★Dragostea Lingura ルーマニア語学習帳★

来た、見た、ハマった、モルドバ&ルーマニア。ブログを学習帳代わりにのんびりルーマニア語勉強中♪

ルーマニア語耳

2005-09-10 | ◆その他よもやま話
外国語を学ぶ上で「耳のよさ」というのは、話そうという姿勢と同じくらい
とっても重要だと思うのね。
相手が何ていったか分からないと答えようがないから。
それと、耳がいい人は発音もいい(=音の真似がうまい)と聞いたことがあります。

そんなこんなで今日は耳と発音の話。

モルドバ&ルーマニアに行ったけど、「ルーマニア耳」のレベルは
全然変わっていない私。
テキストのCDは退屈で、実は聞く気がしなーい←コラッ
でも、チョットでもルー語を聞いていたいので、
O-ZoneなどのM-POPを聞いているんですが、どうしても
ルー語を聞くよりも曲を楽しんじゃうんですよねぇ;

ぁ"あ"!!  挫折色が見えてきた!?イカンイカン。

でも、DragosteaDinTeiは空耳じゃなくって
ルー語(つってもカタカナ発音だよ)で歌えるから、ルー語で聞ける。
O-Zoneファンによる原語でマイアヒ歌おうの会(なんじゃそりゃ)があったら
多分会員になってると思う(笑)

けど、その「ルーマニア語耳」が怪しくなってきた昨日このごろ。
「vrei sa pleci dar... ブレイ サプレーチ ダ」のところがですね、
「play the、play sitar(シタール)」って聞こえきちゃうんですYO!

シタールってのは、あのインドの琴みたいな楽器ね。
インド人が経営する本格インド料理(カレー)屋さんの
怪しげなBGMでお耳にかかれると思う。

それに「Chipul tau si…」が「keep town sea…」とも聞こえてしまう。
※siのSはニョロがついているので、
 厳密にはsheの方が発音が近い(同じ)と思うんだけれど

まぁそんなマイ空耳はどーでもいいとして。

だからね、もっとね、歌じゃなくって、誰かが喋るルーマニア語を
もっと聞いてみたいなぁと思うのです。
※アルシーのインタビューがあったTV番組は喋るの早すぎるからムリ!

発音において、日本語が英語など多くの外国語と大きく違う点として、
 ・母音が5つしかない
 ・子音で終わる単語がない 例) 学生gakusei=student
ことがあげられるでしょ。

だから、もともと日本語フォン(=日本語を話す人々)は英語などの
外国語の発音に耳が慣れていないらしいのね。
ルーマニア語を勉強するにあたって、そこを克服できたら最高だなって思う。
そうすれば、きっと英語の聞き取りも上達するんじゃないかなーとも思うの。

でも、ワケが分からないからこそ、リズミカルな外国語を聞いてると
音楽みたいに感じる時ってない??

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