コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

自分では予想外!Mの悲劇8、9話語り。

2005-03-19 18:41:19 | アニメ・ゲーム感想など
 Mの悲劇は私が今唯一今期で見ているドラマです。(あと義経)ちなみに、周りに見ている人がいなく寂しい思いをしています最初はあまりにも主人公衛が可哀想過ぎる!!と思い、本腰をいれて見ていなかったのですが、美沙の復讐が一段落してからの展開があまりにも凄く、今では毎週最初からちゃんと見ています!9話が凄まじすぎ。家族のなかでは最初のほうからは明(佐々木蔵之介)絶対怪しい!と言っていました。8話最後では遂に本性を現し、流石やってくれた!と強く思いました!

 9話ではスマートに復讐を遂げるのかと思いきや、美沙のように上手くいかず「あれー」と、なんかマヌケな感じがしましたが、またそこが彼らしいですね。取立て屋がカッコよかったです!
 そこから明の過去が明らかに。衛の過去にはまだ(父親の事を含めて)なにかある!と思っていたのですが、まさか過去2人に関わりがあったとは・・・!!衛の父親の借金の代理人に明の父親がなっていたというのには驚きました。そのせいで、家を移らなければならないというシーンは泣かせます。給食費を盗みたくもなるよ・・。そして、借金の肩代わりをしている家の息子に発見され、バレる。復讐したくなるよ、これは。その後、明の父親が過去に何か事件を起こしたことも明らかに。きっと、あの放火犯が明の父親なんだと思いますが・・・。これを見てから思ったのは、過去に関わりがあるのならば、明は衛の実家を知っている=むしろ避難はかなり危険だったということ!
 9話ラスト。真相に迫る衛の背後(+実家)には、やはり明が・・・・・・・!!怖い、怖すぎる!!!8話同様引きが、上手すぎだー。そしてEDテーマ、次回予告といくと、「待て、しかして希望せよ!」と毎回毎回いわれてる気がします。(おいおい)次回は、最終回に相応しく想像を越えた凄まじい展開になりそうです。更に怖そう・・。衛と美沙はどうにもならないのか気になるところ。あとタイトルのMが誰かが気になります。作中に結構いるー。これは最終回を見れば分かるのでしょうか。今回の展開はパクリとかそういう意味ではなく、巌窟王22話と通じるものがあった!と一人で思っています。

とにかく、明演じる佐々木蔵之介さんが凄い!と思います。ここまで役者魂のようなものをみたのは久しぶりだったなと思いました。あれはとても真似できるものじゃないです。気迫が・・・! 迫る恐怖が本当にあったかと。彼の劇中の「舐められるの嫌いなんだよ」(うろ覚え)というセリフは今の私の名言です。説得力が有。彼がいなかったら多分Mの悲劇、みてなかったかも。あとまさか、スマスマのGの悲劇にでるとは思わなかったです。今、マイブームな人かも。 


これを書くためにTBSのHPにいってみたんですが、相関図細かいですねー。こんなに絡んでるとは。この脚本のかたは凄い。なんといっても驚いたのがこれまでのあらすじ。ここまで詳しく載せるページはそうないかと。全部中身が載ってます。今からでも遅くないかもしれません。再放送を待てない!という方は是非!!
 これを書いているのは最終回前日です。最後には納得できる終わり方をしてくれると信じて見ようと思います。最終回後にまた書こうと思います。では。