goo blog サービス終了のお知らせ 

菜園す の亭主

<明日の菜園を科学する・・・菜園す>約300坪の菜園、主に深谷ねぎを栽培、その他雑多な話題。

SV18D/OTL制作-4

2011-02-07 13:38:17 | JAZZ&AUDIO
バイアス調整



真空管取付  OTL(OUT-PUT Trans Les)のため電源トランスのみ


みの虫クリップを作って調整準備

火入れ式・・・赤ランプ(プロテクト)が消えるのを待つ



テスター3台でバイアス電圧の調整
6c41-A-Bの基準電圧8mv 中点0V VR-1と2で調整

ケースが響くので気になったため振動防止策をすることとした
ケースの内側にゴムを貼ることを考えてたが適当なのがないため
100円ショップでは貼りつけられるレンガをみつけた
これなら接着面にスポンジもあるし、陶器なので振動しない。


100円ショップの レンガを調達


ケースの内側に貼り付け


底板も振動防止


ケースを付けて、スピーカーを接続 音だし成功
バイアス調整はまだ不十分ですが、一応、完成
おもったより音がクリアー・・・・いいんじゃないかい・・・


真空管の灯り  いいいですね~~ 自己満足・・・

本日のLP



UNDERCURRENT/KENNY DREW
1960.12.11

2曲目「FANK-COSITY」がいい
ミッドテンポで
Freddie Hubbard(Tp) Kenny Drew(P)らが
これぞ、JAZZ

SV-18D制作-3

2011-01-23 22:18:41 | JAZZ&AUDIO
18DOTL制作つづき


シャーシーに基盤取付



トランス配線ハンダ


配線中 約50%


ボリュームを普及品からもう少し高級品に取り換え
左:アルプス製 ⇒ 右:東京コスモス製 価格では5倍位
つまみもアルミに交換


軸の径が大きいので穴を広げる。7mm⇒9mm


ボリューム取付シールド配線、配線の整理と結束
配線完了

残りは調整作業が残ってます。本日はここまで・・・


本日のLP



来日するので

EAGLES ホテルカリホルニア
1976年 イーグルスの代表作


SV-18D制作-2

2011-01-08 23:44:42 | JAZZ&AUDIO
基盤作成


ドライブ回路プリント基盤


半田付け中


抵抗類取付


コンデンサ類と真空管ソケット取付

ドライブ部完成と思いきや・・・失敗・失敗

ソケットの取付が表裏反対であった。


半田吸取りワイヤーで半田を吸取りソケットを外す。
外すのは付けるより大変


修正完了
上がうら、下が表、ソケットは裏側。


電源部・バイアス部・保護回路部に抵抗を付けたところ(保護回路組立済み)


電源部・バイアス部・保護回路部も同様に半田で取付。


全プリント基板完成


今日の1枚


1/7NHKの「美の壺」に「Wise One」が流れていたので
無性に聴きたくなってとりだしました。

コルトレーンのクレッセント
2曲目「Wise One]

コルトレーンの音が浸み込みます。

L-01T

2011-01-05 22:48:49 | JAZZ&AUDIO
お友達Aさんから「KENWOOD L-01T」FM専用の受信機を頂きました。



このFMチューナーは1979年に発売された高級チューナーで当時定価16万円でした。
前年に発売された最高級機KT-9900から多くの技術を受け継いだ高性能と
その未来的なデザインで名機の一つとされました。
また、トリオ株式会社(現ケンウッド)が高級オーディオに輸出ブランド名ケンウッド名を
プリメインアンプL-01Aと伴に採用した第1段の製品でした。

我が家の長く使用してなかったFMアンテナを接続しましたが、思わしくなく
Mさんから提供していただいた簡易アンテナを接続してみました。



多少いいような気がしますが、何とかステレオ受信が出来る程度で雑音がかなり入ります。

もう少し、アンテナをキチンとして再度調整してみよう

もしかしたら、受信機本体に問題があるのかもしれない。

真空管の虫(SV-18D制作-1)

2010-12-11 00:05:41 | JAZZ&AUDIO

真空管男として、真空管虫が湧いてきてしまいました。

先日、サンバレー社のキャンペーン価格に魅かれ、緑のフレームに魅かれ

真空管の温かそうな光に魅かれ、つい、ご購入

SV-18Dという、OTLアンプ。

到着、早速部品を並べてみます。

 

 ソケットとトランス、ターミナル類とりつけ、本日はこれまで

メインの真空管 出力管6C41

 

 

ついでに、

S先生お勧めのLP入手しました。

Marty Paich

ウエストコースト・ジャズの人気アレンジャー、マーティ・ペイチ

のブロードウェイのミュージカル曲をあつめた一枚(本当は2枚組、もう一枚はLPが無かった)

1959年録音

アートペッパー・スコットラファロも参加です。

180g重量盤LP スペインのプレスのようです、輸入盤はジャケットがペラペラ

  

編曲抜群・録音抜群・ジャケット抜群

I Love Paris(Cole Porter)がいい。

 


ブルース

2010-11-21 22:43:10 | JAZZ&AUDIO
JAZZ好きな方達が、我が家に来ることになったのでLPもいいけど
蓄音器も鳴らしてあげようとSP盤も用意しました。


我が家にあるSP盤で一番JAZZぽいのがこの盤でした。


ブルース  Fox Trot(Slow)

BLUES
(Eric Siday)The RHYTHM GANGSTER

チゴイネルワイゼンがYou Tubeにあったのだからこのブルースもあるかもしれない。

The RHYTHM GANGSTERで引いたら見事、出ました~

Withe Eric Sidayとあり1938とある
1938年は昭和13年 太平洋戦争前 こんなのいつ買ったんだろう
Fox Trotとあるからダンス用に購入したのだろうか。

エリック・シディ(1905-1976)はWikipediaによると、ロンドン生まれで1939年にアメリカに移住のJAZZバイオリンニストであった、後年は電気楽器やシンセサイザーなども手掛けてたようです。
カウントベイシーが1904年生まれなので、同年代の人になる。

ザ リズム ギャングスターは、原版(You-Tubeの画像にて)がオデオン(イギリスのレーベル)であり、録音1938年であり1939年アメリカ移住とある。
また、ODEONラベルにあるFrenchie Sartell(trumpet)はブリテッシュビックバンドに名が出てくる。
この事から、ザ リズム ギャングスターはイギリスのバンドなのかもしれない。


この時代の演奏は詳しくはないが、アメリカの演奏とは、少し違う気もする、
と、言うより、イギリスでもこんな演奏をしてたんだ~

You Tubeで聴いてみてください。

LPコンサート

2010-11-17 00:44:48 | JAZZ&AUDIO
県活動センターでS先生によるJAZZ講座が10月4日から隔週で開かれており
親戚筋のお暇な方達と私含め5名で参加してました。

最終回は、「魅惑のジャズ・サウンド」のタイトルにていつもの教室ではなく小ホールで実施

LPレコード、真空管アンプで、音響条件も良く、まさに魅惑のサウンド



真空管アンプとアルティックスピーカー
Sオーディオクラブの自作品 凄い


プレーヤーはYAMAHA GT-750 我が家もこれ使用してます。
それにしても、周りに集まってるのが、おじさんばかり
いけね~ 私もその1人でした・・・

S先生の講義においてMPSレコード音についての説明がありました。
我が家にもMPSレコードのハローハービーあったので
早速針を落としてみました、実に20年以上ぶり


オスカーピーターソン トリオ+ハーブエリス
ハロー・ハービー

今まで、MPSの音をまったく意識してなかった
改めて聴いて見ると、やっぱり、いい・・

チゴネルワイゼン

2010-10-23 16:13:50 | JAZZ&AUDIO
親戚の方から、プレーヤー(昔風では電畜)の修理を頼まれました。

通販で購入したらしく、針が外れており、キチンと付け直しました。



78回転があったので、我が家のSPレコードを取りだし掛けてみました。
音質はともかく、再生でき修理完了、テストもOK
それにしても、このプレーヤー音が良くない、手巻き蓄音器のほうがよっぽど良い。

ついでに、このSPレコードをチョイと調べてみました。



ツイゴネルヴァイゼン~ヂプシーの唄~(Sarasate,OP.20)
Mischa Elman
Piano accomp.by Carroll Hollister

ミッシャ エルマンがバイオリン、伴奏のピアノがキャロル ホリスター
エルマン(1891-1967)はウクライナ出身のバイオリニストであり「粘っこく、重厚でヴィオラやチェロの響きを髣髴とさせる」音色は俗に「エルマン・トーン」とも呼称されて、長く活躍した演奏家で結構有名な演奏家だったようです。(Wikipediaによる)

驚いたことに、この演奏がYou Tubeに載ってました。


SPレコードと聴き比べてみると、同じ演奏に聞こえる・・・たぶん、同じ
Recorded 1930とある、1930年は昭和5年・・・・古い
たしかに、このSPレコードは、父が持ってた戦前の物ですが・・・

You Tubeをリンクしました、聴いてみてください。

なかなかいいと思うよ・・・80年前の演奏、たいしたもんです。


エアコン

2010-10-16 19:21:54 | JAZZ&AUDIO
我が家では、今までエアコンの無い生活をしてました。

「うちはエアコン無いんだけど」て言うと、
「えっ!・・よく生きてられるね!熊谷に近いのに・・」て、いわれます。

そ~です、よく、生きていられました、しかも、今年の猛暑も耐え抜いて
地球環境に負荷をかけまいと、涙ぐましい努力・・・・・
どこがあ~・・単にエアコン嫌いなやつがいただけでしょっ!


工事中のおじさん・・じゃなくて、おにいさん

こんなに、涼しくなって付けたって、使わないよ!

せっかくだから、真空管アンプで熱くして、冷やそう


左下、真空管アンプ

何しろ、真空管アンプは熱い・・イカが焼けるくらいだからね・・・


おい・おい・ほんとうに、焼くなよ・・・

地球環境、どうなったの・

あさって、あさって・・・








masumi

2010-09-05 11:54:52 | JAZZ&AUDIO
JAZZライブ

MASAMI(Vo)は姪の同級生繋がりでお誘いがあり行きました。

ボーカル(MASUMI)バイブラホン(小林)トロンボーン(豊田)ベース(栗田)の編成


ライブ風景
・エンジェルアイ・マイ ファニーバレンタイン・サマータイム・朝日のようにさわやかになど



看板
愛茶園は昼間は定食屋、夜は居酒屋、時々masumiのライブもやってます。

masumiは愛茶園の娘・・・看板娘ですね!!