創業500年を誇る九州で一番古いお菓子屋さん、平戸市にある蔦屋さんで、カスドースと牛蒡餅を買いました。
お店もとても趣きのある歴史ある佇まいです。
カスドースは、グレーテルのかまどでも紹介されたポルトガルから伝わったお菓子です。
実は今回まで、このお菓子の魅力が分かりませんでした。
購入して直ぐに食べたばかりの時は、カステラ生地のまわりにまぶされた砂糖がシャリシャリして、うーむ、、、、
どうしても、普段食べ慣れている普通のカステラと比べてしまい、イマイチ納得がいかないものでした。
しかし、しばらくして食べると、まぶした砂糖と、カステラ生地の周りをくるんだ卵黄がミックスされて、こんなに美味しいお菓子だったんだと目からウロコ状態になりました。
お茶受け用の上品なお菓子です。
牛蒡餅は、とても美味しく頂きました。
食べてる最中、何かに似てると考えました。
上品な口当たりがういろうでした。
もっちりさせたら牛蒡餅になりそうです。。。