昭和の街並み

今日はお世話になってる方のお引っ越しで、早稲田までお邪魔しました。早稲田は毎月レコーディングで行ってるんだけど、今日は早稲田の街並みの、昭和の時代を感じるような風情を楽しめました。まず、漱石公園。夏目漱石が晩年に住み「三四郎」「それから」「門」などの作品を生み出した場所。そして写真に写ってる酒屋さんはむかし、赤穂浪士のひとりが、討ち入りの前に立ち寄ったんだそうです。 saeは忠臣蔵や226事件、新選組に関してはすぐ反応しちゃうので、なんかワクワクしてきて、遠足気分が味わえました！引っ越しをしてもこの街から離れられないひとの気持ちが、わかったような気がしました。 saeがずっと住んでた下北沢にもね、映画にでてくるような昭和の時代の建物を残しているお店があって、あそこだけはずっと残っていてほしいと想う場所があるの。こんどまた訪れたときに写真撮ってきたいと想います。昨日も書いたけど、「ALWAYS三丁目の夕日」は人気コミックが原作でストーリーの面白さはもちろん、昭和33年の東京を
舞台にしていて、当時の街並みがリアルに再現されていて、50年前の東京へタイムスリップできるそう！ saeには田舎もないし、ほっと出来る景色や街並みが、時々恋しくなるの。でも遠くへいかなくても情緒を感じられる街、けっこうあるのね。