前回、「色彩のチカラ」でちょっとふれた「サッポロ エビス ザ・ホップ」。
緑鮮やかなデザインが映える、このプレミアムビールの発売日は4/4になります。
「香りのエビス」という位置付けだそうです。
パンフレットから説明を抜粋。
チェコ・ザーツ産のファインアロマホップによる心地よい香りを実現。
世界の醸造技術者が認めるホップの名品です。
上品な香りがあり、苦味が穏やかで柔らかいのが特徴。
ドイツ・バイエルン産のアロマホップをバランス良く配し、
「心地よい香り」を実現する事が出来ました。
サッポロさんの分析では、ビールに期待する物は大きく分けて二つあるそうです。
一つは「コク・味わい」の追求。
こちらは普通のエビスのモットーとする所です。
もう一つは「香り・まろやか」……。
これが「ザ・ホップ」の目指した所だそうです。
さて、一口。
色味は濃くもなく薄くもなく、特に特徴は見られず。
香りは……謳い文句に使う理由が分かるほど、立ち香でも芳しさを感じます。
口に含むとこれがアロマホップ由来の香りなのでしょうか、
すーっと鼻からも心地よい香りが抜けていきます。
コクは特筆すべきほどではありませんが、十二分に。
それよりも苦味が心地よい。
えぐいとは感じないレベル、そしてそれは穏やかに広がります。
余韻もその苦味が長く続き、なにか充足感が……。
そして素直に出てくる、「おいしい」の気持ち――
問題はやはりラベルの色でしょうか。
箱の色も同じ深い緑色で、軽快な色味が多いビール置き場では、
ある意味、目立ちそうではありますが……。
そしてよくよく缶を見てみると、縦に金色の線が走っています。
これほど重い緑色なのに、どこか明るさを感じていた理由が分かりました。
そしてこれがCMにも通じているようです。
CMには緑色のベンチが一脚。
格子の隙間からもれる、明るい向こう側。
CMでのイメージ付けは……演出はどのようになるんでしょうね。
個人的に満足な1本でした。
緑鮮やかなデザインが映える、このプレミアムビールの発売日は4/4になります。
「香りのエビス」という位置付けだそうです。
パンフレットから説明を抜粋。
チェコ・ザーツ産のファインアロマホップによる心地よい香りを実現。
世界の醸造技術者が認めるホップの名品です。
上品な香りがあり、苦味が穏やかで柔らかいのが特徴。
ドイツ・バイエルン産のアロマホップをバランス良く配し、
「心地よい香り」を実現する事が出来ました。
サッポロさんの分析では、ビールに期待する物は大きく分けて二つあるそうです。
一つは「コク・味わい」の追求。
こちらは普通のエビスのモットーとする所です。
もう一つは「香り・まろやか」……。
これが「ザ・ホップ」の目指した所だそうです。
さて、一口。
色味は濃くもなく薄くもなく、特に特徴は見られず。
香りは……謳い文句に使う理由が分かるほど、立ち香でも芳しさを感じます。
口に含むとこれがアロマホップ由来の香りなのでしょうか、
すーっと鼻からも心地よい香りが抜けていきます。
コクは特筆すべきほどではありませんが、十二分に。
それよりも苦味が心地よい。
えぐいとは感じないレベル、そしてそれは穏やかに広がります。
余韻もその苦味が長く続き、なにか充足感が……。
そして素直に出てくる、「おいしい」の気持ち――
問題はやはりラベルの色でしょうか。
箱の色も同じ深い緑色で、軽快な色味が多いビール置き場では、
ある意味、目立ちそうではありますが……。
そしてよくよく缶を見てみると、縦に金色の線が走っています。
これほど重い緑色なのに、どこか明るさを感じていた理由が分かりました。
そしてこれがCMにも通じているようです。
CMには緑色のベンチが一脚。
格子の隙間からもれる、明るい向こう側。
CMでのイメージ付けは……演出はどのようになるんでしょうね。
個人的に満足な1本でした。