
2021年4月21日(水)
36ヶ月契約の自賠責保険満期の通知が来たので、忘れないうちに更新してきました。
自賠責保険に未加入で車を運行した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金かつ免許停止処分とのこと。
意外と厳しい処分です。 みなさん気をつけましょう。

選んだ代理店は、一番手軽にできるセブンイレブン。
自賠責保険が値下がりしたという話は耳にしていたのだが、36ヶ月で\15,720から\11,960になったのは、大きいです。
あまりの嬉しさに、レジで代金を払った後に「レギュラーホットとハッシュドポテトを1つ」と言ってしまいました。
ちなみに、保険料が下がったのは もちろん事故が減ったからなのだが、去年は新型コロナの影響もあったらしい(?)
それと 251cc以上の小型二輪のほうが、125cc~250cc以下の軽二輪よりも保険料が安いのにも ちょっと驚きです。

今回も契約期間は 36ヶ月。 60ヶ月というのも 一瞬頭に浮かんだのだが、バイクとライダーの寿命と考えると妥当なとこでしょう。
はたして次回の自賠責更新は 有りか無しか(?) そして、世の中はどのように変わって、自分は何をしているのだろう(?)
年々 出不精になっていっていく3年後の自分を想像するのは、ちょっと怖いかも。


せっかくなので、知っていそうで 詳しく知らない自賠責保険について調べてみると...
自動車損害賠償責任保険(じどうしゃそんがいばいしょうせきにんほけん)とは、自動車損害賠償保障法によって、
自動車および原動機付自転車[1]を使用する際、全ての車の所有者に加入が義務づけられている損害保険である。略称自賠責保険(じばいせきほけん)。
公道で走行する際に、加入が義務付けられていることから、俗に「強制保険」といわれる。
自賠責保険は、自動車損害賠償保障法が施行された1955年(昭和30年)に、「交通事故が発生した場合の被害者の補償」を目的として開始された対人保険制度である。
あらかじめ全ての自動車保有者が自賠責保険に加入することで、交通事故の被害者は「被害者請求制度」を使い、
加害者を介さずに「最低限の損害賠償金」を直接受け取ることができる。
その代わり自賠責保険においては、交通事故により負傷した者は、自動車保有者及び運転者に過失が無い場合を除き、過失割合にかかわらず被害者として扱われ、
相手側の自賠責保険から保険金が支払われる。(一部省略)
また「最低限の補償」の確保を目的としているので、保険金の限度額(上限)は被害者1人につき死亡3,000万円まで・後遺障害は段階に応じて、
75万円~最大3,000万円(介護を要する重度の後遺障害は4,000万円まで)・傷害120万円までとなる。
云々かんぬん
原付を含むバイク全体の任意保険加入率は40%ぐらいらしいのだが、対物補償なしで 保険屋さんが介入しない自賠責だけでの事故処理は 厳しそうです。
では、では、



ネットで必要事項を事前入力する事までは判っています。その後がどうなるか是非教えてください。
出向く店舗は決めておく必要があるのでしょうか?セブン備え付けのマルチコピー(でしょうか)を操作しレジで金を払うのでしょうか?
シールと加入証明書、領収書はどこから出てくるのでしょうか?
実際の保険会社はどこになるのでしょうか?(名義変更や廃車に伴う途中解約の際は実際の保険会社で手続きする必要がある筈で、近くに支店や営業所が無いと困るだろうなと想像しております。
手順は マルチコピー機(?)で「バイク保険」を選んで、指示通り入力するとA4の紙が出てきますので
それを持ってレジでお金を払うとスッテカーと保険の約款を渡してくれます。
その後、再度マルチコピー機に戻りA4の紙に書かれている番号を入力すると、保険証明書が印刷されて出てきます。
事前登録ができるようですが、入力項目はバイクの登録番号、車体番号 それに住所(郵便番号)、氏名だけなので
その場で入力しました。 保険会社は「三井住友海上火災保険」です。
今まで車検の必要な車両ばかりでユーザ車検の度、陸運敷地内の行政書士事務所で自賠責を更新していましたので、今回初めて自賠責を自分で更新する事になります。
事前にネットで登録すると、ご回答中のA4の紙相当まで手続きを進めたことになりそうですね。月末に残り1ヶ月を迎え、手続き可能となるのでチャレンジしてみます。
愛車は3万キロ前半でして、まだしばらく乗れそうですので最長の60ヶ月にしようと思います。13980円で橙色かな?
値下がり時期に近いときは、1ヶ月だけ加入して、翌月に60ヶ月加入するなどして、値下げ分を無駄にしないようにしました。
セローに乗り換えるときは、納車費用に自賠責が含まれていることもあり 解約しました。
60ヶ月にすると割引率が5割以上なるので有効に使うべきでしょう。
でも、5年後のことは あまり想像したくないかも。