
平湯キャンプ場に連泊することにしました。
ここは連泊される方が多いみたいで、半日走り回って、半日温泉って感じの予定です。
今日から人も車も増えてきたようで、このキャンプ場でも朝早くから何組かの団体がタープ、テントの設営を始めておりました。
今夜うるさくなければ良いのですけどね
で、まず行ったところが 安房峠 です。
明日も走りますが(帰り道ですから)、天気が良かったので予行練習と写真撮影を兼て行ってみることにしたのです。
のどかな雰囲気で、初めて携帯のカメラで走行中の写真を撮ってみたのですが、
シャッタースピードがずいぶん遅いみたいで景色が流れてしまうようです。 スピード感は出ますけど





次に 新穂高温泉 へ行ったのです。 が、
ローブウェイ待ちの車が長蛇の列をなし、道路の途中に検問所みたいな駐車料金徴収所を設けて殺気立った雰囲気で、ゆっくりできそうにもなかったので
中尾の温泉街をぶらぶらして鍋平高原へ向かうことにしたのです。

鍋平高原へ向かう道にもありました検問所。
新穂高ロープウェイには乗るつもりがありませんので、左手を上げてニコッと笑って検問所を通過し、しらかば平駅とビジターセンターへ
ビジターセンターには、上高地から前穂へ登る時に何度か使った 重太郎新道 を開いた今田重太郎さんの資料などもあり、
興味深く見学することができました。



そんなこんなで、なんとなくバタバタとしているうちに肝心な新穂高の湯へ立ち寄るのを忘れてしまい、Aコープで今夜の夕食を調達して(非常食も全部食べつくしたもので)、
平湯へ戻って来たのです。
番外編
新穂高ロープウェイのしらかば平駅へ向かう途中の中尾で偶然遭遇した、岐阜県警山岳救助へり(らいちょう)の出動シーンです。



平湯でもビジターセンター(正式には「飛騨・北アルプス自然文化センター」と言って、今は民間として運営しているらしいです)へ寄ってみることにしました。
だいたいどこのビジターセンターも観光客は少なめで閑散した雰囲気なのですが、ここも例外ではありませんでした。 でも、いい雰囲気です。
乗鞍岳の噴火の様子を見たり、熊と鉢合わせになったりして、キャンプ場へ戻ったのでありました。


温泉へ行くにはちょっと早いので、勢いに乗って平湯峠も攻めて見ることにしました。 攻めるって言っても、ひさびさの1速走行で時速15Kmぐらいでしたけど
ここは乗鞍スカイラインにつながっていて、料金所のおじさんの了解を得て写真だけ撮らさせてもらい早々に退散です。
環境保護のマイカー規制ならスーパーカブぐらいは通してもよさそうに思います。 タクシーに2人のお客より環境にやさしいですから



で、温泉です。
キャンプ場の受付で割引チケット(△¥100ですけど)が買えるのと一番近いので、昨日と同じ ひらゆの森 へ行くことにしました。

夕食後は、帰り支度をして早めに寝ることにします。
明日は、暑くて長~い 帰り道が待ってますから...
走行距離 : 79km
燃費 : 56.5km/l
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山岳救助されている方々は尊敬します。
ヘリかっこいいなぁ~
かっこいいでしょう!
昼食を食べようと立ち寄った公園の上がヘリポートになっていて、
写真撮って帰りかけたら、エンジンを掛ける音がして、走って坂を登ったのですよ。
整備係りの兄ちゃんに、気をつけてください! って言われましたけどね
では、では、