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我孫子市議会議員 坂巻宗男のblog

日々の活動や議会での出来事などをお伝えします。

手賀沼花火大会は中止に

2020年01月10日 | 行事・イベント
 毎年、夏の一大イベントとして市民の皆さんも楽しみにしている手賀沼花火大会ですが、
 残念ながら、今年は中止することが決定しました。
 その理由は、同時期に行われる東京オリンピックの関係で、
 十分な警備・安全体制が確保できないためです。
 この手賀沼花火大会をどうするかは昨年から議会でも話題に上がっており、
 時期をずらして検討できないかなどの案も検討されているとのことでしたが、難しかったようです。
 今年は、7月の聖火リレーも含め、オリンピック・パラリンピックで盛り上がっていきましょう!

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東京オリンピック聖火リレー

2019年12月21日 | 行事・イベント


 先日、聖火リレーのコースと我孫子市から選ばれたランナーが発表されました。
 聖火リレーのコースは上の通り、道の駅沼南〜手賀大橋を渡り、手賀沼ふれあいラインを通り、手賀沼公園の突端までとなります。
 この2.4キロを12人のランナーが走る予定です。
 そして我孫子市から選出されたのは市内の中学校2年生、齋藤 向太(さいとうこうた)さんです。
 7月4日に我孫子市には聖火リレーがやってきますが、まだこの12区間を誰が走るかは明らかになっていません。
 この件については、先日の教育福祉常任委員会でも取り上げましたが、
 星野市長からはできる限り、伴走者や沿道での応援など、
 我孫子の子供たちが関われるように働きかけていきたいとの答弁がありました。
 いよいよ来年に迫った東京オリンピック。
 みんなで盛り上げていきましょう!
 


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4年間の活動を振り返る②

2019年10月28日 | 行事・イベント
 我孫子市では毎年中学生の広島・長崎の平和記念式典への派遣事業を行っています。
 各中学校から2名ずつの生徒が8月の広島・長崎に訪れ、そこで体験したことを報告会で発表するとともに、
 今ではそのOBOGがリレー講座として、市内の小学生に体験談を話しています。
 我孫子市が行っている数多くの事業の中でも、特筆に値する事業の一つだと思います。
 この中学生たちも出席して、毎年8月に手賀沼公園内の平和の記念碑の前で行われるのが我孫子市の平和記念式典です。
 以下は、2017年に行った式典での議長としての挨拶です。

 被爆72周年平和記念式典の開催にあたり、我孫子市議会を代表し、原子爆弾の犠牲となられた方々に謹んで哀悼の誠をささげます。
 また、今なおその後遺症に苦しまれている方々に心よりお見舞いを申し上げます。
 
 日本の夏を読んだ俳句に次のようなものがあります。
 八月や 六日九日 十五日
 広島長崎に原爆が落とされた6日と9日、そして終戦の日の15日。
 まさに日本の夏を象徴する日にちが並んでいます。私たちは毎年毎年この日にちが来ると、平和への思いを新たにします。
 
 今年も市内の中学生が6日の広島の平和式典に出席し、戦争と平和について様々な思いを巡らせてくれたことと思います。
 そして、この式典を含め、報告会やリレー講座など、自らの言葉でその体験をより多くの人たちに伝えようと取り組んでくれています。
 このような行動こそが、平和をつなぐことにほかなりません。
 6日、9日、15日、この日にちがこれから先二度と増えることのないように、私たちは平和を守り続けていかなければなりません。

 今年の7月には国連で核兵器禁止条約が採択されました。
 しかし、日本を含め、核保有国や核の傘の下にあると言われる国々はその批准に後ろ向きです。
 それでも私たちは、大きな政治的決断を促すためにも、小さな一歩を踏み重ねていく必要があります。
 この式典も核兵器廃絶へ向けた確かな一歩であることを信じてやみません。
 最後になりますが、長年にわたり平和活動を続けてこられた原爆被爆者の会の皆様のご努力に、
 心から敬意を表すとともに、皆様のご健康をお祈りし、挨拶とさせていただきます。

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救命入門コース

2019年01月26日 | 行事・イベント
 
 
 今日は地域の町内会と自主防災会共催の救命入門コースに参加しました。
 我孫子市では、昨年の10月から市内の各コンビニエンスストアにAEDが設置されています。
 このことを受けて、自治会として改めてAEDの講習を行おうと企画したものです。
 小さなお子さんも参加して30名ほどで賑やかに講習は進みました。
 これは市の出前講座を利用したもので、消防職員の方もユーモアを交えてわかりやすく講義をしてくれました。

 倒れている人がいた場合は、
 ①安全の確認 ②意識の確認 ③周りの人に助けを求める ④119番・AEDを依頼する ⑤呼吸の確認 ⑥胸骨圧迫 の順に作業を進めます。
 久しぶりに体験してみて、胸骨圧迫を続けることの大変さを実感しました。
 AEDがあると基本はAEDかと思ってしまいますが、大切なのは胸骨圧迫を続けることだとの認識も新たにしました。
 市内の実例では、市民の方が救命活動を行い、実際に一命をとりとめた事例もあるとのことでした。
 より多くの市民の方々の連携により、命を守る取り組みを進めていきましょう。

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あびこ未来会議

2018年06月30日 | 行事・イベント
 6月議会も終了し、現在、あびこ未来メンバーはポスティングに勤しんでおります。
 先日、新聞折り込みした市政ニュースを主に我孫子地区で配布中です。

 7月7日(土)14時~16時の日程で、アビスタ和室にて「あびこ未来会議」を開催します。
 今回は2018年度予算をテーマにしておりますが、市政に関するどんなことでも話題にできますので、
 ご興味のある方は、ぜひ足をお運び下さい。

 

 

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手賀沼トラスト20周年記念 落語会

2018年05月07日 | 行事・イベント
 
 
 NPO法人手賀沼トラストは、任意団体としての発足から今年20周年の節目を迎えます。
 そこで、5月27日(日)14時~ ケヤキプラザ9階ホールにて、
 手賀沼トラスト会員であり、我孫子市ふるさと大使でもある
 山遊亭金太郎師匠の落語会を開催することとなりました。
 一般の方の入場も無料で行いますので、ご興味のある方はぜひご参加ください!

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エンジョイ手賀沼PR撮影

2018年05月04日 | 行事・イベント
 
 
 今日は5月13日に行われるエンジョイ手賀沼のPR撮影がありました。
 これは、千葉テレビの朝の情報番組シャキットの中で、我孫子ナビとして放送されるものです。
 手賀沼サンセットのメンバーが手賀沼カヌークラブへインタビューをしたり、カヌーの試乗をしたりしながら、
 エンジョイ手賀沼の魅力を伝える撮影内容でした。
 放送は11日午前7時前の予定です。
 皆さんも番組をご覧になって、エンジョイ手賀沼に足を運んでみてはいかがでしょうか。
 
 

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憲法を考える市民の集い

2018年05月03日 | 行事・イベント
 今日は市内で開催された憲法を考える市民の集いに参加してきました。
 この日は前文部科学省事務次官の前川喜平さんの講演とあって、350名の会場もほぼ満員の状態でした。
 講演のテーマは「憲法と教育」~教育が憲法の理想を実現するというもので、
 ユーモアを交えた講演は盛り上がり、時間を超過しての閉幕となりました。
 加計学園、森友学園、伊藤詩織さんの事件も話題に挙げ、現政権の問題点を指摘していましたが、
 中でも伊藤さんの事件が最も重要ではないかとの見解もありました。
 また、教育問題では、不登校や親のネグレクト、外国人などで普通教育を受けられていない人は国内に百数十万人いるのではないか、
 そのような人たちの学びの受け皿としての夜間中学校の必要性も訴えていました。
 様々な示唆に富んだ講演でしたが、終盤には「学ぶこと」の大切さを力説されていました。
 学ばない国民は、平和や人権を失う。
 そして、毎年の憲法記念日は決意を新たにする日ではないかとも。
 これは、日本国憲法の前文に書かれている「決意」と重ねたものです。
 憲法は次のように始まります。
 
 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、
 諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって
 再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。

 今日の講演会は、まさに憲法について考える貴重な時間となりました。
 主催された「憲法を考える市民の集い実行委員会」の皆さん、どうもありがとうございました!

 個人的には、前川さんが学生時代ラグビーをしていたことに大変な親近感を覚えました(笑)
 前川さん、どうもありがとうございました! 

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白山中学校卒業式

2018年03月13日 | 行事・イベント
 今日は白山中学校の卒業式に出席し、卒業生へ祝辞を述べました。
 素晴らしい天気の元、262名の卒業生が白山中学校を旅立っていきました。
 皆さん、おめでとうございました!
 以下、祝辞の文面です。

 輝かしい春の青空が果てしなく広がるこのよき日に、白山中学校を卒業する262名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
 保護者の皆様におかれましても、お子さんのご卒業誠におめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。
 
 白山中学校を卒業する皆さんに、私からは人生の「幸せ」について一緒に考えてみたいと思います。
 アメリカにハーバード大学という世界的に有名な大学があります。
 この大学のある研究室が75年以上にわたり、数千人の人生を調査し続けてきました。
 十代から高齢者になるまで、その人がどんな人生を歩むのか、そして幸せと健康のためには何が必要なのかという調査です。
 これは「幸せの研究」とも言われています。

 75年前に724人のデータを取り始め、今でもそのうちの60人は健在でデータの対象になっています。
 その後、2000人以上の人たちがデータに加わり、何万ページにも及ぶ人生のデータが蓄積されています。
 このメンバーの中には、アメリカの大統領になった人もいます。
 もちろん、調査を始めるときにはその人が大統領になることはわかりません。
 そんな膨大なデータから分かったことは、私たちを「幸せ」にするのは、富でも、名声でもなく、
 「身近な人との良い人間関係に尽きる」ということでした。
 
 身近な人とは、家族や友人、中学生ならば先生や部活動の仲間などが当てはまると思います。
 このような人たちと良い人間関係、つまり、悩みを打ち明けられる、喜びを分かち合える、
 そのような関係性を作ることが、その人の「幸せ」につながっています。
 高校受験で目標とする高校に受からなかった人もいるでしょう、部活動で目指した成績を納められなかった人もいるでしょう。
 しかし、そのことは人生の幸せ・不幸せには直結しません。大切なことは、身近な人との人間関係にあることを忘れないでください。

 この三年間、子どもたちに深い愛情を注ぎ朝早くから夜遅くまで子どもたちの成長に寄り添って頂いた先生方、
 そして、ご来賓の皆様を始め地域の中で子どもたちの成長を見守って頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
 お陰さまで、262名の卒業生は立派にこの白山中を巣立つことができます。
 保護者の皆様には三年間PTA活動にご協力を頂きましたことこの場をお借りし、御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 最期に卒業生の皆さんに問題です。
 皆さんのお父さんやお母さんが人生で一番の「幸せ」を感じたのはいつだと思いますか?
 それは、皆さんが生まれてきてくれた時です。
 皆さんが生まれてこのように成長してきたことは、皆さんの一番身近な人たちを「幸せ」にしています。
 ここにいるすべての人が、「幸せ」を作り出すためには欠かすことのできない大切な存在です。
 これからも、皆さんが身近な人たちと「幸せ」を分かち合える、そんな素晴らしい人生を歩んでいくことを心から祈念して、お祝いの言葉とします。

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我孫子市消費生活展

2018年02月03日 | 行事・イベント
 今日、明日とあびこ市民プラザ(旧エスパ3階)にて、消費生活展が開催されています。
 今回は「エコな暮らしでhappyに!」をテーマに8つの団体の展示やピアノ・ハーモニカ演奏、ぷりぷり石鹸づくりなどが行われています。
 会場では、川村学園の学生さんと子供たちの触れ合う姿が印象的でした。
 食品ロスを減らそうのコーナーでは、年間621万トンの食品が廃棄され、そのうちの半分は家庭からでているとの説明もありました。
 各家庭で食品ロスをなくすための工夫が求められますね。
 皆さんもぜひ足を運んでみてください。
 

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