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我孫子市議会議員 坂巻宗男のblog

日々の活動や議会での出来事などをお伝えします。

行政政策論~すこやかちゃん

2009年05月27日 | 地域政策研究所・TSC
 今日は千葉商科大学での行政政策論の講義でした。市民参加をテーマに、我孫子市の広報などを使って授業を進めました。広報は行政の仕事などを学生に講義するには最適の資料です。広報を見た学生に、気になる記事はどれと聞いたところ、一人の学生が「すこやかちゃん」(赤ちゃんの写真のコーナー)と答え、和やかな雰囲気になりました。なんで「すこやかちゃん」のコーナーがあるんだろう?とさらに聞くと、「子どもから高齢者まで広く市民の人を対象にしているからでしょうか」との答えも返ってきました。この正解は私も用意していなかったので、今度広報担当の職員の方に聞いてみます。

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行政政策論~ユニバーシティ・アワー

2009年05月20日 | 地域政策研究所・TSC
 今日は千葉商科大学での行政政策論の講義があり、私が担当しました。テーマは行政と市民の役割分担で、ゴミの収集などの事例を元に説明しました。また、松戸市のすぐやる課についても取り上げ、学生の考えなども聞きました。
 今期は、島田学長から学生と感動を共有してもらいたいとのテーマを与えられているので、すぐやる課の仕事で感動したことを職員の方に伺い、それを学生に伝えることもしてみました。(本当は職員の方に直接話をしてもらうことが必要なのですが。)
 午後からは、すべての学生も市民も参加できる「ユニバーシティ・アワー」の時間で、日経新聞の論説委員などをされていた政策情報学部の教授陣による経済についてのディスカッションを拝聴しました。中でも、化石燃料の利用と経済の発展を反比例にしなければならないという考え方には感銘を受けました。

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千葉商科大学

2009年05月13日 | 地域政策研究所・TSC
 千葉商科大学では、「ユニバーシティ・アワー」という全学生・一般の方も対象とした講義(講演)の時間を設けています。これが、丁度私が講義を担当する水曜日の午後に設定されているため、できるだけ出席するようにしています。島田晴雄学長の講演を初め、大変貴重な話しを伺うことの出来るとても有意義な時間です。
 この日の講師は竹中平蔵さんで、「世界と日本 経済を見る目」と題した講演が行われました。講演の内容もさることながら、「この時間をクリエイティブな時間にしましょう」と、聴衆とキャッチボールをするように、話を進めていく姿勢に感心しました。
 このような時間を学生や市民の方々と共有しようとする千葉商科大学は、素晴らしい大学だなと改めて思いました。

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行政政策論

2009年04月08日 | 地域政策研究所・TSC
 今日から千葉商科大学での「行政政策論」の講義が始まりました。今年で7年目となります。第一回目の今回はガイダンスで、15回に及ぶ講義の全体の流れを中心に末松松戸市議、古川柏市議の3人で話しました。時節柄、千葉県知事選挙も話題となりました。
 私からは、具体的事例として、銚子市の市立病院問題に端を発する市長の解職請求→住民投票→市長選挙は、今後もマスメディアに登場する機会が多くなるので、新聞の地方版などに良く目を通すよう伝えました。
 講義終了後は1時間ほど3人で講義内容の確認と各市・議会の情報交換を行いました。このような時間のなかで、他市の状況を知り、政策やまちづくりのヒントを得ることが多々あります。

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教員会議

2009年04月02日 | 地域政策研究所・TSC
 昨日は午後から千葉商科大学での教員会議に出席しました。早いもので、千葉商科大学で講義を担当してから7年目となります。今期も「行政政策論」「市民参加論」を末松裕人松戸市議(現議長)と古川隆史柏市議と共に担当します。行政や議会を身近に感じてもらえるような講義に努めます。
 また教員会議では、島田晴雄学長から学問を通じて学生と感動を共有することを心がけてもらいたいとのメッセージがありました。難しいテーマですが、自身の講義の中でどのように体現していけばよいか考えていきます。

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「広報」読み比べ

2008年10月22日 | 地域政策研究所・TSC
 今日は千葉商科大学での「市民参加論」の講義を担当しました。まだ講義の前半なので、少しやわらかい話題で学生とのコミュニケーションを図る意味でも、広報を使って授業を進めることにしました。先週の授業で、自分のまちの広報を持ってくるように宿題(?)を出しておいたので、それぞれのまちの広報一面にどんなことが載っているか比較しました。
 この目的は、市民参加を進める上では「情報」が大切で、行政が発行する広報には、市民参加を進める上で、どんな情報が掲載されているのかを認識することにありました。秋のイベント、図書館、消防、防犯、交通安全、インフルエンザの予防接種、寄付金、近隣センターなどなど、予想以上に各自治体により情報の中身が異なり、私自身勉強になりました。また中には、自治体の広報ではなく、町会で出している会報を持ってきた学生もおり、こちらの意図をしっかりと捉えていることに感心しました。
 授業の後半で、「行政はなぜ市民参加を進めるのか」と学生に答えを求めたところ、「市民のための政策を進めるため」と答えが返ってきて、またまた感心しました。
 今回の授業は生徒数が40名弱と例年に比べ少なめなので、出来るだけコミュニケーションを密にした授業を心がけたいと思います。

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市民参加論

2008年10月01日 | 地域政策研究所・TSC
 今日から10月。千葉商科大学での市民参加論の授業も始まりました。全部で13回の講義となりますが、今日はガイダンスで、自己紹介も含めた全体の講義の進め方を話しました。前期の行政政策論よりも、市民活動の具体的な事例なども豊富に紹介することとなります。この授業を受けた学生が、それぞれの地域でまちづくりなどに関心を持ち、市民参加のきっかけとなってくれればとの思いで講義をしていきます。

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行政政策論

2008年07月23日 | 地域政策研究所・TSC
 今日は千葉商科大学での行政政策論の最終講義でした。今期の13回の講義を約70名の学生が受講しました。最終日の今日は、課題のレポートを元に学生と双方向の授業を行いました。
 まずは前段で私から「フィルムコミッション」などの映画やドラマ誘致の話題を提供し、木村拓哉さん主演の「チェンジ」では、千葉市議会がロケ地になっていたことなどを話しました。その後、「自分の住んでいるまちで今課題(話題)になっていることは?」と聞くと、合併後の財政問題や、人口5万人を越えた「町」の「市政施行」についてなど、しっかりと地域課題を捉えた答えが返ってきて嬉しくなりました。
 この授業をきっかけに、学生たちが少しでも行政や議会、まちづくりに興味を持ってくれれば幸いです。提出されたレポートの中に、「まもなく自分は選挙権を得る、その前にこの授業を取れて良かった」という趣旨のコメントがあり、充実した気持ちになりました。
 学生の皆さん、次は秋学期の「市民参加論」で会いましょう!

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行政政策論

2008年07月16日 | 地域政策研究所・TSC
 今日は行政政策論の授業がありました。担当は柏の古川市議でしたが、行政境で起きる課題などの説明の中で、墓地問題を具体的事例としたため、柏や我孫子の墓地条例の違いなどを含め、私も簡単に説明しました。
 行政政策論の授業も来週を残すのみです。来週はレポートの提出です。

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行政政策論

2008年07月02日 | 地域政策研究所・TSC
 今日は千葉商科大学での行政政策論の講義があり、私が担当しました。6月議会の話題なども入れながら、環境政策として千代田区の「生活環境条例」、いわゆるタバコのポイ捨てや路上喫煙禁止で先駆けとなった条例を紹介しました。
 講義終了後、久しぶりに松戸の末松市議、柏の古川市議と3人が揃ったので、それぞれの6月議会の情報交換などを行いました。地域により課題は異なりますが、執行部との関わり方など、参考になる点が多々あります。また議会改革などもそれぞれが進めており、特に松戸では末松市議がその委員長となっているので、いろいろな情報を得ることができました。今後もお互いに刺激しあいながら、レベルアップを図っていきたいと思います。

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