渉の足跡

SL230からSEROW250Sへ変化しても、ひき続き「バイク旅」を主な話題に ぐだぐだと書き綴るブログです。

はじめての北海道バイク旅(③最北の白い道)

2014-08-22 21:09:29 | バイク旅
  
 
 
2014年7月29日(火)
夜露(霧?)でテントはびじょびじょだけど、北海道初キャンプの朝は 気温19℃で快適です。
いつものようにカップスープとステックコーヒーで朝食を済ませ、ご近所さんと情報交換や又の再開を誓って、6時半頃に出発。

 



これから数日間は天気が良さそうなので、少々予定を変更して 宗谷丘陵を走ったあとは 函岳 へ向かうことにしました。
稚内の街を抜けたらR238で宗谷岬方向へ。 ツーリングマップルに書いてある目印の宗谷郵便局を探すのにちょっと手こずったけど、
それらしい坂道をグッグと登ると...

 



お~、草原の緑の中に 最北の白い道 が飛び込んできました。 これですよ、これ!





その後、適当に宗谷丘陵のダートを走っていたら宗谷岬を通り越してオホーツク側に出てしまい、十数kmを戻ることに
やっぱり調子に乗り過ぎるのは良くないみたいです。





そして、ついにやって来ました日本本土最北端。
国道脇から最北端の碑が見えるので、最南端の佐多岬や本州最東端のとどヶ崎みたいに "やっとたどり着いた" という感動は少ないけど、
達成感は湧き上がってきます。 残は1つ、最東端の納沙布岬を訪れる日まで好天が続くと嬉しいのだけど

 



長めの休憩となり、9時過ぎにやっとR238を南下開始。 強風に煽られ せっかく手に入れた青のホクレンフラッグを飛ばしてしまったりしたけど、
この時期にはめずらしい晴天のオホーツク海を眺めながら、1時間程で猿払村道エサヌカ線の北側入口に到着。
さらに海側にあるダート道も走ってみましたが、草の背丈が高くのび過ぎたところもあり走りづらく、景色もほとんど見えませんでした。  

 



しかし、南側半分のエサヌカ線は、真っ直ぐに地平線まで延びる道路とまわりの風景がベストマッチで、これぞ北海道って感じです。

 



その後、枝幸町の先から道道12号で内陸部へ入り、道道220号と乗り継で、美深へ
森林公園びふかキャンプ場に着いてテントを設営し終えたのが14時近く。 林道に入る前に お昼ごを飯食べてガソリンも入れたいので、
美深の市街地まで往復していたら 林道入り口に着いたのが15時になってしまいました。 ん~、微妙な時間だ。

ちょいと急げば、十分に行って帰ってこれる時間だけど、やっぱり林道は午前中に走りたいので、明日にすることに





そんなことで、もう一度美深の街に戻り、 小さなスーパーで買い物をして、キャンプ場に併設の温泉で のんびりすることにしたのでした。
ちなみに、グルメじゃないライダーの夕食は、↓↓↓ いつも こんな感じです。

 



では、では、



・走行距離 : 247km
・燃費    : 35.3km/l



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