人生一度きり!

これからの生き方について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

災害後の公民館の役割

2024-01-28 11:54:57 | 日記

皆さま、お元気でしょうか。

私は昨日近くの公民館の「男の料理教室」に参加しました。奇数月の第4土曜日に行われています。ヘルスメイトさん(食生活改善推進員)の方が親切に教えてくださいます。

 

これにごはんが付きます。

 

今日は、朝ごはんの献立でした。

・ごはん

・鮭の塩焼き

・豆腐とわかめの味噌汁

・玉子焼き

・ブロッコリーのピリ辛おかか和え

 

ところで、公民館に行ったので、災害後の公民館の役割について考えました。

 

この度の能登半島の地震で亡くなった方々に哀悼の意をささげ、被災された方々にお見舞い申し上げます。10年近く前の熊本地震の時に、ある地震学の先生が日本全国いつどこで地震が起こっても不思議ではない、と言っていたのを思い出します。いつ能登半島の人々のような境遇になるのか分からないのです。

 

災害後の生活や復旧事業のことを考えた時に、地域でつながることも大切ではないのかと思います。特に、都市部では、マンション・アパートの住民で隣に住んでいる人のことを知らない方が多いのではないでしょうか。災害が発生した時にどこに救いを求めればよいのか戸惑うこともあるでしょう。

 

こんな時に地域の公民館が困った人の受け皿になってくれるような気がします。公民館に通っていると知り合いが増えるかも知れませんね。信頼できそうな人を見つけておいて、いざという時に何かお願いすることもできるでしょう。

 

私は災害後の公民館の役割に気づき、気軽に行けるようにしておいた方が良いと思うようになりました。若い人の中には、公民館なんてご高齢の人が多くて嫌だと思う人もいるかも知れませんね。

 

でも災害後の救援物質は公民館などの救援施設にも届くのです。ご高齢の方の知恵も頂けるのです。生き残るためには公民館を利用するのも一つの方法だと思います。老婆心ながら、地域の公民館の役割に気づいて頂けたらと思い投稿しました。

 

公民館前の梅は開花しました。

 

 

 

 



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