ネットの梅酒売上ランキングでも、上位に入ってくる人気の梅酒。
「和紅茶梅酒 くれはロワイヤル 嬉野アールグレイ 500ml」。
佐賀県嬉野産の国産アールグレイと、大分県大山産の鶯宿(うしゅく)梅を使用。
「純国産」と言う、安心感も売れている理由かも知れません。
さて、写真はその紅茶梅酒のラベルに記載されている飲み方、
「くれは ロイヤルソーダ」を試してみました。
ラベルには「氷を入れたタンブラーグラスにくれはロワイヤルを適量入れて、
ソーダを同量加え、ステアします」と書いてあります。
しかし、写真を見てもらえばわかるとおり、今回はフルート型のグラスに入れました。
氷無しのため、くれはとソーダをしっかり冷やしてあります。
どうしても氷を入れると、炭酸が早く抜けてしまいますからね。
酒色は原液のくれはより、若干黄色よりに。
あと、もともとにごり成分がかなり多い梅酒なので、割ってもにごっています。
泡立ちを見るためにフルートにしたのですが、あまり意味はなかった模様。
香りは紅茶を強く想わせる香り、そこに若干梅をプラスと言った趣。
元々甘みはそう強い方ではないので、
甘みのないソーダで割る事により、ややドライに。
甘みがもっと欲しい方には、サイダー割りやキリンレモンなどで割るのも○。
レモンの風味が足されるのも面白いかも知れません。
爽快さもプラス! ですね。
しかし、半分に味が薄まっているはずなのに、未だ濃厚。
紅茶の香り、梅酒の味わい、それらがしっかりと主張しています。
アルコール度数は、原液のくれはで14%。
それが半分なので7%となっていますが、あまり度数を感じさせません。
ビールよりあるはずなんですが……。
今回のオススメのキーワードは、「紅茶」「梅酒」「旨み」でしょうか。
どちらかというと、酸味や爽快さより、旨みや香りの濃厚型梅酒です。
また、紅茶が嫌いな方には激しくオススメできません。
思った以上に紅茶の香りがありますので……。
上記のコメントが琴線にふれた方――
一度は飲んで頂きたい、そんな梅酒です。
しかし、これだけの量飲んだだけで、顔が真っ赤な私……。
どれだけ弱いんでしょうか……。
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