猫好きナースが英語上達とアンチエイジングについて語るブログ

現役ナースが美容医療は本当に効果あるのか?英語上達のへの効果的な勉強法について語ります。

ちょっとうれしい!

2005-12-28 00:54:56 | Weblog
今日は作曲の発表で、saeは夏に作った「愛(かな)しゃ~君との出逢い」という曲を聴いて頂いたの。 宮古島の方が書かれた詩に、saeが曲をつけたんだけど、沖縄っぽい、調子の良い明るい曲。実はね、saeも沖縄の曲を作ったことなかったし、やっぱり、今日の評価はちょっとドキドキでもあったのだけど、うんちゃんと沖縄の曲になってるし、いい曲に仕上がってるということで、saeちん、今年自分のやってきたことの成果があって、よかったです
この曲、2006年1月10日(火)のAOYAMA 月見ル君想フで歌いますだってね、そこは沖縄料理のおいしいライブレストランだし、「月見ル君想フ」という場所にちなんで、saeは月と沖縄をテーマにしたLIVEをやります

今夜はね、この間テレビで見た感動&切ないお話をしようと想います。テレビみたひといるかもだけど。
皇帝ペンギンのお話。
南極に住むペンギンの群れはね、ある時期になると、結婚してメスのペンギンたちはいっせいに卵を産むの。その卵をね、氷上に落としてしまうと、卵が凍って割れてしまうので、その卵をオスのペンギンたちが両足の甲の上に乗せて、立ったまま自分たちの羽毛で包み込んで卵を守るんだけど、それがね、2ヶ月間、吹雪にさらされながら、何も飲まず食わずで、オスペンギンたちはひたすら卵を守り続けるのそしてメスペンギンたちは、卵からかえった子どもたちに与える餌をとりに、二ヶ月かかって海にいっせいにもぐっていくの。やがて2ヶ月たって、メスペンギンたちが餌を取って帰ってくる頃、子どもたちは卵からかえって、餌をまっているの。メスペンギンたちは子どもに餌をたくさん与えてやるんだけど、その時オスペンギンたちは2ヶ月間のまず食わずで、吹雪にさらされているのでもう体力は限界にきていて、今度は自分たちが餌をとりに海に帰ろうとするんだけど、そのオスペンギンたちの多くは、海までたどり着けずに、息絶えてしまうの。
このペンギンたちを見てたら、なんて切ないんだろーって想ってしまった
鮭の産卵でも、親鮭は死んでしまうんだったっけ。

動物たちも、愛に生きてるんだなーって、想った。
愛って、自分の命と引き換えにできるくらい凄い力なんだなあ。
愛って、愛する者たちを命をかけて守れるってことなんだ。

saeは死ぬのがとても怖くて怖くてたまらないけど、でも自分が死ぬことも恐れないぐらい、誰かを愛したり、守れるようなひとになれるんだろうか・・・
そんなことを想ったら、今まで誰かを愛したつもりになってきたこととか、とっても薄っぺらな感情だったのかなって、なんかホンモノじゃなかったような気がしたの。 もしかしたら、ほんとうに心から誰かを愛したことなんて、なかったのかもしれないなあ。

恋をすると苦しいけど、
恋に苦しむことと、愛することとは別物なの?
愛は恋より重くて深いの?

愛してるなんて、簡単に口にできることって、もしかしたら本当に愛してないかも。
愛してるなんて、口にだして言えないでいても、そこにはとっても深い愛があったりするのかもしれない。

誰かの歌で、「愛してると言わなくなったのは、ほんとうに君を愛し始めたから」っていう言葉があったけど、うん、なんか共感できるなあ。