ＥＴＵ対名古屋戦後半、遂に村越が交代で試合に投入…！今回は村越がキャプテン解任について達海に話に行った時のことも明かされます。村越の本気の決意とは…？
今回はなんか書きにくい部分が多く、いつも以上に言葉がわけ分からないことになっていますが、ご勘弁下さい。今の自分にはこれが精一杯です…。
試合に交代で入った村越は入って早々、ボールをキープし、ジーノにパス！今日の村越は気合がやっぱり違います…！
そして自分にパスをと、アピールする椿！ジーノもそれに応じて椿にパスを送りますが、ジーノからのパスが遅れ、結局パスカットで流れが途切れてしまいます。
その後、なんと椿がジーノに注意を…！
「王子遅い！！」
「なんだって？」
この椿の言葉にジーノもカチンときたようですが…？これまでずっとジーノに逆らわず、従ってきた椿。まさか椿からこのセリフが出てくるとは…。驚きのセリフです。これも椿が試合に集中していることの証明なんでしょうか。初期から読んでいると椿が成長したようにも思えたり。初期の頃は本当椿はジーノの犬扱いだった…。
それからもＥＴＵは名古屋ゴールへ攻めようとしますが、あと少しのところで名古屋の守りに阻まれてしまいます…。やはり簡単にはとらせてくれないようで。
そんなＥＴＵの様子をじれったそうに観ていた松原達。そんな中、椿とジーノが何やら言い争っているシーンを見てしまいます！
「王子と椿…
今言い争ってなかったか？」
セリフはなかったのでどういうやりとりが交わされたのかは不明ですが、取っ組み合いっぽいことをしていないようなので、二人共ちゃんと言いたいことは伝えられたように見えます。椿とジーノ、一体どんなやりとりを交わしたんでしょうか…？
その頃の村越。ピッチで走る中、村越はキャプテンをやめたいと達海に話をしにいった時のことを思い出していました――。
鹿島の五味の輝きっぷりを思い出して焦っていた村越。そしてＥＴＵが鹿島に逆転で敗れた試合のことを思い出し、あの時の五味と自分が同じ状況に置かれ、試されていると感じます。ですが村越は以前のように自分と五味を比べず、自分なりのプレーをしようとしていました――
『五味と俺は違う……
五味がリーダーとして
チームに収まったのに対して
俺は……』
そして達海にキャプテンから外して欲しいと話をしにいった時の回想へ。自分の甘さについて達海に語る村越。そしてキャプテンから自分を降ろし、キャプテンの座を杉江に譲りたいと提案します。達海も真面目に村越の話を聞きます。
「俺はキャプテンであることを
言い訳にしてきた
チームのためにと
自らを犠牲にしていれば…
その上でキャプテンらしく堂々と
振舞ってさえいれば…
周りはリスペクトして
多少のことは目をつむってくれる
いつしかそんな…
甘えが生じていた気がする」
達海も村越の決断に反対せず、それが逃げでなければいいとＯＫします。
「別にお前がそうしたいなら
俺はいいぜ
それが楽になるための……
「逃げ」じゃねえならな」
達海と村越の会話はなんか大人の会話！という感じでグッときましたー。キャプテンから降り、自分を追い詰める村越。こうして村越は選手として再スタートをきります。
「全ての答えはプレーで出す」
「俺は…
日本代表入りを目指す…！！」
そして村越、驚きの決意…！村越は代表入りをまだ諦めず！！32歳で代表入り…リアルの状況を考えると難しそうですが、どうにかして叶えて欲しいです！
本気の決意をした村越。気迫で名古屋の選手を圧倒！ゼウベルトと競り合うシーンは、その決意は本物だったと感じる１シーンでした。その村越のプレーに達海、ＥＴＵ側大興奮！！
「おおっし！！」
そしてボールをくれと村越にアピールする椿！村越もゼウベルトに激しくマークされつつも、どうにか椿へパスを出します！ ボールは椿に！椿の動きを警戒する川瀬。ですが椿を気にするあまり、川瀬はジーノが後ろから駆けてくることに気づかず…
「王子！！！」
待っていたー！とばかりに喜び、ジーノにパスを出す椿で今回はおしまい！ゴール近くでボールはジーノに！！この勢いでゴールを決めることはできるのでしょうか…？
次回はジーノがこのチャンスを生かせるのか気になります。次回辺りで椿とジーノの今回の会話内容が明かされそうなので、楽しみにしてますー。この勢いで３点目入れて欲しい…！今回は全体的に選手の険しい表情が濃く描かれていて、こっちまでその重圧やプレッシャーを感じ、ビビってしまいました…。さすがジャイキリ。
ではまた次回に！
