大相撲初場所序盤の様子

おはようございます。
群馬県伊勢崎市の行政書士、安部　敏（あべ　さとし）です。

乾燥した晴天が続きます。気象庁が昨日発表した１か月の予報によれば、
１６日以降半月間は東日本は平年よりかなり気温が低く、その後は平年
並み、日本海側の積雪量もかなり多くなる、との事です。
今まで異常なほどの暖冬から一転、一気に冷やされそう、体調管理に
一層の注意が必要になります。

大相撲は今初場所、前半戦が終わって星取表を眺めたら、今年もやはり
白鵬一人の安定した強さが目立っています。去年あたりから、白鵬の
力もそろそろ陰りが見えてきたのではないか、とささやかれ始め、
若手の台頭が白鵬を脅かす、といった期待を含めた予想がされました。
その若手の筆頭の照ノ富士が昨年痛めた左膝をかばって土俵に上がり
続け、それがもとで右ひざも悪くしたとかで両膝に大きなサポーター
姿での初場所を踏んでいます。そうしているうちに今度は肩もいため、
昨年前半のようなふてぶてさや強靭さが影をひそめ、この先に不安を
感じさせる取り口で、相手に殊勲の星を献上しています。
休んでしっかり治せばいいのに、と思うのですが、実力や地位が
上昇期には「相撲がとりたいんですよ」自身もひざの故障で苦しんだ
琴欧州が以前の解説で言っていました。
他にこれといった期待の星もも見当たらず、今年も白鵬の独歩行に
なりそうです。

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