばかった…。一方扇はヴィレッタにどうして学園にきたのか問います。「千草」と呼ぶ扇が…。自分の理想を語る扇でしたが、イレブンと一緒になることはありえないと、ヴィレッタにその言葉は通じず打たれてしまいます…。ヴィレッタ、あっさりすぎ。扇は優しすぎたのかもしれません…。
扇が致命傷を負ったことで学園の警備は手薄となっていきます。ミレイ達もどうするか悩みますが、ナナリーの「スザクさんを助けてあげてください」と言い兄の気遣いも知らず、ミレイ達を送り出してしまいます。ルルーシュむくわれない…。一方倉庫ではニーナのガニメデが動き出そうとしていました…。「ユーフェミア様の仇~!!」と凄みながら…ニーナ怖。
その頃政庁ではコーネリア対ゼロの戦いが。ゼロはコーネリアに苦戦中。「スペックでは圧倒しているはずなのに!」と言うルルーシュらしくて微笑ましいです。ゼロへの恨みを口にしつつ「これが裁きだ!!」とルルーシュを追撃するコーネリアでしたが、そこになんとギアスがかけられたダールトンが現れ、コーネリアを打ってしまいます!!これはショックでした。誰よりもコーネリアのことが大切にしているのにこの行動…ゼロはやっぱりヒドイなと思います。嗚呼ダールトンも良い人なのに…。
コーネリアを攻撃した後ダールトンは我に返り、自分のしたことに気づきます、がそこをゼロが「ありがとうダールトン」といい、ダールトンに攻撃を浴びせます。それでダールトンは帰らぬ人に…。「姫様ーー!!」というダールトンの叫びが残ります。
そして一人で留守番するナナリー。と、そこにV.V.が現れ――25話へ続きます。
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