トマトのお酒として先陣を切っていた、合同酒精さんの「ラ・トマト」。
実はこのお酒、しばらく前までは料飲店さんだけにしか販売できませんでした。
酒屋が仕入れるには、売り先の料飲店さんの名前を提示する必要があり、
店内陳列も不可とされていたのです。
それがここへ来て、突然の一般開放――
背景には何が! ……まあ、考えるまでもありませんね。
そう、サントリーさんの参入です。
サントリーさんが発売した、トマトリキュール「TomaToma(トマトマ)」。
このお酒が理由なのではないでしょうか?
しかし、この両者、結構違いがあって面白い。
「ラ・トマト」が透明な酒色に対し(トマト果汁が透明な為。赤いのは果皮や果肉)、
「トマトマ」はトマトの色素「リコピン」使用の為、トマトジュースのように真っ赤。
カクテルに使う時に、その色の違いで特徴が出せそうです。
ベースもかなり違います。
「ラ・トマト」が醸造アルコールでトマトのストレートな味を追求するのに対し、
「トマトマ」は白ワインベースでスパイスでも味付け。
果汁分も多い為、濃厚な味わいを表現しています。
ここまで性格が違うと、お互いが意識した結果のような気がします。
まあ、棲み分けが出来ているので、相乗効果も期待できそうですが。
で、さらにアサヒさんがカゴメさんと提携したので、
野菜のお酒を計画中と、結構前のブログで書きました。
もしかして、トマト……。
実は「ラ・トマト」のトマトも、カゴメさんが作ったトマトなんですよね。
仁義なき戦いに発展するんでしょうか……。
ちなみにこのお酒のテイスティングは、私には荷が重いのでご容赦を。
トマトジュースが苦手な人間には、正常な判断が下せないかと思われ……orz
実はこのお酒、しばらく前までは料飲店さんだけにしか販売できませんでした。
酒屋が仕入れるには、売り先の料飲店さんの名前を提示する必要があり、
店内陳列も不可とされていたのです。
それがここへ来て、突然の一般開放――
背景には何が! ……まあ、考えるまでもありませんね。
そう、サントリーさんの参入です。
サントリーさんが発売した、トマトリキュール「TomaToma(トマトマ)」。
このお酒が理由なのではないでしょうか?
しかし、この両者、結構違いがあって面白い。
「ラ・トマト」が透明な酒色に対し(トマト果汁が透明な為。赤いのは果皮や果肉)、
「トマトマ」はトマトの色素「リコピン」使用の為、トマトジュースのように真っ赤。
カクテルに使う時に、その色の違いで特徴が出せそうです。
ベースもかなり違います。
「ラ・トマト」が醸造アルコールでトマトのストレートな味を追求するのに対し、
「トマトマ」は白ワインベースでスパイスでも味付け。
果汁分も多い為、濃厚な味わいを表現しています。
ここまで性格が違うと、お互いが意識した結果のような気がします。
まあ、棲み分けが出来ているので、相乗効果も期待できそうですが。
で、さらにアサヒさんがカゴメさんと提携したので、
野菜のお酒を計画中と、結構前のブログで書きました。
もしかして、トマト……。
実は「ラ・トマト」のトマトも、カゴメさんが作ったトマトなんですよね。
仁義なき戦いに発展するんでしょうか……。
ちなみにこのお酒のテイスティングは、私には荷が重いのでご容赦を。
トマトジュースが苦手な人間には、正常な判断が下せないかと思われ……orz