あこパパの大腸癌日記

24年5月直腸癌摘出手術StageⅡ。その後26年2月、同9月、28年9月肝臓転移が見つかり摘出手術を受けました。

ハスミ自家ワクチン28回目

2015年10月05日 | ハスミワクチン
先週の北斗晶さんの退院会見を見ていると
3年目半前の手術を受けた時の気持ちを思い出しました。
毎日がストレスで北斗さんの気持ちが凄く分かるんだよね。
ガンの種類は違うけど、ちょっと前に川島なお美さんが亡くなったことも
気持ちの上で影響あるだろうね。

私は、最近緊張感が無いように感じます。
このガンという病気は、告知された時のショックが大きいだけに
その後は徐々に緊張が緩むように感じます。
当初は、朝から晩までパソコンの前でがんに関する情報やブログなど
読み漁り、気になる本を見つけたらAmazonに注文し読み漁りました。
不安な気持ちから逃げようとしていたんですね。
その後に転移が見つかり手術を受けましたが、その時のショックは確かに大きいですが
今思えば比較的短期間に気持ちを切り替えられたように思います。
これは開き直りなのかもしれません。
ある程度は鈍感にならないと神経が持たない?
うつ病になってしまいますからね。

ガンの告知が一般的になった10年前から、がん患者の自殺が増えているそうです。
やはり突然にガンの宣告を受け、挙句に余命など告げられたら
辛いですよね。
生活しているとガン以外にも仕事や家族のことで悩みや問題など有る訳で
そこに、「ガン」を告げられると「解決は不可能」となり
自殺してしまうのでしょうね。

私は、神経質のように見えて?鈍感なんです。