渉の足跡

SL230からSEROW250Sへ変化しても、ひき続き「バイク旅」を主な話題に ぐだぐだと書き綴るブログです。

森と湖に親しむ旬間2024(①川治ダム)

2024-07-30 21:36:57 | めざせ!ダムマニア
  
 

2024年7月28日(日) 
森と湖に親しむ旬間のイベントとして、鬼怒川上流4ダム(五十里、川俣、川治、湯西川ダム)では 見学会を実施するとのこと。
この4ダムは 今年4月に訪れたばかりだが↓↓↓、キャットウォークを歩ける(?)となれば、もう一度 行くしかないでしょう。

<栃木県でダムめぐり2024(②鬼怒川上流4ダム)> 

ちなみに「森と湖に親しむ旬間」とは...
国土交通省、林野庁、都道府県、市町村では 国民に森や湖に親しむ機会を提供することにより 心身をリフレッシュし、
明日への活力を養っていただくとともに、そうした機会を通して森林やダム湖の持っている自然豊かな空間や社会生活に
果たしている役割等を理解していただくことを目的として、毎年7月21日から31日までを『森と湖に親しむ旬間』と定めています。
この旬間は、昭和62年に定められたもので、今年で38年目。本年も各地のダムの水源地域等において各種行事が開催されます。

とのことらしい。





ちなみのちなみに、旬間って10日間のことだって知っていました? 交通安全週間や読書週間など「週間」はよく聞くのだが、
旬間(じゅんかん)は 耳にすることが少ないかも。 上旬、中旬... と使いますから、ひと月の1/3ってことは想像できますけど。

数日前ま一時雨だった日光地方の天気は 前日に曇りに変わり、暑くもなく 見学日和かも(?)



そんなことで、早朝3時半過ぎに家を出で 圏央道・東方自動車道と乗り継ぎ、川治ダムに着いたのが7時。

 



見学会は9時からなので、管理所の門の前に車をとめ お昼寝ではなく 朝寝。バイクと違って、待つのも苦になりません。
それに、ヘルメットも手袋もブーツも必要がなく、家を出るときは パジャマでも おしゃれ着でも なんでもOK。
運転しながら簡単な飲食も可能で、今回は アイスコーヒーと玉子サンドの朝食を食べながらの高速移動 ← これって違法か?
もちろん、雨の心配がいらなくて、暑さ寒さも気にする必要がありません。 おまけに音楽も聴けたりして、車って楽だ~。
まだまだバイク(serow250とsupercub90)にも 乗り続けるつもりですけど...

そうこうしているうちに開門となり、一番で駐車場へ。 でも、見学会の受付順番は 20番目ぐらいになりましたけど 

 

 



そして、6~7人ずつエレベーターに乗り 監査廊から キャットウォークへ。 ついに 念願が叶う瞬間がやって来ました。
ミーハーなダムマニア見習いでごめんなさいね。

 

 



川治ダムは、堤高/堤頂長(140m/320m)の多目的ダム(FNAWI)で、型式は ドーム型アーチ式コンクリートダム。
オーバーハングが16mとのことで すぐに上空を見上げてみたのだが、あまりにも堤体が大きすぎて16mの実感が湧きませぬ。

 

 



こうして、初体験の見学会とキャットウォークが無事終了~。 これは癖になるかも...  どうも、ありがとう御座いました。

 



渇水時の「渇水カード?」を頂き、なぜか優越感にしたりながら展望台から次の見学者の列を眺め、資料館へ。

 

 



その後、川治ダムの数km下流にある「小網ダム」を見学し、川俣ダムへ向かったのでした。
今回は キャットウォークを猫みたいに歩くのが目的なので、重力式コンクリートダムの五十里ダムと湯西川ダムはパスです。

小網ダムのスペックは... 堤高/堤頂長(23.5m/128m)の発電専用重力式コンクリートダムで、着手/竣工(1953/1958)、
管理者(東京電力ではなく栃木県栃木県企画局)。
「小網発電所」「川治第一発電所」「川治第二発電所」それに「大下沢発電所」の発電所カード4枚も頂きました。とさ。

 

 



では、では、


 
< 森と湖に親しむ旬間2024(②川俣ダム) へ続く... >



    

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