Sing Listen Travel 〜歌って、聴いて、旅をして〜

リタイアしてやっと自由を手にしてから、海外を旅行し、合唱を歌い、オペラやコンサートに通っています。

出国の日、ミラノはまた小雨混じりで肌寒く

2019-04-05 12:20:02 | Milano 2019

無事帰国してビール飲みつつ南町田行きバスを待ってるところ。
ポカポカ、ずいぶん暖かい、桜はまだ見れるのかしら。

出国の日、ミラノはまた小雨混じりで肌寒く、チェックアウトは11時だったんだけどどこにも出かけず。
Duomo駅まで歩く時も雨少々。Duomoへのお別れ写真も早々にメトロでノルドナ駅まで。
駅にエレベーターというものがないんだよねぇ、ったく。重くなったスーツケースを抱えてガタガタ音させて降りるのはちょっと。もっと年配の方は大変かも。
メトロは利用しやすい。これで観光は全てオッケーです。1.5ユーロ。一日券入は4.5。英語表示のボタンがあります。
ノルドナ駅の乗り換え表示もわかりやすかったけど、チケット売り場の兄ちゃんはちょっとそっけない。
着いた日のマルペンサの売り場の人はすごーく親切で時間や乗り場をしっかり教えてくれたんだけど。
ターミナル1で待ってると、2人に空港行きかって聞かれた。えー、オレにきくの? あの兄ちゃんがそっけないので不安だったんだろうね。
総じてミラノの印象って、みんな、不親切なわけじゃないけど、すごいフレンドリーっていうか、懇切丁寧っていうか、そういう感じはなかったなぁ。スペインやポルトガルの方がみんな親しみやすかったって印象残ってる。

マルペンサについてアリタリアのカウンターは3時間前でももうたくさん並んでた。順番が来て、通路側を希望したら通じない、英語通じないので少し驚いた。別に不親切なわけじゃないんだけどね。

フライトは直行便で11時間だからきつくはなし。メシマズし。サービスそっけなし。
でもウィーンに行った時はドバイ乗り換えで14、5時間。くたびれた。そんなに格安なわけでもないのにこのトシだから懲りたね。
今度また行く時もまたアリタリアになっちゃうんかなあ。

でも日本はいいよねえ。みんな親切で優しくて安全で。外国人観光客のみなさんは嬉しいはずって思うよ。
あ、そうそう、最後に面白い出会いあり。
フライトで隣席になった若者が話しかけてきて、母親と日本に行くんだけど離れたシートになっちゃったから替えて欲しいとたのんでる、通訳になりたいんだ、等々

飛び立つ前にシートを替われたのでそれっきりだけだったんだけど。成田でスーツケースとった後に見つけたので、何か聞きたかったら連絡してと電番メアド教えて、Good trip!

バスが来ました。
良い旅だったなぁ❗️
でも、我が愛しのミラノ、とまでは。
街としてはウィーンの方が好きだな。オペラ以外に学友協会もあり。ミラノより楽しみが多く、リラックスもでき。
しかし、スカラ座は最高で、また戻って来たいって気持ちは、ウィーン国立歌劇場よりも強いですね。
でもホントに、良い旅、でした❣️



















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