色々なメディアで、外食産業に底入れ感があると言われています。実際、発表されるデータからもそれが見うけられ、好転の兆しとして受け取られているようです。しかし、よくよく見てみると、酒屋の私にとって良くない内容が……。飲食店という大きなくくりでは、確かに上昇傾向。でも、お酒中心の業態に絞ると、未だにマイナス傾向にあるのです。居酒屋形態だった大手チェーンさんが、次々に食事中心のお店に業態を変えていることは . . . 本文を読む
ちょっと前にTV番組に紹介されていた、岐阜県小町酒造の営業さんがお見えに。話をしている内に、小町さんが造る「超辛口+20」と言うお酒の話題になりました。名前の由来はそのまま――日本酒度が+20だからです。日本酒度とは、日本酒の甘辛を機械で計った数値になります。そして、+20がどれだけ高い数値かというのを、例を挙げてわかりやすく説明を。大手酒造さんの上撰酒が大体-1～+1と、飲み人選ばない「中口」に . . . 本文を読む
発売を首を長くして待っていた、ちょっと変わった芋の焼酎。それがやっと入荷してきました。名前は「京芋焼酎 京いも 25° 720ml」です。今年から扱えるようになったので、この機会に紹介を。焼酎の裏ラベルに、「京いも」について書かれているので、まずはそちらから。 本格焼酎京いもは、京いも生産日本一を誇る宮崎県小林地区で生産された良質のものを厳選し、主原料として研究開発された焼酎です。 京いもは里いも . . . 本文を読む
梅の名産地、和歌山県の酒造さんが造る、一風変わった梅酒。それがこちら、「緑茶梅酒」。問屋さんでも流通しているので、色々な酒屋さんでも買えるかと思いますが、試飲用に開いていたので、ちょっとご紹介を。まず、この梅酒の造りの特徴をさらっと。地元で取れた南高梅だけを使い、造られる梅酒に一工夫。そのままでも美味しい所へ、さらに宇治の緑茶をプラスし、漬け込みます。えっ！ と、思うなかれ、これが意外とはまってい . . . 本文を読む
愛知県碧南市の碧南商工会議所さんを中心とした、新たな試みが始まっています。飲酒運転問題で売上を落としている、同地区の飲食店さんのために、タクシー会社さんとも協力、そして500円分のタクシー利用券を発行することに。そして参加登録した飲食店さんで、飲食をしたお客様に配られます。費用は商工会議所さん、飲食店さん、タクシー会社さんで折半。また、碧南市や日本モーターボート選手会さんから補助金も出ているそうで . . . 本文を読む
今日も今日とて、雲海酒造の営業さんと話すこと、1時間。いつしかその話は、ある「にごり酒」の話題になっていました。簡単に出来そうなのに、いざ発売しようとすると色々問題があり、今のところ、どこからも発売されていない代物です（多分）。焼酎というのは、とりあえず醸造酒を造ることから始まります（誇張有り）。醸造酒を造った後に、それを蒸留して蒸留酒となる、と考えて頂いてもいいかと。つまり、醸造酒の段階では“飲 . . . 本文を読む
友達から70mlのミニボトルを頂いたので、飲んでみることに。それがこの写真のお酒、「ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム」。名前に刻まれているように、アイルランド発祥の世界的な人気のお酒です。当店のWEB-SHOPでは、カクテルの特殊系でカテゴリしています。このお酒は、アイリッシュ・ウイスキーとフレッシュクリームから出来ていて、どう考えても他のカテゴリの枠には入りませんから。また、お酒と . . . 本文を読む
昨日、ブログ更新が出来なかった理由……、――遅くまでお店で飲んでました。帰ってから更新するつもりだったのですが、ついつい久方のお酒でのんびりとしてしまいました。このブログを楽しみにしている方（一人ぐらいはいて欲しい……orz）、誠に申し訳ありませんでした。さて、幹事の友達が選んだお店は、小牧市にある「月のもぐら」さん。相変わらず、ウチの店のお客様ではないのですが、気にしない方向で。酒屋としてこれで . . . 本文を読む
4/3に発売された、宝酒造さんのリキュールが好発進とのことです。名前は「ビューティースパークリング・つやつやキウイ」と「ぷるりんライチ」。250ml瓶で230円（税抜き）の微発泡酒で、アルコール4％と低め。最大の特徴は、「美容成分」を配合した点。「キウイ」の種子エキスにはメラニン生成抑制作用による美白効果、「ライチ」の種子エキスにはコラーゲンとヒアルロン酸の分解を抑える効果が。薬事法に引っかかる為 . . . 本文を読む