3月27日に新しくオープンした長崎県立長崎図書館郷土資料センターさんです。

まだ、ピカピカ出来立て、とても綺麗な建物です。

エントランスから中に入ります。
広々としたロビー、気持ちが良い空間です。

こちらには、長崎県立図書館時代の模型が飾られております。

長崎人なら誰でも馴染み深い建物ですね。
私も学生時代、夏になると冷房が効いたこちらで勉強をしておりました。
懐かしい夏休みの思い出です。

こちらから、閲覧室に入ります。

内部は撮影禁止になります。

郷土資料の展示スペースが入ってすぐにあります。

長崎ゆかりの文学や資料、明治以降からの郷土の新聞が閲覧できます。

閲覧席も外部の緑陰が望める素敵なコーナーです。

緑のシャワーを浴びながらの読書や資料探し、能率が上がりそうです。

長崎の郷土史、もしかしたら父が書いた書籍がないかしらと探しました。

そしたら、ジャーン、ありました。
父に会えたようで、とても嬉しく思いました。

父が出版した本が、38冊あるのですが、その内33冊の本が蔵書されていました。
絶版本もありました。
嬉しく思い事情を話し、撮影の許可を頂くことが出来ました。
ありがとうございました。
ですので、内部写真は転載禁止でお願い致します。
各自治体が出版している地域のコミュニティ誌も揃っています。


暑い夏、快適な図書館で、長崎の歴史探索をされてみませんか?

この素敵な建物の設計事務所が気になりましたので、調べてみました。
島原に拠点を置くインターメディアという設計集団でした。
大村のミライオン図書館や、うちの近所の愛宕保育園や松ヶ枝町の国際ターミナルを設計された事務所さんでした。
伸びやかな空間を内包し、内と外を緩やかに繋いで、自己主張するのではなく優しく自然と共生する建築物を造られている事務所さんだと思います。
これからも、長崎の街に素敵な建物を建てて下さる事と期待しています。
よろしくお願いします。

駐車場も20台完備しています。

あなたの長崎を見つけに行ってみてくださいね。
タイムスリップの旅を。