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あこパパの大腸癌日記

24年5月直腸癌摘出手術StageⅡ。その後26年2月、同9月、28年9月肝臓転移が見つかり摘出手術を受けました。

便検査

2014年02月28日 | 肝臓転移
術後下痢が続いていたこともあり主治医に相談すると
「便検査をしましょう」との事。
看護師が、私の名前を書いたフタの付いた紙コップを持って来ました
「おしっこ?じゃないでしょ」と言うと、便を入れるとの事です
どうやって?
と聞いたら、紙コップをお尻に当てて取るとのジェスチャー
えっ?下痢だよ。
おしっこなら量の調節はできるけど
また、下痢じゃなくても・・・・長さや太さなど
コップに入りきれなかったら・・・・・・。
考えれば考えるほど不安になり
小心者なのか、翌日もその翌日も出ませんでした。
つまり便秘になって下痢は止まってしまいました。
「下痢が止まりました」と言うと「じゃ便検査はいいです」
と主治医が言った途端、便が出ました。

排便は精神的要素が大きいことをつくづく感じました。

俺って・・・・・・小心者なんだね

胆嚢摘出後症候群

2014年02月26日 | 肝臓転移
肝臓摘出手術と同時に胆嚢も摘出しました。
胆嚢は、胆汁を一時的に貯めて置くためだけの機能だそうで
今後、胆石などのリスクを避けるためにも、この際に取っておきましょう
との事でした。

手術後から下痢が続いており、医師に相談すると整腸剤を処方されました。
しかし、全く改善されないため不安になっています。
がん患者は皆さんそうだと思いますが
もしかすると消化器系に転移?と考えてしまいます。
そこでネットで「胆嚢摘出・下痢」検索してみると出てきました。

「胆嚢摘出後症候群」

やはり、10%程度の方に下痢などの後遺症がでるようです。
そこで、主治医に質問しました。

「胆嚢摘出手術を受けた患者に下痢などの後遺症があるようなんですが」
すると主治医は
「100人以上の胆嚢を摘出したが、そんなことはない」と一蹴されました。

この主治医は、毎朝(7時頃)私の顔を見に来てくれる大変熱心な医師で
とても信頼していました。
上から目線の年配の医師と違い若い方なので、そのような言葉が返ってくるとは思いもかけず
その断定的な言葉で一気に不審感を抱いていてしまいました。

やはり医師は、患者の言葉よりも自分の経験や知識の方を優先するのですね
医師の一番嫌な部分を見たようで、これから抗がん剤を受ける立場として
不安を感じています。

胆嚢摘出後症候群に対して誰に相談するか?
ネットでは内服薬で治療可能との説明もありました。

最後のドレーンが取れました

2014年02月24日 | 肝臓転移
手術11日目
今日の回診で、抜糸(糸じゃないけど)が一つ置き取れ
最後のドレーンが取れました。
あとは、肝機能の薬を入れるための点滴だけですが
これも、夜には取れる予定です。
これで、全てのホース管は取れます。
うれしいです

明日からお風呂も入れそうです。

手術当日

2014年02月17日 | 肝臓転移
午前8時30分 手術室へ
背中への麻酔に手こずっている模様(30分ぐらい)
その間、前回には緊張して見れなかった周りの景色を観察しました
しかし「お薬が入ります」を聞いたか直ぐに意識不明です。

午後3時に病室に戻ってきたようです。
意識は所どころ切れてますが、痛かった(実感です)
結局、奥様は泊まってくれました(ありがたいです)
翌日も痛いです
「翌日から歩きましょう」なんて看護婦が言ってたけど歩けるわけない
翌々日には歩行機を使って歩きました。
「さいとうさん凄い」って
だって歩けって言ったのあんたでしょ?

今日は、背中の麻薬も取れ、尿管も取れたので
歩行機無しでトイレも行きました。
4日ぶりに髪も洗いました(洗ってもらいました)
まだ術語3日なのに凄いです。
自画自賛。
おしっこは出ましたが、便はまだです
だよね。